映画『サバカンSABAKAN』Filmarks初日満足度ランキング第2位。昭和レトロ満載の美術写真も一挙解禁
全国公開中の映画『サバカン SABAKAN』より、昭和懐かしい小道具や美術の場面写真が一挙解禁となった。また、本作を鑑賞した各界の豪華著名人から「泣けた!」「傑作!」のコメントが続々と到着。映画口コミサイトの「フィルマークス」では、「初日満足度ランキング2位」を獲得した。
キーワードでめぐる昭和を彩る美術写真
昨今の昭和レトロブームの中、本作『サバカン』も1980年代を舞台にした映画ということで、昭和感満載の美術も見どころの一つとなっており、同世代には懐かしい、若者には新しい、昭和ならではのアイテムの数々が本作には登場する。
今回、映画の中で使われていた小道具などの場面写真を一挙解禁となった。
■斉藤由貴
■キン肉マン消しゴム
■カセットテープ
■黒電話
■ガチャガチャ(令和の今、また大ブーム!!)
■ボードゲーム
■大きな学習机
■カラフルな家具や雑貨(やたら物が多い)
■キッチングッズ(ポップなグラスと保温ポットとレトロな鍋)
■小学校の手洗い場の網に入った石鹸
著名人絶賛コメント
各界の著名人の方々による熱いコメントがSNS上でも多々あがっており話題となっている。
大人気漫画「GANTZ」の作者・奥浩哉さんのTwitterでは、「もうずっと泣いてた。大当たりだった!ずっと心に残る映画。愛しい映画。ミッドナイトスワン越え」といった熱量の高い感想があがっている。さらに、映画界の重鎮阪本順治監督からは「傑作!」とのコメントが到着。
昭和に子供時代を送った世代にとっては懐かしく感動するという声が多い中、一方で若者世代からは等身大の感覚として「こんなに泣いちゃうとは思ってなかった」「胸が熱くなった」「こんな旅がしたい」という声も多々あがってきている。
●阪本順治(映画監督)
おとなは、こどもがまだこどもだからといって、なにもきづかないと想いこむが、こどもは、そんなおとなたちのすべてを知り尽くしている。ことばにできなくとも、おみとおしだ。よのなかには、こどもがひつようだ。それをあらためて知らされて、傑作!
■SNSでも“泣ける”と話題沸騰
●奥浩哉(漫画家)
映画、サバカン SABAKAN観て来た!!
長崎、子供の頃出来た親友とのリアルな夏の日々。キャラクターが端役まで全員生き生きとしていて、主人公の少年に感情移入しすぎて もうずっと泣いてた。何となく暇だから観たけど、
大当たりだった!ずっと心に残る映画。愛しい映画。ミッドナイトスワン越え
(Twitterより感想ツイートを流用)
●堀ちえみ
なんの前情報も事前に調べたりもせず、
80年代のワードだけで、
観ようと思った映画です。
それがね。
ものすごく良くて。
じわじわと熱いものが、
込み上げてくる感じの映画。
泣けました。
(アメーバブログより「©Ameba」)
●森脇健児
映画サバカンを鑑賞
今年の作品のなかで僕のなかではトップクラス、素敵な映画に感謝マジック
(Twitterより感想ツイートを流用)
●佐久間宣行さん(テレビプロデューサー)
とても良かったです!
