米倉涼子

米倉涼子「FENDIと共にワクワクするような企画を考えたい」FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見

1月19日、フェンディ ジャパン本社(東京)にて、「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」が行われ、同社が1965年の日本上陸以降初となるアンバサダーに就任した女優・米倉涼子が登壇した。

FENDIの最新コレクションの中から白のコートドレスを着用して登場した米倉涼子は、今回のジャパンブランドアンバサダー就任に関して「FENDIは私の若かりし頃から大好きな大好きなブランドでしたので、こんな素敵なお話をいただけるなんてとてもびっくりしたと同時に非常に嬉しく思っていました。また、今日ここに立って、こんなにたくさんの方々が来てくださっているということから、FENDIの凄さを改めて実感しております。」とコメント。
また、今後アンバサダーとして「FENDIと共にワクワクするような企画を考えたいです。FENDIは95年の歴史があるブランドですので、製品を作っている伝統的な職人技を知りたいですし、その製品の良さや魅力を伝えていきたいです。」と語った。

トークセッション

米倉涼子

米倉涼子

-この度、フェンディ ジャパン創業以来初めてとなるアンバサダーに就任されましたが、オファーを受けた時と、改めて今ここに立ってみて感じた率直なお気持ちを聞かせてください。

米倉涼子
FENDIは私の若かりし頃から大好きな大好きなブランドでしたので、こんな素敵なお話をいただけるなんてとてもびっくりしたと同時に非常に嬉しく思っていました。また、今日ここに立って、こんなにたくさんの方々が来てくださっているということから、FENDIの凄さを改めて実感しております。

米倉涼子

-ブランドアンバサダーとして今後どのような活動をされたいか教えていただけますか?

米倉涼子
FENDIと共にワクワクするような企画を考えたいです。FENDIは95年の歴史があるブランドですので、製品を作っている伝統的な職人技を知りたいですし、その製品の良さや魅力を伝えていきたいです。

-本日も全身FENDIのご衣装でご登場いただきましたが、コーディネートのポイントを教えていただけますか?

米倉涼子
今日は、2021年の春夏トレンドの白を取り入れさせていただいました。かっちりとしたシックでカッコ良いイメージがありながらも女性らしいラインに魅力を感じて選ばせていただきました。このドレスを着ると女性らしいラインが綺麗に見えるように所作も美しくしようと思いますね。

-アンバサダー に就任される前からFENDIのアイテムをよく身につけられていたとのことですが、ブランドのどのようなところがお好きですか?

米倉涼子
成人する直前頃にモデルのお仕事がきっかけで初めてFENDIに出会いました。それまでは大人でゴージャスなイメージがあったのですが、可愛らしいファーのアイテムやリュック、ロゴ入りのAラインのワンピースなどもあり、若年層でも大人っぽくなり過ぎない、幅広い年齢層に使えるアイテムがたくさんあることを知りました。FENDIのロゴも大好きです。

米倉涼子

-今回のアンバサダー 就任にあたり、ファッション誌「Harper’s BAZAAR」にて撮影をされたそうですが、ここに出来上がりのカットをご用意させていただきました。米倉さんも実は出来上がりを見るのは初めてとのことですが、ご自身でご覧いただいていかがですか?

米倉涼子
撮影で何着か着用させていただいたんですが、普段はこういうアンニュイな可愛らしいお洋服というのは中々自分では選ばなかったりするので、こういう空気感のお洋服を着用できて良い経験になりました。

-ブランドのDNAの一つが「デュアリズム」つまり2面性ということで、普段の強い女性像の米倉さんとは少し違ったアンニュイでソフトなイメージが打ち出されていますが、撮影中何か心掛けられたことはありますか?

米倉涼子
なるべく表情に睨みを効かせないように心がけました(笑)ポーズも、「かっこいい」に寄り過ぎないようにアンニュイを意識しました。

-実はフェンディのアイコン バッグ「ピーカブー アイコニックミニ」を米倉様に事前にカスタマイズいただきました。ブランドアンバサダー 就任を記念し、ここでプレゼントさせていただきます。米倉さん、こちらのカスタマイズのポイントを教えていただけますか?

米倉涼子
あー可愛い!ありがとうございます。グリーンが最近お気に入りで、ボディにはグリーンを選びました。本来、中にパテントのバッグがあるのですが、このパテントバッグの淵の部分の色を決められるんですね。
一番最初はここをグリーンにしようかと思っていたのですが、やっぱりカバーをグリーンにしたいなと思ったので、せっかく様々な組み合わせがあるのであれば、今回の「Harper’s BAZAAR」の撮影でお勉強させていただいた可愛らしさをバッグの中に収めようかなと思いました。
で、派手さを少し取り入れたかったので、持ち手はグリッターを選ばせていただきました。
種類が本当にたくさんあるので、もう少し時間があったら、おそらく路頭に迷っていたかもしれないですね(笑)色も、素材も、持ち手も選ぶことができるので、オンリーワンのバッグが作れるのが本当に楽しいですね。

-こちらのバッグをどのように活用したいですか?

米倉涼子
お昼間は、カバーを外してエナメルのバッグを持ち、夜は華やかなカバーを付けてエレガントにお出かけしたいです。色々なアレンジができて楽しいですね。

-では最後に一言メッセージをいただけますか?

米倉涼子
アンバサダーとしてしっかりと皆様にフェンディの魅力や楽しさを伝えていきたいと思います。

-現在、未曾有の状況が続いていますが、コロナが始まりご自身の中で何か変わったことはありますか?

米倉涼子
私自身は普段の生活と変わりは無いですが、自分にとって何が大切なのかと考えたり、有効的な時間の使い方を見直しています。学べる一年でした。

-2021年になりましたが、2021年を漢字一文字で表すとしたら、どのような漢字を連想されますか?

米倉涼子
もっと早く収束するかなと思っていたコロナの問題もありますし、まだ1月ということもありますし、「祈」という漢字ですかね。
色々なものが早く良い方向に向いて、皆様が自由に今まで通りに生活ができるように、世界中の全ての人に対してお祈りをするということを込めて「祈」です。

-FENDIのお客さまに、一言激励のメッセージをいただけますでしょうか?

米倉涼子
今年の春夏のコレクションは、カチッとしたアイテムやアンニュイなお洋服がたくさんあり素敵なのですが、特に私はバッグなどの小物が凄くおすすめですので、春夏の可愛いくて素敵なアイテムにぜひ注目してほしいです!

 

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA