別冊オリンピア・キュクロス

古代ギリシャ青年が突如、1964年の東京に出現!「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリによる最新作アニメ化

コミック&映画が大ヒットした「テルマエ・ロマエ」から6年。現在、グランドジャンプ(集英社)にて絶賛連載中のヤマザキマリ最新作「オリンピア・キュクロス」が、ショートアニメで映像化が決定した。タイトルは「別冊オリンピア・キュクロス」。2020年4月よりTOKYO MXにて放送、配信が開始される。

オリンピック・イヤーに相応しく古代ギリシャとの文化を比較しつつ、笑いと涙のタイムスリップ劇場が開幕

古代ギリシャの青年デメトリオスは、壺絵師見習いの“草食系オタク”。
ある日、村の争いに巻き込まれ思い悩むうち、1964年のオリンピックに沸く東京にタイムスリップ。
時空を超えた奇跡の喜劇をEテレの「ミッツカールくん」、「オドモTV」、滋賀県「石田三成CM」などでで知られるコンテンツ・クリエイター、藤井亮が監督。
クレイアニメで動くキャラクターと、様々な映像技法を融合させた斬新なアニメ手法で表現する前代未聞の画期的なアニメが誕生した。

珍・TVアニメ化に先立ち、原作ヤマザキマリ、藤井亮監督からコメントが到着。また、原作コミックス『オリンピア・キュクロス』最新第④巻が2月19日水曜発売となる。

◆ヤマザキマリ(原作)コメント
藤井監督にクレイ化して動かしてもらうためにデメトリオスを生んだのではないかと思うくらいの、キャラクターと素材の素晴らしいマッチング感。古代ギリシャ人にも見せたい。

◆藤井亮(監督)コメント
歴史と比較文化、スポーツと哲学、さまざまな要素が深く絡まった漫画作品のアニメ化。それを、5分枠で!?そんな無茶な!そもそも、それ僕が作って大丈夫ですか?と100回くらい聞きました。しかしヤマザキ先生のOKが出ましたという驚きの回答……こうなったからには全力で(変な)映像化を頑張りたいと思います。原作とはすこし違った並行世界の物語として、『別冊オリンピア・キュクロス(別オ)』お楽しみください。

ショートクレイアニメ「別冊オリンピア・キュクロス」

≪あらすじ≫
古代ギリシャの青年デメトリオスは、絵や自然を愛する、心優しい壺絵師見習い。そして“ムダに”高い運動能力を持つ。そんな彼は、思い悩んだときに甕(カメ)に入ると、遥かな時を超え、東京へタイムスリップしてしまうのだった!漂着した東京から、様々な知恵や習慣を持ち帰り、危機を乗り越えるデメトリオス!時空を超えた奇跡の喜劇が、ここに開幕――!!

放送:2020年4月~ 5分×24話 ショートアニメ
放送:TOKYO MX 毎週21:55~
製作委員会:MTDD、集英社
原作:ヤマザキマリ『オリンピア・キュクロス』集英社刊)
監督:藤井亮
公式サイト:bessatsu-olympia-kyklos.com
公式Twitter:@BessatsuOlympia

別冊オリンピア・キュクロス


オリンピア・キュクロス

原作コミック『オリンピア・キュクロス』最新第4巻2月19日水曜発売

 

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