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私をくいとめて

欧州最大のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」ラインナップ解禁。日本からは『私をくいとめて』『ミッドナイトスワン』など11作品

コロナ禍により2021年よりオンラインの映画祭に切り替わったヨーロッパ最大のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」の全ラインナップが解禁となった。
北イタリア・ウディネで毎年4~5月に開催されているアジア映画の祭典ウディネ・ファーイースト映画祭(以下、FEFF)は、今年6月24日から7月2日までハイブリット型で開催される。
劇場でのリアルな上映会とオンラインでの上映会を組み合わせることにより、より広い客層と多くの作品を紹介することになり、今まで以上にパワーアップされるという。
例年通り、コンペティション部門からの作品賞は発表される予定で、日本作品の10本がどれだけ反響が高く評価されるか、注目されている。

合計出品作品(長編):63
出品国(地域):11
コンペティション部門の作品数:45
*そのうち、ホワイトマルベリー賞(長編デビュー作)対象作品数:17
女性監督作品:10


ワールド・プレミア:6
インターナショナル・プレミア:11
ヨーロッパ・プレミア:22
イタリア・プレミア:21


参加国(地域):中国、香港、インドネシア、マカオ、ミャンマー、日本、マレーシア、フィリピン、韓国、台湾、タイ

日本からの作品

『ブルー』(吉田恵輔監督)
『海辺の金魚』(小川紗良監督)
『私をくいとめて』(大九明子監督)
『いとみち』(横浜聡子監督)
『孤狼の血 LEVEL2』(白石和彌監督)
『ミッドナイトスワン』(内田英治監督)
『地獄の花園』( 関和亮監督)
『アンダードッグ(1&2)』(武正晴監督)
『偶然と想像』(濱口竜介監督)
『まともじゃないのは、君も一緒』(前田弘二監督)

■ドキュメンタリー部門

『相撲道―サムライを継ぐ者たち―』(坂田栄治監督)
*DOLBY ATOMOS上映

相撲道―サムライを継ぐ者たち―

相撲道―サムライを継ぐ者たち― (C)2020「相撲道~サムライを継ぐ者たち~」製作委員会

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