Documentary of 窪田正孝 in エール

「Documentary of 窪田正孝 in エール」発売日決定&新カット解禁

今年春より放送中のNHK連続テレビ小説「エール」で主人公・古山裕一役を演じる窪田正孝(32)をクランクインからクランクアップまで密着し続け、さまざまな姿を収めた「Documentary of 窪田正孝 in エール」の発売日が2020年12月4日(金)に決定。新カットも解禁となった。

本作ドラマのストーリーは、「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など生涯で約5000曲を生み出した作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍した妻の金子をモデルにした作品。窪田正孝が演じる古山裕一を主人公に、戦前、戦中、戦後を生き抜き、数多くの名曲を生んだ天才作曲家と、二階堂ふみ演じる、彼とともに歩んだ妻・音の姿が描かれている。

窪田自身がこれまであまり見せてこなかった“撮影現場での姿”に密着して撮り溜めた写真や、ドラマ撮影の合間に本誌のためだけに撮影した撮り下ろし写真を収録。また撮影中、幾度にも渡ってインタビューを敢行し、役を演じていく中で、その時々で感じた自身の心境の変化に迫ったインタビューや、さらに、撮影も終盤に差し掛かり、最終台本を手にした窪田の思いを綴ったロングインタビューなどが収録され、「エール」の世界を通した窪田が約1年もの間、真剣に作品に向き合う記録を詰め込んだ、自身初となるドキュメンタリーブックとなる。

撮影を務めるのは、約8年前の撮影で意気投合して以来、これまで発表されてきた窪田のフォトブックやカレンダーを数年にわたり手掛けてきた写真家・齋藤陽道氏。クランクイン当日より撮り始め、現在も引き続き制作中で、クランクアップの瞬間までを撮影して収録される。他にも本作ならではのオリジナルコンテンツが収録される予定だ。

尚、発売日の発表と共にこの度解禁されたビジュアルは、収録予定の新カット。窪田演じる古山裕一と二階堂ふみ演じる妻・音が二人思い出の地を巡り、砂浜でデートするシーンの一幕を思わせる少し切なさ漂う美しいビジュアルや、数々の名曲が生み出された裕一の書斎でのカット、開放感のある球場で佇む姿、そして、裕一にとって欠かすことのできないオルガンを、ドラマ撮影後にひたむきに練習する姿を捉えたオフショットなど、密着企画ゆえに収めることのできた貴重なシーンが切り取られたもの。
また、10月14日より、本作の販売予約受付が全国書店、Amazon他オンライン書店にて開始される。本作の詳細や今後の最新情報などは、公式Twitter(@kubota_SDPstaff)にて、随時発表される。

「Documentary of 窪田正孝 in エール」
撮影:齋藤陽道
発売日:2020年12月4日(金)
価格:2,500円(税抜)
サイズ:AB版(横長)
ページ数:128P
ISBN:978-4-906953-95-0
発行:SDP
窪田正孝×写真家・齋藤陽道 公式アカウント:@kubota_SDPstaff

<プロフィール>
■窪田正孝(くぼた・まさたか)
生年月日:1988年8月6日(32歳) 出身地:神奈川県
2012年「平清盛」に平重盛役でNHK大河ドラマに初出演し、2014年 NHK 連続テレビ小説「花子とアン」、その後TBS系ドラマ「Nのために」や「アルジャーノンに花束を」への出演、さらに日本テレビ系ドラマ「デスノート」、「MARS〜ただ、君を愛してる〜」など話題作で主演を務め、高い演技力で注目を集める実力派俳優。2017年、WOWOWドラマ「ヒトヤノトゲ〜獄の棘〜」、NHKドラマ「4号警備」、
KTV/CX「僕たちがやりました」主演、映画『ラストコップ THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2/3』に出演し、映画『東京喰種』で主演を務めた。
その後、TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』などの話題作に出演し、テレビ朝日土曜ナイトドラマ「ヒモメン」、映画『犬猿』に主演、さらに、昨年4月より放送のフジテレビ月9枠連続ドラマ「ラジエーションハウス」で主演、7月には映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』で主演を務めた他、9月には、約3年半ぶりに地上波スペシャルドラマとして復活した、日本テレビ系ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」で、メインキャストとして斎藤工と再びタッグを組み話題に。また、2020年度前期 NHK 連続テレビ小説「エール」への主演決定や〝第72回カンヌ国際映画祭2019〟
にて、[監督週間]を受賞し、世界から注目を集める主演映画『初恋』が、昨年9月より全米公開され、今年2月に日本公開。実力派俳優として国内外問わず注目を集めている。

■齋藤陽道(さいとう・はるみち)
1983年、東京都生まれ。写真家。石神井ろう学校卒業。第33回キャノン写真新世紀優秀賞を受賞。被写体と真正面から向き合い、命の輝きを切り取る独特な作風で各界から支持を集める。
Mr.Childrenやクラムボンなど人気アーティストのジャケット撮影やテレビCMを手掛ける他、写真集「感動」(2011年)、「宝箱」(2014年)、「写訳 春と修羅」(2015年)、
初エッセイ「それでも それでも それでも」(2017) の他、「異なり記念日」「声めぐり」(2018)などを発刊。また、2019年12月、最新写真集「感動、」を刊行。

 

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