中山優馬主演『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~』初日前会見&公開ゲネプロ
主演:中山優馬 作・作詞・楽曲プロデュース:森雪之丞✕音楽:亀田誠治✕演出:河原雅彦 夢のコラボがついに開幕
9月17日、日本青年館ホールにて、ロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~』初日前会見&公開ゲネプロが行われ、森雪之丞(作・作詞・楽曲プロデュース)、亀田誠治(音楽)、河原雅彦(演出)、中山優馬、桜井玲香、水田航生、玉置成実、浜中文一が登壇した。
2021年9月18日(土)~10月3日(日)、東京・日本青年館ホールにて、ロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~』を上演する。
昭和の音楽界を舞台に、友情を分かち、恋に導かれ、激動の時代を生き抜く若者たちを描きだす、パワフルでノスタルジックな “ロック☆オペラ「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~」”。
作・作詞・楽曲プロデュースは作詞界のレジェンド、森雪之丞。演出はエッジの効いた作品から名作物まで幅広く演出を手掛ける、河原雅彦。
音楽は日本音楽界屈指のヒットメーカーである亀田誠治が昭和を彩るさまざまな音楽をモチーフに公演音楽を全曲書き下ろす。
革命的な音楽“ROCK”の魅力に取りつかれ夢中になっていく主人公・楠瀬涼役には中山優馬、ヒロイン役には桜井玲香、主人公・涼と同じバンドメンバー・山下勝也役には水田航生、涼にROCK を教える・荒木三枝子役には玉置成実、人気グループ・サウンズ「ザ・カニバルズ」のボーカル・野村正嗣役には浜中文一が演じる。
昭和を知る人はその懐かしさに心を熱くし、昭和を知らない人はその新しさに衝撃を覚え、豪華クリエイターと個性豊かなキャストでお送りする今までにない新感覚の音楽劇。そして怒涛の展開と“ロマンチックな結末”・・・クリエイター陣が全力で挑み、音楽愛を爆発させる作品となっている。
●森雪之丞(作・作詞・楽曲プロデュース)
加速している時代の流れの中で一人の少年がロックという夢と現実の間で揺れ動く物語を作りたいと思いました。
中山さんはハンサム系の恰好で、昔のサラリーマンもこのような恰好していました。ルックスに自身がないと着れないです。
水田さんの恰好は実は僕(森)がしていた恰好です。ルックスに自信がなくても光り輝けます。(笑)僕も(水田さんのような)キレイな男に生まれたかったです。
僕たちの血となり肉となっている先輩達のロックを亀田さんの素敵な音楽で作ってくれました。かっこいいです。お楽しみに!
●亀田誠治(音楽)
ミュージカル音楽の担当するのが初めてで、史実に基づいた作品を雪之丞さんからお任されて作るという作業はハードルがとても高かったですが、楽しみながら多くの楽曲を手掛けさせていただきました。
(例えるならば)運転免許を取る前に路上に出たようなスリリングな気分でした。実際にキャストの皆さまが演じるのを観てミュージカル音楽になっていると感じ、最高の景色を見せていただきました。感謝しています。
●河原雅彦(演出)
いつも通り良い演劇を作っております。(コロナに負けずに)稽古場はいつも以上に楽しんでいます。
稽古場では感染対策でマスクをしたまま激しく踊ったり歌ったりしていているので、キャストのみんなは息ができずに大変そうでした。
舞台上ではマスクを外しているのを見て初めて面白い表情をしている人が多いことに気づきました。(コロナの影響で公演が)いつどうなるかも分からない状況ですが、瞬間瞬間まで楽しんで作品を作れたらと思っています。
●中山優馬
(明日に初日開幕をむかえることについて)やっとこの日がきたかという気分です。昭和を知ってる人は「あったあった!」と懐かしく、知らない人はこんなに魅力的な時代があったのかと感じていただけるかと思います。愛すべきキャラクターがたくさん出てくる楽しい作品になっています。こんな時代だからこそ、大いに笑っていただければと思います。是非劇場でお楽しみください。
●桜井玲香
どの曲も素晴らしいので、どこを見たらいいのかわからないくらい見どころがたくさんある作品になっております。早く皆様へ作品を届けたい気持ちでいっぱいです。皆さんにこの作品を見ていただけるのを楽しみにしております。
●水田航生
この衣裳を着ると昭和の時代にタイムスリップをした気持ちになって、どきどきとワクワクでいっぱいです。衣裳を着ると役にのめりことができるので、見に来てくださった皆さんも昭和のロックを胸にたくさん吸収して、明るい気持ちになってもらえたらうれしいです。
●玉置成実
今回雪之丞さん・亀田さん・河原さんという豪華なクリエイターの皆さんと一緒に新たな作品を一から作ることができることをとてもうれしく思います。キャストの皆さんも一人一人違った方向への個性がぶつかり合って、すごくパワフルな舞台になっておりますので、皆様へ楽しんでいただけるよう、千秋楽まで頑張ります。
●浜中文一
昭和の古き良き八百屋で唯一売れ残ってしまったキノコを役演じます浜中文一です(笑)「全然違うよ!!(笑)〈中山〉」
みんなでとても楽しんではしゃいで、作品を作っておりますので、見に来てくださるお客様にも楽しんでいただけたらうれしいです。
■ゲネプロフォトギャラリー
ロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~』
あらすじ
1966年6月30日、ザ・ビートルズの来日に日本中が沸いていた。中学生の楠瀬涼(中山優馬)は隣に越してきた“お姉さん”荒木三枝子(玉置成実)にROCKを教わり、次第に夢中になっていく。三枝子が人気のグループ・サウンズ「ザ・カニバルズ」のボーカル・野村正嗣(浜中文一)と付き合い出し、失恋をした涼はますます音楽にのめり込む。
時は1973年、20歳になった涼は山下勝也(水田航生)、岡島大樹(汐崎アイル)、伊丹俊介(小松利昌)、真柳満(山岸門人)とロックバンド「THE REASON」を結成し、若者から熱狂的な支持を受けるように。
そんな中、歌番組で姉妹アイドルデュオ「ウエハース」として活動する及川真実(桜井玲香)と出会い、互いに惹かれ合う。
だが夢のような日々は、1980年12月8日、ジョン・レノンの射殺を契機にボロボロと崩れ落ち、やがて涼は悪夢と現実の狭間を彷徨い始めるのだった。
<東京公演>
日時:2021年9月18日(土)~10月3日(日)会場:日本青年館ホール
<大阪公演>
日時 2021年10月8日(金)~10月11日(月)会場:森ノ宮ピロティホール
作・作詞・楽曲プロデュース:森雪之丞 音楽:亀田誠治 演出:河原雅彦
出演:中山優馬 桜井玲香 水田航生/汐崎アイル 小松利昌 山岸門人 野口かおる 大堀こういち/玉置成実 浜中文一 他
公式サイト:http://pandemonium-rock.com
公式Twitter:@TPRS2021
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。