少年2人の表情と身体の躍動、それを包む長崎の自然の丸出しさ。ノスタルジー的な客観で最初は見てたけど、いつのまにかズッポリ主観で入り込んでしまった。
主役2人はもちろんいいけど、彼らを見つめる大人たちの眼差しが素晴らしい。誰しもが言うでしょうけど、尾野真千子さんと竹原ピストルさんの夫婦、すごかったな。
草彅さんはもはやどの作品も素晴らしいけど、今回も最高でした。
本当に何の情報も入れず、たまたまロケの合間にみて泣いてしまったのは困りました。誰か教えといてほしい。
(インスタグラムより引用)
●鈴木おさむ(放送作家)
2022 年夏の終わりに X 世代の胸に刺さりまくるエンタメの登場です。邦画です。映画『サバカンSABAKAN』です。
なんと主演は無名の少年二人。そして、舞台は1986年です。少年ジャンプから人気漫画が続々出たあの時代。まさに「トップガン」が公開されたのもこの年。(中略)
物語の終盤は・・・もう、涙が止まらないです。あの涙はなんだろう。(以下省略)
「AERAdot」「1970年生まれの団ジュニたちへ 」より)
全文は下記。
https://dot.asahi.com/dot/2022082400096.html?page=1
■若年層からも絶賛コメント
●30代・女性(クリエイター)
こんなに泣いちゃうとは思ってなかった、、、
観終わったあとに、あったかく優しい気持ちになるステキな映画。
友だちとの友情、家族の愛、近所の人の優しさ、、、
誰しもがあの頃味わっていたであろう懐かしい感情がオンパレードで蘇ってくる。
主役の子ども2人は初演技らしいですが、最高に素晴らしかったです。
いい夏の思い出をありがとう!
●20代・男性(音楽エンジニア)
少年の友情、家族の愛が描かれた心あったまる映画でした!
子供たちの「またねー」が最高です。いろんな感情が含まれてる一番好きなシーンです。
観終わって自分の子供の頃を思い出したりしてノスタルジーにしばし浸りました。この夏いいもの観れました!
●20代・男性(広告)
子供たちの汗や田舎の香りが映像に乗せて不思議と漂ってくるようで、思わず郷愁を感じました。
都会の荒波に揉まれていつの間にか擦れた大人になってしまった私も、この作品を観ている時間はあの日の少年に戻れました。
人生で大切な時間はきっとそこにあったんだと思います。
また、ノスタルジックな時間に想いを馳せるだけでなく、もう一歩前へ進もうと思える作品で、童心を忘れた大人達や今を懸命に生きる全ての人に観て頂きたい作品でした。
そしてなにより、
キャストはじめスタッフたちの作品に対する愛を強く感じ、それ故に1つ1つのシーンに胸が熱くなりました。
素敵な時間をありがとうございました。
●20代・男性(役者)
どこか知ってるこの気持ち。親にナイショで行った場所見たもの。言えないこと。
そしていつか食べたあの「くいもん」。全部が思い出で全部がヒミツ。
またね。と言ったあの日から…
「SABAKAN」を観て僕は久しぶりにヒミツの思い出を胸の中から引っ張り出してみた。
ニヤニヤにした。
●10代・女性(中学生)
子供たちの演技と音楽がとてもよかったです。
言葉遣いは悪いけど、ほっこりするいい家族だった。
私もこんな旅がしてみたいと思ったし、夏休みにふさわしい作品だと思いました。
●10代・男性(小学生)
最初は友達ではなかったけど、友達になれてよかったし、
何十年経っても友達でいれたのが安心した。
映画『サバカンSABAKAN』
主役は「子供」。80年代の夏。「青春の、少し前の、せいしゅん。」
『ミッドナイトスワン』に続く“温かな愛”、新たな青春映画の誕生。
ストーリー
1986年の長崎。夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟と暮らす久田は、斉藤由貴とキン消しが大好きな小学5年生。そんな久田は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本と、ひょんなことから“イルカを見るため”にブーメラン島を目指すことに。
海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に合うが、この冒険をきっかけに二人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう…。
出演:番家一路 原田琥之佑 尾野真千子 竹原ピストル
村川絵梨 福地桃子 ゴリけん 八村倫太郎(WATWING) 茅島みずき 篠原篤 泉澤祐希
貫地谷しほり 草彅剛 岩松了
監督:金沢知樹
脚本:金沢知樹 萩森淳
配給:キノフィルムズ
撮影:2021年8月~9月、長崎にてメインロケを実施。
©2022「SABAKAN」Film Partners
公式サイト:https://sabakan-movie.com/
公式Twitter:https://twitter.com/SabakanMovie
予告編
ロングバージョン380(サバ)秒予告編
全国にて上映中!!
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