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みをつくし料理帖

松本穂香&奈緒「満員の山手線で手をつないで一緒に帰った」。『みをつくし料理帖』七夕 大ヒット祈願!記者会見

7月7日の七夕の日、映画『みをつくし料理帖』(10月16日公開)の「七夕 大ヒット祈願!記者会見」が東京・銀座の東映本社内で行われ、主演の松本穂香、奈緒、そして角川春樹監督が登壇した。(ノーカット動画あり)

角川春樹にとって最後の監督作品となる本作。これまでのどの作品よりも一致団結して作れたし、撮影中は毎日毎日が楽しかったと振り返る。また、松本穂香と奈緒の演技を大絶賛。数年以内に大女優になると、二人に直接告げたという。
そして、七夕にちなんで、涼しげな浴衣姿で登場した松本穂香と奈緒の二人は、本作の撮影がきっかけでプライベートでも会う仲良しになったとも。

映画『みをつくし料理帖』は、作家・髙田郁による400万部超えのベストセラー時代劇小説が原作。
松本穂香は、神田にある蕎麦処「つる家」の女料理人で、本作主人公の澪役。奈緒は、生き別れた澪の幼馴染・野江役を演じる。

『みをつくし料理帖』七夕 大ヒット祈願!記者会見 ノーカットレポート

記者会見の内容は動画でも配信中!(トークノーカット)

■撮影中、毎日が楽しかった

– クランクアップから約一年が経とうとしております。改めて今、どんなお気持ちをお持ちでしょうか?

角川春樹監督
私としては、本作は最後の監督作品となります。
短期間で撮ったんですが、その短期間の中で毎日毎日がとっても楽しかったです。
でも、本作は私が制作したものとして、何十本目かの作品になりますが、一番一致団結できました。
撮影が終わってからも2ヶ月間、撮影現場の夢を見たりしていて、いまだに、『みをつくし料理帖』の後遺症にかかっています。

■本作がきっかけで仲良しになった、松本穂香&奈緒

みをつくし料理帖

奈緒/松本穂香/角川春樹監督

– 撮影が昨年の8月なので、約一年ぶりですね。松本穂香さんと奈緒さんは親友役でした。お二人はお会いするのは久しぶりでしょうか?

奈緒
実はけっこう頻繁に会ってますね。

松本穂香
電話とかもしてますし、ご飯に行ったりとか、仲良くさせていただいております。

奈緒
今は、ドラマも一緒にご一緒していてお仕事でも会えますし、プライベートでも話をするという関係性です。

– この映画で親交が深まったんですか?

松本穂香
そうですね。この映画がきっかけですごく仲良くさせていただいております。

– 松本さん、奈緒さん、撮影当時を振り返ってみて、何かお互いに印象に残っている思い出とかありますか?

松本穂香
シーン的には一緒のシーンが少なかったんですけど、なぜか不思議とどんどんどんどんすごいスピードで仲良くなっていきまして。
地方での撮影の時は、撮影が終わってから、奈緒さんの部屋に行って話したり、線香花火を一緒にしたり。
撮影の思い出じゃなくて申し訳ないんですけど(笑)

奈緒
その後、試写会で松本さんとお会いして、一緒に帰ろうって言って、少しお茶をして、色々作品のことを話したり思い出を振り返ったりしました。
で、よし帰ろうといった時間帯がすごい帰宅ラッシュで(笑)
満員の山手線に二人でぎゅうぎゅうになりながら乗って、ちょっと油断すると松本さんと離れてしまうので、お互い手を握り合いながら帰ったのがすごく楽しい思い出です。

– 撮影中の二人の会話は?

松本穂香
お料理がいっぱい出てくるので、余った茶碗蒸しとか一緒に食べながら、たわいもない話をしたり、本当に普通に仲の良い友達のようでした。

奈緒
そうですね。メイキングの動画が先日送られてきて、見たんですけど、まぁ楽しそうに素でしゃべっています(笑)

■松本穂香、奈緒の演技にゾッとした。大女優に立ち会った。

– 角川監督は、女優を見出す天才だと思います。今作も、薬師丸ひろ子さんや渡辺典子さんが出られていますが、角川監督から見て、松本穂香さん、奈緒さんのお二人はそれぞれどんな女優さんでしょうか?

