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Pure Japanese

ディーン・フジオカ×蒔田彩珠 映画『Pure Japanese』に各界著名人からコメント到着。完成披露上映会も決定

ディーン・フジオカ×蒔田彩珠 映画『Pure Japanese(ピュアジャパニーズ)』(2022/1/28公開)に、作家やクリエイター、DJ、ジャーナリスト、映画監督、映画研究者といった幅広い分野で活躍する著名人たちからコメントが到着。
「『日本人でいる』とはいったいなんなんだろう?それを考えさせられる作品。」「すべてが美しいこの映画は本当に危険だ!」「『Pure Japanese』は日本映画史の全てを体現している。」といった絶賛コメントの嵐。
さらに、2022年1月12日(水)には舞台挨拶付き完成披露上映会が決定している。

オピニオンコメント

●いとうせいこうさん(作家・クリエイター)
ファンタスティック映画とは「過激なシーンを多用する」
「なわけないだろ!と時に笑わせてくれる」「過剰に濃いメッセージが前面に出る」
「あらゆる名画への愛を隠さない」ものだ。
ああ、俺が今も東京ファンタスティック映画祭のプロデューサーだったら、
これをオープニングにしたのに!

●高木完 DJ&MORE
「あいつやばいやつだぜ」
アメコミ的なダークさ感じる
ディーンフジオカの冷めた狂気&善悪無記は
確かにヤバい!

●☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)さん(DJ/プロデューサー/トラックメーカー)
「日本人でいる」とはいったいなんなんだろう?それを考えさせられる作品。
編集のグルーヴもよく音の入れ方がとても気持ちよかった。
もっともっとこういった作品が日本から出てきてほしいなって思わさせられる映画。

●モーリー・ロバートソンさん(ジャーナリスト)
What is purely Japanese?(純粋な日本とは何か?)
かつて、映画人たちはチャンバラ映画、ヤクザ映画、メロドラマなどの優れたジャンル映画の制作を通してこの問いに答えようとしてきた。
彼の動きにはリテラシーがあります。
全神経系がコーディネイトされていて初めて可能な、キレの良い動作と殺陣。
ひたすら見つめたくなる。

●猪子寿之さん(チームラボ)
現実とフィクション、日本の美と闇、
まじめと狂気、哲学とめちゃくちゃが重層化しながら、
日本人の定義を考えされられた。

●曽利文彦さん(映画監督)
狂気、バイオレンス、ディーン・フジオカ
すべてが美しいこの映画は本当に危険だ!

●トム・メスさん(映画研究者)
「Pure Japanese」は日本の現在、過去、未来を描いた痛快アクション映画である。
「Pure Japanese」は日本映画史の全てを体現している。
「Pure Japanese」はその問いの答えを知るためには必見の映画ーー
純粋な日本とは何なのか?

映画『Pure Japanese』(ピュアジャパニーズ)

INTRODUCTION
映像・音楽・ファッションなど様々なカルチャーシーンで活躍するディーン・フジオカ(『空飛ぶタイヤ』『海を駆ける』)が企画・プロデュースを手掛け、さらに主演も担う『Pure Japanese』(読み:ピュアジャパニーズ)が2022年1月28日(金)に全国公開となる。
本作は、『朝が来る』で渾身の演技を披露し、映画界が注目する若手女優・蒔田彩珠(まきたあじゅ)をヒロインに、国内外で数々の映画賞を受賞した『トイレのピエタ』、『ハナレイ・ベイ』の松永大司(まつながだいし)監督によるタッグが実現した。
松永監督といえば、『ピュ~ぴる』が海外映画祭で大反響を呼び、続く『トイレのピエタ』(2015)で各国の国際映画祭で高い評価を受けてきた。そんな松永大司が監督、脚本は『合葬』の小林達夫による完全オリジナル作品となる。
共演者として、別所哲也、渡辺哲、金子大地、村上淳、嶋田久作といったヴァラエティに富んだ個性派俳優たち、さらにDDTプロレスリングプロレスラー・元総合格闘家として活躍する坂口征夫が参加する。

STORY
日光大江戸村で働く立石大輔(ディーン・フジオカ)は抜群の身体能力の持ち主だが、社交性がなく、一方日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離をおかれていた。
忍者ショーでも任されているのは、立ち回りではなく効果音担当。神社で人知れず、非科学的なトレーニングに勤しむのが日課だった。
同僚の送別会が行われたパブには高校生でありながら、年齢をごまかして働くアユミ(蒔田彩珠)、アユミが祖父・隆三(渡辺哲)と暮らしている土地一帯を県議・黒崎(別所哲也)と結託し、中国人ブローカーに売り払ってしまおうと画策している地元のヤクザ長山組・陣内(坂口征夫)、佐伯(二ノ宮隆太郎)らの姿も。
P(ure)J(apanese)キットという、日本人の純度を図る試薬が出回っていた。結果が50%と中途半端な数字だった佐伯は腹を立て、江戸村の忍者たちにも検査を強いる。
その場での検査を拒否した立石だったが、自宅でPJキットを使用してみると、数値は100%。何故か湧き上がる高揚感。立石はショーである役に参加することになるが、アユミたちが見に来ているとき、派手に失敗してしまう。
立石が立ち回りをできないのは過去に参加していた撮影現場でおこった事故によるトラウマで暴力に対するリミットをかけているのであった。
アユミの家には相変わらず嫌がらせが続いていた。ある日、隆三が怪我をし、入院する。
アユミと立石は黒崎の仕業だと思い込み、黒崎の事務所に乗り込むが、しらをきられ怒りを爆発させた立石は黒崎事務所を破壊する。
立石は初めてアユミに己の暴力を肯定される。アユミの家の敷地は重機が搬入され、強引に掘削が着手される。アユミは立石に助けをもとめ、立石は今まで封印してきた暴力衝動を爆発させるのだった。

出演:
ディーン・フジオカ
蒔田彩珠 渡辺哲 金子大地 坂口征夫(DDTプロレスリングプロレスラー・元総合格闘家)
村上淳 嶋田久作 別所哲也

監督:松永大司(『ハナレイ・ベイ』『トイレのピエタ』『ピュ~ぴる』)
脚本:小林達夫(『合葬』)
企画・プロデュース:ディーン・フジオカ
製作:アミューズ
企画・制作協力:ブリッジヘッド
制作プロダクション:ザフール
配給:アミューズ 配給協力:クロックワークス
撮影:2020年9月
©2021「Pure Japanese」製作委員会

予告編

YouTube player

2022年1月28日(金)ロードショー

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