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マイ・ダディ

ムロツヨシ映画初主演『マイ・ダディ』本予告映像解禁。主題歌はカーリングシトーンズ

ムロツヨシが映画初主演となる『マイ・ダディ』(9/23公開)より、これまで明かされなかった物語の衝撃の全容が明らかとなる“本予告映像”が解禁された。さらに、カーリングシトーンズが手掛ける主題歌タイトル&楽曲「それは愛なんだぜ!」も初解禁。

本作は、監督・共同脚本を務める映像作家の金井純一が2016年に開催された第2回TCPにおいて、総応募数422作品の中から準グランプリを受賞した企画。ムロツヨシは、本作の台本に出会って2時間後に「この世界にいたい。この人(一男)になりたい」と出演を即決したという。

解禁された映像は、小さな教会のお人好しな牧師、御堂一男(ムロツヨシ)が「皆さんこんばんは、はじめましての方もいらっしゃいま・・・せんね」という言葉で、教会にひと笑いを生み出すという、周囲を惹きつける人柄の良さが伺える場面から始まる。
愛する妻・江津子(奈緒)に先立たれ、娘・ひかり(中田乃愛)と二人暮らし。一男はバイトを掛け持ちするという、決して楽でも裕福でもないながらも、何気ない日常・毎日を幸せに感じていたが、ある日、ひかりが白血病であることを宣告された。更には、一男とひかりの間に親子関係が確認できなかったという、衝撃の事実が告げられた。
絶望する一男だったが、愛する娘・ひかりを救う、たった一つの方法である“血の繋がった本当の父親を探す”ことを決意する。

本予告の中で流れる「本当のことが知りたい、知りたいけど知りたくなくて…」というセリフのように、本当に妻から愛されていたのかという疑念、自分が本当の父親でなかったことに戸惑いながらも、愛する娘をどうにかして救いたい一心で奔走する一男の姿が描かれている。
そんな予告編を盛り上げるのは、カーリングシトーンズが歌う「それは愛なんだぜ!」だ。本作の為に書き下ろした6人が織り成すメロディーは、一男の愛に溢れ、必死に生きる様にピッタリの楽曲となっている。

本予告映像

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そして今回、本作の本ポスタービジュアルも解禁となった。
生まれたばかりの娘・ひかりを抱きながら、幸せに満ち溢れているのがひしひしと伝わってくる一男と江津子の表情、温かい家族の光景が描かれている。
それと同時に、白血病のひかりと会話する真剣な眼差しの一男が描かれ、その表情からはブレないまっすぐな父親の愛が感じられるビジュアルだ。

マイ・ダディ

また、8月6日(金)より、全国の上映劇場(※一部劇場を除く)にて、先着特典「特製チケットホルダー」付き前売券の発売も決定。さらに、映画『マイ・ダディ』の公開を記念して、Loppi限定グッズ付ムビチケコンビニ券も発売される。8月6日(金)AM10:00より全国のローソン・ミニストップ店内のLoppiにてご予約受付開始。

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映画『マイ・ダディ』

イントロダクション
「確かめようのない過去、それでもひかりを求文いたい。」

小さな教会の牧師・御堂一男は、中学生の娘。ひかりと2人暮らし。妻は8年前に他界した。ガソリンスタンドのアルバイトを掛け持ちしながら、決して裕福とはいえずとも、ひかりと2人、穏やかで幸せな日々を過ごす一男。だがある日、ひかりが自血病で倒れた。動揺する一男に追い打ちをかけるように、衝撃の事実が発覚する――。

主人公・一男を演じるのは、意外なことに本作が映画初主演となるムロツヨシ。コメディからシリアスまで硬軟自在の人気俳優にして、舞台「muro式.」を自らプロデュースするなど多才ぶりを発揮するムロツ∃シが、台本に出会って2時間後に「この世界にいたい。この人(一男)になりたい」と出演を即決。奇しくも今年はムロツヨシにとって、“役者人生25年目”のメモリアルイヤー。コロナ禍で一度は撮影延期を余儀なくされたが、昨年12月に万全の防疫体制で撮影し無事完成した本作。役者=ムロツ∃シの新たな魅力が、この映画に収められている。
ひかり役にはオーデイションの中から選ばれた、新星・中田乃愛。撮影時は17歳で、本格的な演技は本作が初。いきなりの大役にして自分の運命に懸命に向き合う娘という難役を堂々と演じ切り、スクリーンに鮮烈な印象を残す。
一男の妻・江津子を演じるのは、奈緒。女優として、母親を演じるのがひとつの目標だったという言葉の通り、一男と出会い、ひかりを授かるも、とある事実に気づいた矢先に他界してしまった女性役に体当たりで挑んだ。
共演は毎熊克哉、臼田あさ美、永野宗典、徳井健太(平成ノプシヨプシ)、光石研という実力派がズラリ。誰もが応援せずにはいられない父娘を頼しく支えている。

本企画は、映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATOR’S PROGRAM」の2016年準グランプリ受賞企画『ファイディング・ダディ(仮)』が、正式タイトル『マイ・ダデイ』として映画化されたもの。監督・共同脚本は『ファイディング・ダデイ』を企画した金井純―。2020年、あいみょんが製作したDISH//の楽曲「猫」をベースにした、ドラマ「猫」の監督・脚本を務めるなど着々と活動の幅を広げている新鋭が、ムロツ∃シと待望の初タッグを組む。共同脚本はHulu配信ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」などの、及川真実が務めた。

愛する娘を救いたい――。確かめようのない過去。妻の愛を信じたい。ひとりの父親・ひとりの男の切ないほどに必死な姿。誰も見たことのない【新しいムロツ∃シ】に、あなたはきっと涙する。

ストーリー
小さな教会の牧師・御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生になる一人娘のひかり(中田乃愛)とふたり暮らし。
一男は、優しくて、面白くて、お人好しで、誠実な人。8年前に最愛の妻を亡くしてから、“苦労がない”と言ったら嘘になるし、“すごく裕福”とも言えないけれど、娘とふたりで穏やかな日々を送っている。“牧師”というみんなから慕われる仕事もあって(儲からないけど…)、自分を頼りにしてくれる職場もあるし(バイトだけど…)、そして何より、可愛い娘が素直な子に育ってくれている(今はちょっぴり難しい年頃だけど…)。
だから一男は、幸せだった。娘が病に侵されるまでは・・・・・。

ムロツヨシ
奈緒 毎熊克哉 中田乃愛
臼田あさ美 徳井健太(平成ノブシヨブシ) 永野宗典 光石研

監督:金丼純一 脚本:及川真実・金丼純―
音楽:岡出莉菜
主題歌:「それは愛なんだぜ!」カーリングシトーンズ(ドリーミュージック)
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:ROBOT
配給:イオンエンターテイメント
(C)2021「マイ・ダデイ」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント イオンエンターテイメント ベンチャーバンクエンターテインメント 毎日新聞社 ローソンエンタテインメント ROBOT)
公式サイト:https://mydaddy-movie.jp/
公式Twitter:@mydaddy_movie

9月23日(木・祝)全国ロードショー!

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