角川春樹監督
共通しているところと、特化してるところがあります。
共通してるところは、本人たちにも言いましたけども、「私が期待してるのは、演技力よりも脚本を読む読解力だ。」と。
その読解力は、二人とも優れてます。それは極めて優れていますね。
そして、二人の違ってる面というのは、穂香の場合はものすごい努力家という感じです。本当に健気なぐらいの努力家。
それに比べると、奈緒はもっと直感的な感性の持ち主だなと感じますね。
ですから、最後に吉原の榎本稲荷っていうところで二人が会うシーンがあるんですが、その時の演技はちょっとゾッとしまして、二人の大女優に立ち会ってるという気がしました。

– 大女優という言葉でましたけど、角川監督の印象を聞いていかがですか?

松本穂香
言葉が出ないんですけど…。
撮影が終わってからも、監督は私たちを見守って下さってて、愛してくれてるんだなっていうのをすごく感じましたし、私自身が思っていた以上に見てくださってたんだなっていうことをとても感じました。ありがとうございます。

奈緒
本当に身に余るようなお言葉で恐縮ですし、すごく嬉しいです。
二年後、三年後、きっと二人は大女優になると監督が直接おっしゃってくださりました。
その後、2人で「あと2年か。2年はすぐ来るね」って言いながら話をしたんですけど、監督がこうやって言ってくださったので、何年かかってもそのお言葉に見合うような役者になれるように、これから一生懸命お芝居して生きていきたいと思います。ありがとうございます。

■記者によるQ&A

– 角川監督最後の作品、そして錚々たるキャストの中で、主演をされたお気持ちは?

松本穂香
素晴らしいキャストさんの中でお芝居させてもらうということで、変に気負ってもいいことは絶対ないなと思っていたので、皆さんから良いものを勉強させてもらうような気持ちを持ちつつ、でも、とりあえず余計なことは考えずに“澪(みお)”として精一杯その場にいれたらいいなという気持ちを一つ持って演じておりました。

– その中で石坂浩二さんとのシーンが多かったようですが、演じてみて教わったことや感じたことを教えて下さい。

松本穂香
石坂さんは現場でもたくさん色んなお話をしてくださいました。
そして、すごく印象的だったのは、石坂さんはずっと現場にいて、しかも座らないでずっと立っていらして。セットのこととか、現場の何かに意識を向けて、常に誰かとコミュニケーションされているんです。
それってすごいなと思いました。私でも、ちょっと疲れちゃったら、部屋に行きたいですとか、そうなってしまう時があるんですけども、石坂さんは、本当に映画作りと言うか現場が好きな方なんだなっていうことを感じました。
そういう人って素敵だなと思いました。

– 松本さんは、料理人の役ということで、クランクインする前にお料理の修業をされたと伺いました。お料理の腕前はどのくらい上がりましたか?

松本穂香
あの撮影入る前は、毎日毎日、ずっと野菜を切ってました。
毎日、何本かきゅうりを切ったりとか、大根の皮むきをしたりだとかをしていました。
また、劇中に出てくる料理は一通り練習しました。
でも、その劇中に出てくる料理以外は取り組んでいなかったので、料理レベルはさほど上がってないかもしれません(笑)

– ステイホーム期間中、お家で料理する時間もあったかと思いますが、なにか得意料理とかできましたでしょうか?

松本穂香
ちょっと自炊してみようと思って、定番料理からちょっと攻めてみようと思いまして、肉じゃがとか生姜焼きとか、ちょっとお肉ばっかりになるんですけど(笑)、そういうの作ったりとかはしてましたね。
でも、まだレシピを見ずに作れるものは本当に数えるほどしかないので(笑)、これからもうちょっと頑張りたいなと思います。

劇中料理写真

– お互いの浴衣姿の印象を教えて下さい。

松本穂香
もう見てのとおり、(奈緒ちゃんは)美しい。

奈緒
私のは雲の柄にしたんです。“澪”ちゃんが雲なので。

松本穂香
あ、そんな意味が(笑)そこまで考えてなかった。
(奈緒ちゃんは)青がすごく似合うので、浴衣美人だなという印象です。

奈緒
松本さんが着る浴衣の色味を先に少し画像で見させていたいていて、想像しながら実は今日来たんですけど、想像を上回る素敵なお似合いの浴衣だなと思いました。
木彫りの生地感とかも、松本さんにすごく似合ってるなって思います。
あと、今日は帯に丸い玉が一つ付いているのが、たまたまですけど二人一緒ですごく嬉しかったです。

