音楽プロデューサー西寺郷太がA.B.C-Z初主演映画に友情出演
A.B.C-Z初主演映画『オレたち応援屋!!』(10/23公開)の原案となっている舞台「ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」の脚本・音楽を担当した西寺郷太が友情出演していることが明らかになった。
西寺郷太といえば、日本屈指の音楽研究家として知られ、近年では特に80年代音楽の伝承者として多数のメディアに出演。1997年にバンド「NONA REEVES」でデビュー後、音楽プロデューサー、作詞・作曲家としても少年隊、SMAP、V6、YUKI、鈴木雅之、岡村靖幸、私立恵比寿中学、ヒプノシスマイクなど、数多くの作品・アーティストに携わっており、音楽好きの方なら、一度はその名を聞いたことがあるという方も多いはず。
「ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」で西寺が手がけた楽曲はA.B.C-Zファンの方々からも熱い支持を集めており、なかでも作詞・作曲を務めた「サポーターズ!」は、その後A.B.C-Zの4枚目のシングルに収録され、コンサートでも歌われるなど、長く愛され続けている。
そんな西寺が、映画の「応援屋」に参戦。これまでとはひと味違った形で、A.B.C-Zを“サポート”する。
映画への友情出演にあたり、はじめに西寺は原案舞台の設定として“応援屋”を生み出した経緯について「“応援屋”構想スタートは、尊敬する錦織一清さんに『郷太、まず脚本を書く前に最初にテーマ曲を作って欲しい。ジャニーさんも音楽を一番大切にする人だから』と依頼されたこと。それで「サポーターズ!」を作ったんです。ジャニーさんも稽古に何度も足を運ばれ、アドバイスも頂きました。僕にとっても大切な想い出です。」と語り、撮影の際のエピソードとして「映画の撮影日はたまたま僕の誕生日で。5人には黙って現場に行ったので皆キョトンとしてました(笑)。」とコメントを寄せた。
さらに、A.B.C-Zについて「舞台で『ジャニーズ伝説』を続けてきたことが大きいですが、歌って踊ってお芝居をして、という巨大な文化としての<ジャニーズの歴史>を純粋に体現しているグループに思える。」と改めて彼らの魅力を語った。
A.B.C-Z×西寺郷太のまさかの共演の瞬間、果たしてどのシーンでどんな役柄で登場するのか・・・その答えはスクリーンで。
西寺郷太コメント
-映画『オレたち応援屋!!』の撮影を終えた感想をお聞かせ下さい/原案舞台「応援屋」が生まれた経緯について
西寺郷太
『応援屋』構想スタートは、尊敬する錦織一清さんに「郷太、まず脚本を書く前に最初にテーマ曲を作って欲しい。ジャニーさんも音楽を一番大切にする人だから」と依頼されたこと。それで「サポーターズ!」を作ったんです。ジャニーさんも稽古に何度も足を運ばれ、アドバイスも頂きました。僕にとっても大切な想い出です。
映画の撮影日はたまたま僕の誕生日で。5人には黙って現場に行ったので皆キョトンとしてました(笑)
-西寺郷太が思う“A.B.C-Zの魅力”とは?(長年彼らを見守ってきた西寺さんから応援メッセージも含めて)
西寺郷太
やっぱり舞台で「ジャニーズ伝説」を続けてきたことが大きいですが、歌って踊ってお芝居をして、という巨大な文化としての
「ジャニーズの歴史」を純粋に体現しているグループに思えるので。少年隊に歌ってもらいたいなと僕が十数年あたためてきた「ONE MORE KISS」を前回の舞台『応援屋』で歌ってもらいましたが、A.B.C-Zだからこそピタッとハマったと思うので。感謝してます。
最近調子良い感じが伝わってきて嬉しい!
西寺郷太(NONA REEVES)プロフィール
1973年東京生まれ京都育ち。早稲田大学在学時に小松シゲル(Dr.)、奥田健介(G)と出会い、バンド「NONA REEVES」のシンガー、メイン・ソングライターとして、1997年ワーナーミュージック・ジャパンよりデビュー。以後、音楽プロデューサー、作詞・作曲家としても少年隊、SMAP、V6、YUKI、鈴木雅之、岡村靖幸、Negicco、私立恵比寿中学などの多くの作品、アーティストに携わる。
日本屈指の音楽研究家としても知られ、近年では特に80年代音楽の伝承者としてテレビ・ラジオ出演、雑誌連載など精力的に活動。マイケル・ジャクソン、プリンス、ジョージ・マイケルなどの公式ライナーノーツを手がける他、執筆した書籍の数々はベストセラーに。代表作に小説『噂のメロディ・メイカー』(扶桑社)、『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』『プリンス論』(新潮社)、『始めるノートメソッド』(スモール出版)など。
現在、Spotify公式Podcast「西寺郷太の GOTOWN Podcast」毎週日曜更新。
映画『オレたち応援屋!!』
INTRODUCTION
A.B.C-Zがニッポン中を元気にする“応援エンターテインメント”が爆誕!!
