話題の美女・加藤小夏が人生初のモーションキャプチャーに挑戦。映画『踊ってミタ』
3/7(土)公開、岡山天音主演、飯塚俊光監督作品『踊ってミタ』。日本発のインターネットカルチャーを題材にした初の映画となる本作で、劇中に登場するVTuberのダンス・モーションキャプチャーに加藤小夏が挑戦しているメイキング映像が公開となった。
劇中歌「雨のちキス」の踊ってみた映像とメイキングを解禁
今回解禁となったのは、劇中に登場する VTuber“ハイドランちゃん”が踊る劇中歌「雨のちキス」の踊ってみた映像と、その収録現場のメイキング映像。
メイキングでは、ヒロインを演じた加藤小夏がハイドランちゃんのダンスをモーションキャプチャーしている様子が映し出される。
今回、加藤がモーションキャプチャーで収録することになった経緯は、アイドルを辞め、同時に踊ることも引退していた加藤演じる古泉ニナが、VTuber “ハイドランちゃん”として密かにダンスを続けている設定であったため。
劇中とあわせ、よりリアリティを出すためニナ役の加藤が引き受けることとなった。
モーションキャプチャーの収録は昨年6月都内スタジオで行われ、人生初のモーションキャプチャー収録に挑んだ加藤は「かわいらしく見せる動き、踊り方は想像していた倍、難しかったです。完成したハイドランちゃんを見た時、私の分身を見ているような不思議な感覚になりました。現代だからこそできる『VTuber』というコンテンツを、古泉ニナとして経験できたことを嬉しく思います。ニナのハイドランちゃんを可愛がってあげてください」と振り返った。
こちらの映像は、ハイドランちゃん役を演じたバーチャル女優・ユニティちゃんのYouTubeチャンネル『unity-chan!チャンネル』で公開されている。
【ユニティちゃん】「雨のちキス」【踊ってみた&メイキング 実演:加藤小夏】
映画『踊ってミタ』は、「踊ってみた」「ボカロ」「VTuber」など日本発のインターネットカルチャーを題材にした初の映画となる本作。「町おこし」のため、つながりの薄かった人間たちが「踊ってみた」を通じて触れ合い、一歩踏み出し、自身と向き合うことで生きる活気や絆をとり戻してゆく姿を描く、観るものを熱くする地方再生型ヒューマン・ダンスムービー。
映画『踊ってミタ』
≪STORY≫
スマホひとつで誰もが発信できる時代。東京で映像作家の夢破れた底辺YouTuberの三田は、春野山町役場シティプロモーション課で働いていた。
深刻な過疎化、観光資源なし、あるのは名物・干し芋と自然だけ。イケてるクリエイターとはあまりにもかけ離れたド田舎で、三田は現状を認められないまま腐っていた。
そんな折、町を活性化しろとの町長・丸山の命令で観光動画を制作することになる。「最高にかっこいい映像作るしかねぇだろ!」しかし意識は高いがセンスはゼロの三田。見かねた同僚の真鍋の提案により “踊ってみた”動画作成をスタート!
だが、期限はたったの2週間。集まった踊り手は、真鍋の妹で金髪ヤンキーのミネタ、盆踊り大好き外国人ダリ、そしてパラパラを踊るお爺ちゃんとその孫のたった4人…。
さえないメンツに気落ちする三田は、ご当地アイドル“星いもco.”の元メンバー・古泉ニナが町にいることを知り加入を迫るが「変態」と罵られ取り付く島もない。
まとまらないメンバーに町長の無茶ぶり、町の人にも白い目で見られ制作は難航。
それでも、三田の奮闘により完成が近づくなか、町全体を揺るがすネット大炎上事件が起こる。町長は辞職し、なぜか責任を問われた三田はついにブチ切れ、シティプロから逃げ出してしまう。
動画制作を真鍋に押し付け“すぐやる課”に異動した三田だったが、偶然シティプロ解体の危機を知る。新町長からの存続の条件は町のイベントで“踊ってみた”を生配信し、1万人同時視聴を達成という到底無理な命令だった…。
岡山天音 加藤小夏 武田玲奈 中村優一 横田真悠 ルー大柴 川原瑛都 えんどぅ 西村瑞樹(バイきんぐ)
松浦祐也 ふせえり 早出明弘 森田想 白石優愛 小牧那凪 ゆってぃ 冨樫真 BOB りりり 霜月めあ
大鳥こはく(角元明日香) 山本匠馬 味岡ちえり やついいちろう 有馬和樹(おとぎ話)中島ひろ子
監督・脚本:飯塚俊光
音楽:40mP 振付:めろちん CGディレクター:天野清之
配給:東映ビデオ
©2020「踊ってミタ」製作委員会
公式サイト:odottemita-movie.jp
公式ツイッター:@odottemita_mv
予告編
3月7日(土) 全国ロードショー
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