【インタビュー】「私たちはもがいている姿もリアルに届ける!」TGC初出演 Popteen発ガールズユニットMAGICOURの魅力とは?
人気ティーン雑誌「Popteen」のモデル達が本格的なダンスと歌のスキルを身につけ唯一無二の存在感を発揮するガールズダンス&ボーカルユニット「MAGICOUR」が、2月28日に行われた「マイナビ TGC 2021 S/S」にOPENING ACTとして登場。TGC初出演の気持ちとグループの魅力について、ステージ直後の彼女たちにお話を聞きました!
MAGICOURインタビュー
MAGICOURは、「第32回マイナビ東京ガールズコレクション2021 SPRING/SUMMER」のOPENING ACT 3番手として登場。この日の出演は、中3から高3までの年齢で構成する、YUA、YUME、RICOPA、MICHU、AMU、KOKONA、MYUKAの7人。コロナ禍のため無観客となったTGCでしたが、オンライン配信されているネットの向こう側の観客に向けて、MAGICOURは、2ndデジタルシングル「Getcha」と1stデジタルシングル「MAGIC」を初出演とは思えない圧倒的なパフォーマンスで披露しました。
■デビュー3ヶ月にして、TGC初出演!
-オンライン開催とはなりましたが、TGCにアーティストとして出演してみての率直な今のお気持ちは?
YUA
オンラインっていう形だったんですけど、初めての大きなステージのパワーを感じて、画面の向こう側にもそのパワーを届けられるように頑張りました。
-皆さんはモデルとしても活躍されていますがランウェイを歩くのとはまた違いますか?
YUA
全然違いました。ステージにあれだけ長くいることが初めてだったので。でもいざ立ってみると楽しかったし、率直に楽しい!っていう気持ちが大きいステージでした。
MICHU
OPENING ACTが始まる前から、配信をたくさんの方が観ていらっしゃって、ほんとにこんなにたくさんの方に観てもらえるのはなかなか無いと思うので、絶対に自分たちのものしよう!っていう思いでステージに立つことができたので良かったです。
-緊張はしました?
YUA
みんな本番に強いタイプなのか、あとは楽しむだけ!っていう気持ちでした。円陣を組んだ時もみんなの顔がスッキリしていて、やる気マックスの表情をしていたので、緊張よりも楽しみっていう方が大きくて、それは観てくださっている方にも届けられたかなとは思います。
-ステージパフォーマンスは楽しかったですか?
全員
楽しかったです!!
■MAGICOURの魅力は自分たちのリアルを通して曲を届けること!
-MAGICOURというグループの特徴と魅力をご紹介ください。
YUME
ひとつはモデルとアーティストという二面性があるところ。もうひとつは、メンバーみんなひとりひとりが見た目も性格も全員違うんですけど、でも気持ちは同じなので形は違ってもそれだからこそ作れるものがあるところです。個性はあるけど、まとまるチームワークがあるグループです。
AMU
性格が違うと、それでぶつかることもあるんですけど、でもステージに立つ時はほんとにみんな一つになって、頑張ろうってなるんです。メンバーそれぞれ個性豊かですけど、MAGICOURとしてひとつにまとまっているグループだなって毎日実感しています。
YUA
「Popteen」発の音楽プロジェクトということで、中高生を中心とした10代の方々に共感してもらえるグループというのが魅力として大きいと思います。自分たちが「ナナポプ」(テレ朝公式動画チャンネルで配信中)という番組で密着してもらっているのも、綺麗な部分だけじゃなくて、みんなが泣いている姿だったりとか、悩んだりもがいている姿も全部、リアルを届けているので、そういう私たちだからこそ、届けられる曲があると思います。
-リアルがあるからこそ、ファンの方々も励まされるところがあるのかもしれませんね。
YUA
はい。アーティストってなると憧れとか遠い存在に思われがちなんですけど、やっぱり新しい形で届けたいので、「Popteen」発ってなってるからには、ファンの子と距離を近くして、よりリアルを届けて共感してもらえるところに繋がるんじゃないかなって思っています。
■モデルとして、アーティストとして。
-先ほど、モデル活動とアーティスト活動は全然違うというお話がありましたが、モデルでの経験がMAGICOURに活きていることはありますか?
