
実写映画『ルックバック』ヴェネチア到着レポート到着 ゴンドラ&ジェラートを満喫、本作の象徴“ひたむきな背中”のスペシャルショットも
9月11日(金)全国公開、藤本タツキ原作、是枝裕和が監督・脚本・編集を務める実写映画『ルックバック』が、イタリア時間9月2日(水)~12日(土)に開催される第83回ヴェネチア国際映画祭【コンペティション部門】に正式出品される。現地時間9月6日、W主演の出口夏希と蒔田彩珠、キャストの七瀬ふうり、岡田六花、そして是枝裕和監督がヴェネチアに到着。“水の都”を満喫する様子を収めた到着レポートと、本作の象徴“ひたむきな背中”を彷彿とさせるスペシャルショット、そして期待に胸を躍らせるコメントが到着した。
W主演を務めるのは、藤野役の出口夏希と京本役の蒔田彩珠。子ども時代の藤野と京本を、七瀬ふうりと岡田六花がそれぞれ演じる。監督・脚本・編集を務めるのは、『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞した是枝裕和。偶然立ち寄った書店で藤本タツキの原作と出会い、その物語と作り手としての覚悟に深く心を動かされたことから、藤本作品として初の実写映画化が実現した。
■7年ぶり4度目のヴェネチア、是枝監督【コンペティション部門】選出
ベルリン、カンヌと並ぶ“世界三大映画祭”のひとつであり、最も歴史の古い映画祭であるヴェネチア国際映画祭。日本映画としては、最高賞の金獅子賞に次ぐ、銀獅子賞(審査員大賞)を受賞した2023年の濱口竜介監督作品『悪は存在しない』以来、3年ぶりのコンペティション部門への出品となる。
是枝監督作品としては、監督デビュー作『幻の光』が1995年の第52回で金のオゼッラ賞を受賞、2017年の第74回では『三度目の殺人』が、2019年の第76回では『真実』が、それぞれ【コンペティション部門】に選出されており、7年ぶり4度目のヴェネチア国際映画祭参加、および【コンペティション部門】選出となる。映画祭には是枝裕和監督、出演者の出口夏希、蒔田彩珠、七瀬ふうり、岡田六花の5名が参加。出口、蒔田はともに、ヴェネチア国際映画祭には初めての参加となる。
■“水の都”ヴェネチアに到着――ゴンドラ&ジェラートを満喫
無事に現地へ降り立った一行は、さっそく“水の都”ヴェネチアの美しい街並みへ。名物のゴンドラに乗って運河を巡り、歴史ある街並みを心から楽しむ様子を見せた。さらに、映画『ルックバック』のタイトルや劇中で象徴的に描かれる「ひたむきに描く背中」を彷彿とさせる、運河を背景に監督とキャスト陣の後ろ姿を捉えたドラマチックな記念ショットも撮影した。
- 蒔田彩珠/出口夏希
- 蒔田彩珠/出口夏希
- 是枝裕和監督/七瀬ふうり/出口夏希/蒔田彩珠/岡田六花
- 是枝裕和監督/七瀬ふうり/出口夏希/蒔田彩珠/岡田六花
現地に到着した率直な思いについて、出口は「水上タクシーを見て『ヴェネチアに来たな』と実感が湧いてきました」と目を輝かせ、蒔田も「建物が全部可愛くて、街並みがとにかく綺麗です」と、初めて目にするヴェネチアの街並みに感動を露わに。続いて、子ども時代を演じた七瀬は「空港が大きい!(笑)これまであんまり船に乗る機会がなかったので楽しかったです!」と興奮した様子を見せ、岡田も「島の方に手を振ったら、みんな振り返してくれるので楽しかったです!」と笑顔を見せた。そんなキャスト陣の喜ぶ姿に、是枝監督は「みんな船に乗って、もうすでにだいぶ満足している様子なので…(笑)僕も満足です!」と笑顔をのぞかせた。
さらに、“食の都”でもあるヴェネチアのグルメについて話が及ぶと、全員が現地で食べたジェラートの美味しさを絶賛。岡田が「日本のバニラと味が違って、すごく美味しかった」と振り返ると、蒔田は「私はチョコチップを食べました(笑)」、出口は「私はレモン味を食べました!美味しかったです」と続き、それぞれが本場の味覚を堪能した喜びを明かし、世界的な映画祭を前に、ヴェネチアならではの時間を満喫する和やかな様子が垣間見えた。
■レッドカーペットへ――期待と緊張のコメントが到着
いよいよ明日に迫った公式上映に向け、出口は「色んな人に『ルックバック』を知ってもらう機会でもあるのですごく楽しみです!」、蒔田も「念願の海外映画祭なので、ようやくレッドカーペットを歩けるんだと思うと楽しみです!」とコメント。七瀬は「レッドカーペットを初めて歩くから緊張するけど、楽しめたらいいなと思います」、岡田は「とにかく緊張しますが、レッドカーペットで転ばないように頑張ろうと思います」と、それぞれに期待と緊張を口にした。
そして是枝監督は「頑張ってくれた4人と一緒に来れた事が嬉しいですが、スタッフもたくさん来てくれたので、皆で上映を楽しみたいと思います」と語り、キャスト、スタッフとともに迎える公式上映への思いを明かした。
■スクリーニングは満員の約2000席、終演後には拍手が響きわたる
現地ではメディアや映画関係者へのスクリーニングがそれぞれ行われ、合計約2000人の座席は満員。終盤にはそこかしこからすすり泣きが聞こえ、終演後には、拍手が響きわたった。そして本日、監督や、キャスト、スタッフとともにワールドプレミアを迎える。世界中からの注目が集まる中、チーム『ルックバック』のヴェネチアでの挑戦がいよいよ本格始動する。
映画『ルックバック』は、2026年9月11日(金)全国公開。
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映画『ルックバック』
《STORY》
自信家な小学4年生の藤野は、学年新聞に4コマ漫画を連載し、クラスメートたちから絶賛されていた。
しかしある日、学年新聞に掲載された不登校の同級生・京本の漫画を目にし、その圧倒的な画力に打ちのめされる。それ以来、藤野は絵が上手くなりたい一心で漫画を描き続けるが、その差は埋まらず、一度は漫画を諦めてしまう。
ところが卒業式の日、京本の家へ卒業証書を届けに行った藤野は、京本が自分の漫画のファンだったことを知る。
漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりは、一緒に漫画を描き始める。かけがえのない時間を積み重ねていく藤野と京本。しかし、そんなふたりの日々を大きく揺るがす出来事が訪れる――。
- メインカット
- 場面写真1
- 場面写真2
- 場面写真3
- 場面写真4
- 場面写真5
- 場面写真6
- 場面写真7
出演:出口夏希 蒔田彩珠 七瀬ふうり 岡田六花 野呂佳代 池田良 佐々木みゆ 山田真歩 宮藤官九郎/菅田将暉
原作:藤本タツキ「ルックバック」(集英社ジャンプコミックス刊)
監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:坂東祐大
後援:秋田県にかほ市
企画・プロデューサー:小出大樹
配給:K2 Pictures
撮影期間:2025年2月~4月、5月(冬・春編)、7月(夏編)、11月(秋編)
©藤本タツキ/集英社 ©2026 K2 Pictures・集英社
公式サイト:https://k2pic.com/film/lb/
公式X:https://x.com/lookback_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/lookback_movie/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@lookback_movie
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本予告映像
特報
2026年9月11日(金)全国公開
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