– お二人、相手のすごいなって思うところについて教えて下さい。

松本穂香
奈緒さんが選ぶ言葉一つ一つが、すごく丁寧だし美しいんです。そこから見えてくるご本人の心がとても綺麗だから、そういう言葉が出てくるんだなーって、今日一日一緒に取材を受けさせてもらって、すごく感じました。
改めてとても心根が美しい方だなと思いました。

奈緒
松本さんのすごいなぁと思うところは、先ほど監督も言ってらっしゃったんですけど、本当に一つのことを追求される方だなと。
この作品を通してそう思いましたし、終わった後もものすごく真面目に考えていらっしゃる姿っていうのに、私自身も本当に“澪”ちゃんが松本さんだったから、ああいうシーンになったんだろうなって思うところがたくさんこの映画にも詰まっています。
今日1日の取材日でまた改めて思ったのが、ひとつのインタビューが終わった後すぐに松本さんが、「さっきの言葉ってすごく素敵だね」言ってくださったんですよ。いいなって思うところをそうやっていいと思える松本さんの方が私はすごく素敵だなと思いました。
なんか褒めあってますけど(笑)
長い時間を過ごせば過ごすほど、好きなところが見つかる方です。

■短冊に書いた願い事発表!

みをつくし料理帖

松本穂香
「奈緒ちゃんとキャンプに行けますように」
キャンプに行って奈緒ちゃんの大好きなカレーを一緒に作ろうかなと思います。
なんかね、“映画がヒットしますように”とか、これを書き終わった後に思いました(笑)

– ちなみに奈緒さんは松本さんの手料理は食べられたことは?

奈緒
まだ無いんです。撮影中、「こぼれ梅」のクッキーを作られたそうなんですが、私はまだ食べてないので、改めてまた食べたいなと思ってます。

奈緒
「晴れの日の多き十月となりますように」
10月16日公開なので。
今、雨が続いている日々なので特に願いを込めてこの願いにしたんですけど、実は私も迷ったんですよ。
松本さんとキャンプに一緒に行けますようににするか、一緒にまた線香花火できますようにか迷って。
ただ、松本さんが書くんじゃないかなってちょっと思ったのでこっちにしてみました。
なので、やっぱり(二人は)ぴったりでした(笑)

角川春樹監督
「星まつり詩歌(うた)と映画に身を尽くす」
映画を撮る前から決意として、この映画に身を尽くすと宣言したんです。
その宣言通りに、本当に自分で身を尽くしたなぁという思いがあります。

■最後に監督からメッセージ

角川春樹監督
この映画を日本人のみならず、全世界の人々に愛される映画になりたいなと思ってます。

場面写真

映画『みをつくし料理帖』

どんなときも、道はひとつきり

【物語】
時は、享和二年。大坂。8歳の澪(松本穂香)と野江(奈緒)は、暮らし向きが違えども仲の良い幼馴染だった。「何があってもずっと一緒や」と約束を交わす二人だったが、その約束の夜から大坂に大洪水が襲う。
――それから時は流れ、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」に、女料理人として働く澪の姿があった。あの大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は、「つる家」の店主・種市に助けられたのだった。種市に天性の料理の才を見出され、女でありながら料理人として働いていた。
しかし江戸の味に馴染めず試行錯誤の日々を過ごしいたのだが、やがて「つる屋」の看板料理を見出していく。
たちまち江戸でも評判になっていく店にある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきた。吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼むのだった。
そして、この日を境に運命の歯車が動き出す。
果たして、澪と野江は再会を果たせるのか?
幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語。

出演:松本穂香 奈緒 若村麻由美 浅野温子 窪塚洋介 小関裕太 藤井隆
野村宏伸 衛藤美彩 渡辺典子 村上 淳 / 永島敏行 反町隆史 榎木孝明 鹿賀丈史
薬師丸ひろ子 / 石坂浩二(特別出演) / 中村獅童
製作・監督:角川春樹 / 脚 本:江良 至、松井香奈、角川春樹
原作:髙田 郁「みをつくし料理帖」(角川春樹事務所)
料理監修:服部幸應/制作統括:遠藤茂行/制作:楽映舎
Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
公式サイト:miotsukushi-movie.jp

特報

10月16日(金)全国公開

みをつくし料理帖

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