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翔んで埼玉PartⅡ(仮題)

「埼玉の皆様、そして全国の皆様、お待たせしてゴメンなさい!」GACKT完全復活!『翔んで埼玉PartⅡ(仮)』撮影再開&2023年公開決定

ついに……続編『翔んで埼玉PartⅡ(仮題)』の撮影が再開!さらに!2023年に公開決定!!

本日10月1日の「土曜プレミアム」(フジテレビ系)にて放送された『翔んで埼玉』の中で、麻実麗役のGACKTから続編の撮影再開が発表された。昨年夏、『翔んで埼玉PartⅡ(仮題)』制作を発表し撮影が進められていたものの、GACKTの体調不良による無期限活動休止を受け、一時撮影は延期となった。そして、約1年の休止期間を経て、ついにGACKTが完全復活。全埼玉県民待望の『翔んで埼玉PartⅡ(仮題)』の撮影が再開することになった。
さらに、2022年から公開時期を変更して、2023年の劇場公開も決定。GACKTと二階堂ふみの続投は変わらず、前作を超える壮大なスケールで届けられる、<日本最高峰の茶番劇>がいよいよ再始動する。今後の続報にも期待だ。

■「土曜プレミアム」にて発表されたコメント

●GACKT(麻実麗 役)
体調不良で活動を休止していましたが、おかげさまで元気な姿で帰ってくる事が出来ました。見ての通りの“復活”です。今日はこれから、ボク・GACKTの出演作「翔んで埼玉」を観て頂くわけですが、その前にお知らせがあります。続編の撮影がついに再開致します。是非次回作も楽しみに待っていて下さい。

■『翔んで埼玉』とは

「パタリロ」 等で一世を風靡した漫画家・魔夜峰央が1982年に本作を発表、2015年に『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)として30年ぶりに復刊されると、「埼玉県民にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった強烈なセリフや、<埼玉県>を徹底的にディスる内容が多数のメディアで取り上げられ、SNSを中心に大きな反響を呼び、遂には実写映画化されるまでに至った。
メガホンを執ったのはドラマ「電車男」(‘05)、『のだめカンタービレ』シリーズ、『テルマエ・ロマエ』シリーズ、『ルパンの娘』シリーズ等、数々のテレビドラマ・映画をヒットへ導いてきた武内英樹(たけうちひでき)、脚本には、『かぐや様は告らせたい』シリーズ、『ルパンの娘』シリーズを手掛ける徳永友一のタッグにより、原作の魅力でもある強烈な<埼玉ディス>や自虐ネタは勿論、架空の東京を頂点とした関東一帯の壮大な下剋上の物語として、更にスケールアップ。
主人公の麻実麗、壇ノ浦百美が、埼玉県人の自由を求めて戦う「愛」と「革命」の物語として、未完成であった原作の“その先”を見事に紡いだ。
そして、主演を務めたGACKT・二階堂ふみをはじめ個性が強過ぎる実力派豪華キャストが大集結。単なる<埼玉ディス映画>ではなく、日本映画史上最大のエンターテインメント作品として、2019年に全国で公開されると、ご当地・埼玉県を中心に全国各地でその独特な魅力を放つ世界観に惹きこまれる中毒者が大発生。中には、100回以上も劇場で見たという強者が現れるなど、多くの人を虜に。興行収入は37.6億円を記録する一大ムーブメントを創り上げた。

■埼玉から世界へ!全世界を魅了した「翔んで埼玉」

公開直後から、多数のメディアやSNSを中心に『翔んで埼玉』は爆発的な話題を呼び、公開1週目には週末興行ランキングで堂々の1位を記録。
更に、公開翌週の週末興行収入は前週比108.3%、3週目に突入しても初週対比104.4%と驚異の伸び率を記録。動員ランキングでは11週連続ランクイン!!最終興行収入 37.6億円を記録し大ヒット作品になった。
そのムーブメントを牽引し続けたのは、やはり【埼玉県】。県別の興行収入シェアは23%を超え、全国の興行を支えただけでなくファンの間でまことしやかに<聖地>と称されたMOVIXさいたまでは39週連続上映が行われるなど、県を挙げて地元愛が炸裂。
その勢いは国内にとどまらず、第21回ウディネ・ファーイースト映画祭観客賞をはじめとし、海外の映画祭でも数々の賞を受賞。どの国・地域にも存在する「愛郷心」が多くの人達の感動と賞賛を呼び、高い評価を受けた。
そして遂に、‘20年に開催された「第43回日本アカデミー賞」では、最優秀賞を受賞した監督賞・脚本賞・編集賞をはじめ、その年最多となる12部門を席巻。
更に、地上波で初めて放送されると、平均視聴率16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、2020年に地上波で放送された映画では並居る人気作品を抑え堂々の1位に!放送時のTwitter国内トレンドの1位~20位を独占、世界トレンドでも1位にランクインするなど、「埼玉」という名を世界各地に轟かせた。

■映画賞受賞歴

【日本】
▼第43回日本アカデミー賞最多12部門受賞
【作品賞・監督賞・脚本賞・主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞・音楽賞・撮影賞・照明賞・美術賞・録音賞・編集賞】
※下線を引いている監督賞・脚本賞・編集賞では最優秀賞を受賞
▼第62回ブルーリボン賞 作品賞
▼第44回報知映画 特別賞
▼第38回藤本賞 特別賞
【海外】
▼イタリア・ウディネ:「第21回ウディネ・ファーイースト映画祭」 観客賞(マイ・ムービーズ賞)
▼アメリカ・シカゴ:「アジアン・ポップアップ・シネマ2019」 観客賞
▼カナダ・モントリオール:「第23回ファンタジア国際映画祭」 観客賞/アジアン最優秀長編作品賞 金賞
▼オーストリア・ウィーン:「第3回ジャパニュアル(ウィーン日本映画祭)」 観客賞
▼ドイツ・フランクフルト:「第19回ニッポン・コネクション」 ニッポン・シネマ賞2019
▼オランダ・ロッテルダム&アムステルダム:「カメラジャパン・フェスティバル」 最優秀観客賞

映画『翔んで埼玉PartⅡ(仮題)』

キャスト:GACKT 二階堂ふみ ほか
原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』 魔夜峰央(宝島社)
監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズほか)
脚本:徳永友一(「探偵の探偵」「僕たちがやりました」『かぐや様は告らせたい』シリーズ、『ライアー×ライアー』ほか)
©2023映画「翔んで埼玉」製作委員会

2023年公開予定

翔んで埼玉PartⅡ(仮題)

2021年8月に続編製作が発表された時のビジュアル

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