落合モトキ×あの W主演映画『鯨の骨』公開日決定。ポスタービジュアル&場面写真も解禁
落合モトキ×あの W主演映画『鯨の骨』の公開日が10月13日に決定。合わせて、第1弾ポスタービジュアルと場面写真8点が解禁となった。
■第1弾ポスタービジュアル
解禁された第1弾ポスタービジュアルは、W主演を務める、落合モトキとあの、二人の姿を捉えている。
海の底には、“鯨の骨”の栄養を求めて群がる魚たちがいるという。ARアプリの世界のカリスマ少女“明日香”を探し彷徨う人々も、まるで深海の中の魚のように半バーチャル世界の底に潜り込み、ほのかな光を求めて集まってくる。
そんな作品の世界観を表すように、今回解禁されたポスタービジュアルは深海の中のような深い青の世界に、海中のちりくずのような粒子が散りばめられている。
そして、切なくも儚げに正面を見つめる“あの”と、彼女に視線を向ける“落合モトキ”の表情が印象的なビジュアルに仕上がっている。
■リアルとバーチャルが曖昧な世界を彷徨う落合モトキ、あの、横田真悠、宇野祥平を捉えた場面写真
結婚間近の恋人と破局して不眠症となり、ARアプリ「ミミ」(※)にはまり込んでいく男、間宮(落合モトキ)
都会の孤独な人々を引き寄せる ARアプリ「ミミ」のカリスマ少女、“明日香”(あの)
“明日香”に憧れ、「ミミ」内で新たなカリスマを目指す少女、凛(横田真悠)
「ミミ」の中で“明日香”を熱狂的に崇拝する、しんさん(宇野祥平)
※ARアプリ「ミミ」とは?
劇中に登場する、位置情報を元としてスマホカメラ画面で撮影した自分の動画を撮影場所に残せるサービス。
また、ミミを起動することで、その場所に残された動画を再生することができる。名前の由来となったあのお伽話のように、秘密や愚痴を垂れ流し、それで街を埋め尽くそうという悪意のコンセプトで作られたジャンクアプリ。
映画『鯨の骨』
《STORY》
結婚間近だった恋人と破局した不眠症の間宮は、マッチングアプリで唯一返信をくれた女子高生と会うが、女子高生は間宮のアパートで自殺してしまう。うろたえて山中に埋めようとするも、気がつけば死体は消えていた。
間宮は、ARアプリ「王様の耳はロバの耳(通称ミミ)」(※注釈)の中で、死んだ女子高生と瓜二つの少女“明日香”を発見する。“明日香”は「ミミ」を通じて再生できる動画を街中で投稿し、動画目当てのファンたちが街を徘徊するカリスマ的存在だった。
“明日香”の痕跡を追いかけるうちに、現実と幻想の境界が曖昧になっていく間宮。いったい“明日香”とは何者か? 彼女は死んだ少女と同一人物なのか? そして本当に存在するのだろうか?
※ARとは?
ARとは「Augmented Reality」の略称で、日本語では「拡張現実」を意味する。現実世界での体験にデジタル情報を重ね合わせ、新たな価値を生み出す「XR(Cross Reality)」と呼ばれる先端技術のひとつ。ARアプリの主な例として『セカイカメラ』『ポケモン GO』などがある。
出演:落合モトキ あの
横田真悠 大西礼芳
内村遥 松澤匠 猪股俊明 / 宇野祥平
監督:大江崇允
脚本:菊池開人 大江崇允
音楽:渡邊琢磨
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
Ⓒ2023『鯨の骨』製作委員会
2023年10月13日(金) 渋谷シネクイント、シネマート新宿ほか全国公開
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