2012年に橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一でメジャーデビューを果たした5人組ユニットA.B.C-Z。それぞれのフィールドで活動する彼らが大切にしている場所がデビューに合わせて5人単独で座長を務める形で始まった舞台“ABC座”。舞台での活躍にジャニー喜多川氏は生前、「僕はYouたちのファンだよ」とエールを贈っていた。
そんな“ABC座”の中で、彼らの魅力と個性がひときわ輝いた第5作目「ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」を原案とした映画、『オレたち応援屋!!』がこの秋全国公開。5人揃って初めての主演映画となる今作の物語を紡ぐのは、ドラマ「おっさんずラブ」等で脚本を務めた・徳尾浩司。
人々の背中を押し、その先に笑顔を届けること=“応援”を生きがいとしながら自らも成長してゆく―――。その世界観はそのままに、キャラクター設定などは舞台から一新し、新たなストーリーが描かれる。
さらに、ジャニーズJr.からHiHi Jetsの井上瑞稀と猪狩蒼弥、Jr.SPの林蓮音と和田優希、加えて鈴木舜映、鈴木大河も参加し、フィルムの中で起こる“役者”としての化学反応にも注目頂きたい。
10月には映画の前日譚となる舞台「ABC座2020 オレたち応援屋!! On Stage」の上演も控え、映画×舞台のWプロジェクトでこの秋、A.B.C-Zが応援して欲しいと願う全ての人にエールを届けます!
STORY
エールで世界は変えられるか!?
振り向けば奴らがいる、人々を“応援すること”を生業とする者たち〈応援屋〉が。
<応援屋>として日々の依頼をこなしながらも、ただの便利屋となってしまっていることに嘆くメンバーたち。
「応援って、何なんだろう」と悩み始める彼らに一件の依頼が舞い込んでくる。
それは、とある島の高校教師からの
「卒業する生徒たちのために、伝統行事である《雷神祭り》を復活させるのを手伝って欲しい」というものだった。
しかし、祭りの復活には、人々が恐れる“呪い”の存在や反対派の生徒などの壁が立ちはだかる。
果たして<応援屋>は祭りを復活させることができるのか! そして“応援”の先にあるものとは?
5人の応援大作戦がいま、始まる!!
出演:
橋本良亮 戸塚祥太 河合郁人 五関晃一 塚田僚一(A.B.C-Z)
小島藤子 井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.) 猪狩蒼弥(HiHi Jets/ジャニーズJr.)
林 蓮音(Jr.SP/ジャニーズJr.) 和田優希(Jr.SP/ジャニーズJr.) 鈴木舜映(ジャニーズJr.) 鈴木大河(ジャニーズJr.)
ふせえり 真飛 聖 国広富之
監督:竹本聡志
脚本:徳尾浩司
音楽:濱田貴司
主題歌:A.B.C-Z「頑張れ、友よ!」(ポニーキャニオン)
配給:東宝映像事業部
(C)2020映画「オレたち応援屋!!」製作委員会
公式サイト:oenya-movie.com
公式Instagram:@oenya_official
公式Twitter:@oenya_official
公式YouTube (LINK)
10月23日(金)全国公開
舞台「ABC座2020 オレたち応援屋!! On Stage」
出演:
橋本良亮 戸塚祥太 河合郁人 五関晃一 塚田僚一(A.B.C-Z)
菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.) 佐々木大光(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)
大関荷風 尾崎龍星 小鯛詩恩 滝本海都(ジャニーズJr.)
稲葉光 冨岡健翔 福士申樹(ジャニーズJr.)
泉見洋平 能條愛未
森公美子
映像出演:真飛 聖
エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川
脚本:徳尾浩司
演出:川浪ナミヲ
原案:ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~(演出:錦織一清 脚本・音楽:西寺郷太)
製作:東宝/ジャニーズ事務所
公演スケジュール:2020/10/3(土)~10/28(土)
会場:日本青年館ホール
チケット一般発売日:9/5(土)
料金:¥9,200(全席指定席・税込)
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