MICHU
ダンスって、踊り方だけじゃなくて、見せ方もすごい大切になってくるので、そういった部分はモデル活動で鍛えられたことが活きていると思います。
もちろん、ジャケ写やアーティスト写真の撮影なんか、モデルとしての本領発揮です。
YUA
モデルって、自分を見てっていう意志がとても強いところがあって、MAGICOURとしてステージに立った時も、「見せてやる!」っていう気持ちは、モデルから引き継いでいます。たまにちょっと目立ちすぎとかもあるんですけど(笑)、みんなそれぞれバランスも考えてます。
YUME
逆のこともあります。アーティストとしてダンスパフォーマンスするには柔軟さが大事なので、筋トレや柔軟体操をするようになると、体型がキュッと引き締まりますし、身体が柔らかくなって、モデルとしてのポーズも個性豊かにできてバリエーションが増えたなって実感することがあります。
■グループ内のおもしろエピソード
-今、グループ内で流行っていることや、最近盛り上がったおもしろエピソードなどがあれば紹介ください。
MYUKA
みんな個性的なものを持ち歩くことです。
-たとえば?
MYUKA
私は、“あたりめ”と“男梅”を絶対に持ち歩いています。
YUA
それについてはエピソードがあるんです(笑)
レッスンスタジオにトレーナーのmai先生がスタジオに入ってきた瞬間に「クサっ!」ってなることがちょくちょくあって(笑)
原因はなんだ?ってしばらくわからなかったんですけど、つい最近、MYUKAがあたりめを持っていて、しかもスタジオの中でレッスン前に食べているっていうことが原因だってことが判明しました(笑)
-他の方はありますか?
YUA
あとは、メンバーの個性豊かって話をしましたけど、だからこそじゃないですけど、メンバー同士でモノマネして楽しんだりもしています。
-それは一緒にいる時間が長いからこそわかることでもあるかもしれませんね。
YUA
はい。メンバーの半分が出身地が関西なんですよ。だから、合宿で一緒に生活をしていると関西弁が伝染るんですよ。
YUME
東京の子がいないので、みんなそれぞれの方言で。
YUA
方言が飛び交っていて面白いですね。
■実力をもっともっと高められるように!
-コロナ禍でいろいろ活動が制限されることも多いと思いますが、その中でも意識して取り組んでいることがあれば教えてください。
RICOPA
今、こういう状況だからこそ、今回のTGCのような大きなステージに出させていただくための準備をコツコツとするのみです。実力をもっともっと高められるように取り組んで頑張っています。
YUME
SNSの活用もしています。メンバーみんなで集まった時はインスタライブをしたり。
また、私たちの中だけですが、夜、Zoom会議をしてメンバー同志、これからのことを話し合う機会を持つことも意識して取り組んでいます。
YUA
Zoom会議ではみんな変な格好をしてたりしますが、真面目なことも話します(笑)
AMU
キャラクターのコスプレをしてたり(笑)
■次は8人全員で自分たちのステージを!
-最後にMAGICOURとして今後の抱負をお聞かせください。
KOKONA
今回、TGCの大きなステージにOPENING ACTとして出させていただいたんですけど、次は自分たちのステージとして出られるように頑張って行きたいと思います。
MICHU
今回、選抜7人で出演させていただいたんですけど、MAGICOURにはもう1人メンバーがいますので、今度は8人全員でステージに立てるようになることも大きな目標です。その夢を絶対に叶えたいなと思います。
■フォトギャラリー
[インタビュー:安田寧子、インタビュー写真:桜小路順、ステージ写真:(C)マイナビ TGC 2021 S/S]
MAGICOUR プロフィール
人気ティーン雑誌「Popteen」のモデル達が本格的なダンスと歌のスキルを身につけ唯一無二の存在感を発揮するガールズダンス&ボーカルユニット。光り輝く“7つの個性”がプラスされて1つの“MEDIA”となり 10代のリアルな“MESSAGE”を、ファッションを通して世に発信。普通じゃない・誰も思いつかない“NANAME”上をいく発想力とその軌跡の“MEMORY”を記録してゆく“7+ME Link”プロジェクトの一つ。
既存のモデルからダンスへの情熱が高いメンバー、全国のダンススクールを回ってのスカウト、一般オーディションより構成され、現在8名のメンバー候補が在籍しメジャーデビューを目指す。楽曲リリースには選抜メンバーのみが参加できるという、かつてないモデル×アーティストの新ジャンルプロジェクト!
7+ME Link HP :https://popfan.jp/7melink
Twitter:@7melink
Instagram:@7melink
TiKTok:@7melink
MAGICOUR 3rdデジタルシングル「Our Days ft. YOSHIKI EZAKI」MV
楽曲配信リンク:https://linkco.re/z3rGDXAn
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。