峯田和伸×橋本マナミ『越年 Lovers』全国公開日決定。オフショットも初公開
『越年 Lovers』(12/18先行公開)の全国公開日が、新年2021年1月15日(金)に決定。あわせて峯田和伸(銀杏BOYZ)・橋本マナミの映るオフショットが届いた。
本作は、岡本かの子の傑作小説を映画化したもの。山形県のほか、台湾、マレーシアも舞台となっている。2019年11月に行われた第15回山形国際ムービーフェスティバル2019で初めて本作がお披露目された際には、多くの地元ファンが会場を埋め尽くし満席となり、地元ファンから多くの称賛を受けた。2020年高雄映画祭の特別記念招待作品ともなっており、国内外で話題になっている。
オフショット初公開
コタツに入りながら真剣な表情でグオ監督の演技指導を受ける峯田と橋本の姿や、一方で無邪気にカメラを構え同級生役の2人を撮影しようとする橋本と、その後ろでギターを弾く峯田の様子が映し出されている。本編から溢れる寛一と碧の真面目さと優しさがにじみ出たオフショットとなっている。
映画『越年 Lovers』
《SYNOPSIS》
越年―新しい年を迎える瞬間の高揚はどこから来るのだろう。きっとそれは、新しいことが始まることへの希望。
いきなり女をビンタをした男、初恋の相手に会うために十数年ぶりに帰郷した男、亡き母の家を片付ける女。
日本、台湾、マレーシアの年越しの風景の中で不器用な3組の男女が織りなす物語。
愛に生きた作家・岡本かの子が紡いだ傑作小説をもとに、素直になれずにこじれた恋心たちを描く。
恋だけが人生じゃない。けれど、こんな恋があってもいいと思わせてくれる恋の物語。年を越えたら、新しい人生に出会えるかもしれない。
場面写真
出演:峯田和伸 橋本マナミ ヤオ・アイニン(ピピ) オスカー・チュウ(邱志宇) ユー・ペイチェン(余佩真) ウー・ホンシュウ(呉宏修) 菜 葉 菜 吉村和彬 岡野一平 結城貴史
原作:岡本かの子「越年 岡本かの子恋愛小説集」(KADOKAWA)/「老妓抄」(新潮文庫)
監督・脚本:グオ・チェンディ(郭珍弟)
製作:ジェイアンドケイ・エンタテインメント ダイバーシティメディア 花千樹電影有限公司 現代電影沖印股份有限公司 台北市文化基金会
プロデューサー:片原朋子 吉村和文 Jennifer JAO Shaun CHEN
配給・宣伝:ギグリーボックス
2019年/台湾・日本/116分/中国語 日本語/シネマスコープ
(C)2019映画「越年」パートナーズ
公式サイト:etsunen.com
予告篇
12月18日(金) 山形・仙台先行公開 1月15日(金) 全国公開
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