• HOME
  • News
  • 映画
  • 森香澄が映画初主演で“覚醒”!若葉竜也&香椎由宇と明かす『てんてん ずっと独身でいるつもり?』撮影裏話
映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

森香澄が映画初主演で“覚醒”!若葉竜也&香椎由宇と明かす『てんてん ずっと独身でいるつもり?』撮影裏話

2026年10月20日、神楽座にて、映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露特別試写会が行われ、主演の森香澄、共演の若葉竜也、香椎由宇、箱田優子監督が登壇。映画初主演となる森香澄の覚醒ぶりや撮影での裏話、「居場所」を巡るトークなど舞台挨拶の模様をレポート。(動画&フォト)

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』は、おかざき真里のコミックを原作に、森香澄が映画初主演を務める群像劇。
やりたいことも夢もなく流されるまま生きてきた30歳のヤマダ(森香澄)、人との関わりを避けてきた38歳のシバ(若葉竜也)、仕事を優先してきた46歳のシミズ(香椎由宇)。
年齢も境遇も異なる独身3人が、迷いや選択を通してそれぞれの速度で「自分の居場所」を見つけていく姿をユーモア交えて丁寧に描く。結婚するかどうかにとらわれず、自分らしい生き方を模索する人々の背中を温かく押す等身大ストーリー。2026年10月23日よりPrime Videoで独占配信。

舞台挨拶レポート

■ダイジェスト動画レポート

YouTube player

■【詳細】フォトレポート

森香澄(ヤマダミサキ役)
ヤマダを演じさせていただきました森香澄です。本日は短い時間ですけれども楽しんでいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

森香澄

若葉竜也(シバ役)
若葉竜也です。今日は足を運んでいただいてありがとうございます。短い時間ですが楽しんでいってください。よろしくお願いします。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

若葉竜也

香椎由宇(シミズ役)
清水役の香椎由宇です。この後、上映を楽しんでいってください。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

香椎由宇

箱田優子監督
演出しております箱田です。ちょっと緊張しておりますが、皆さん楽しんでいただけたらなと思っております。よろしくお願いします。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

箱田優子監督

‐ 映画初主演のオファーが来た際のお気持ちをお聞かせください。

森香澄
脚本を読んですごく面白かったですし、このヤマダという役を見た時に「森に演じてほしい」と思っていただけたことがすごく嬉しかったです。 この作品自体が、色々な仕事や恋などを転々としながら迷いつつ進んでいくリアルな人間を描いた作品となっていたので、かなり不安もありました。 ですが、その不安も表現に変えられるんじゃないかと思って頑張ろうと思いました。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

‐ 森さんが演じられたヤマダは、ご自身のパブリックイメージとは異なる役柄かと思いますが、どういった点に共感を寄せられましたか?

森香澄
ヤマダ自身も、頼まれたから仕事をやっているだけで自分で何かを決定して進んでいるわけではないと吐露するシーンがあります。 私自身も「これをやります」と決断して進んでいると思われがちですが、実際はオファーをいただいて初めてお仕事が始まっていく職業なので、そういった意味ではヤマダと似ているところがあるのかなと思いました。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

‐ 劇中でのラフな衣装(“だる着”)の印象や、撮影中のエピソードはありますか?

森香澄
最初の衣装はEXILEのTシャツを着ていたり、ツアーTシャツにクロックスという格好でした。 その格好のまま空き時間に府中のお店などを回っていたのですが、全く気づかれませんでした。 世間の人はこの格好だと森香澄とは認識してくれないんだなと思いました。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

‐ 劇中では10年前の地下アイドル時代の姿からホームヘルパーになる流れですが、10年前の衣装はいかがでしたか?

森香澄
2016年のヤマダの衣装もすごくリアルで、「10年前はこんな感じだったな」と思いながら着ました。 その姿を見た若葉さんに「めっちゃ似合ってる」と太鼓判を押していただきました。

若葉竜也
すっごい似合ってました。 最初は私服かと思って「あ、こんな服着るんだ」と思っていたら衣装だったので、それくらい似合っていました。

森香澄
それは失礼です(笑)

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

若葉竜也/森香澄

‐ 共演シーンの多かった若葉さんから見て、森さんが演じるヤマダはいかがでしたか?

若葉竜也
本当に森さん以外考えられないなと思いました。 そういう役ってやりたくても出会えるかどうかだと思うので、貴重な瞬間を目撃できたなと思いました。

‐ 人との関わりを避けるシバ役のオファーと脚本を受け取った際の感想をお聞かせください。

若葉竜也
この映画の制作が入っている頃から、色々なところから「すごくぴったりな役がある」という話をいただいていました。 その実態が見えない状態で、ある日箱田監督からお手紙と台本をいただいて読んだら「みんな俺がこんな人だと思ってんのかな」と思いました(笑)。 あ、こんなパブリックイメージなんだと思って「じゃあやります」とお受けしました。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

箱田優子監督
若葉君に断られたら脚本を書き直そうかというくらいの感じだったので、受けていただいてよかったです。

‐ 若葉さんを起用された決め手は何だったのでしょうか?

箱田優子監督
制作陣で「孤独が完璧すぎるよね」という話をしていました。

若葉竜也
分からなくはないんですよね。 そう言っていただけるならぜひやりたいなと思いました。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

箱田優子監督/若葉竜也/森香澄

‐ 46歳で仕事や家族のことに悩むシミズを演じられて、どのようなことを感じましたか?

香椎由宇
正直苦しくて、監督と喋りながら半泣きになりながらやっていました。 自分自身のことがわかりすぎて本当にキツい撮影でした。

‐ その苦しさはどのように乗り越えていかれたのですか?

香椎由宇
役をいただいた時に「これを自分にさせてもらえるんだ」というありがたみが最初にあり、その勢いで受けました。 ですが実際の現場へ向かう道中はズタズタになりながら撮影に向かっていたので、1日の終わりに「今日を乗り越えられた」というご褒美が待っているような毎日でした。

‐ 人間臭さをリアルに演じる難しさについてはどう考えていましたか?

香椎由宇
そこはあえて出したかった部分なので、特に40代の女性が見て「あるよね、あるある」と思ってもらえるように出したつもりです。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

‐ ヤマダとシバの会話のテンポや演出について、監督からどのようなお話をされたのですか?

箱田優子監督
最初の本読みの時に、2人の会話のあり方について話しました。 普通の会話はお互いの話を聞いて調整して話すと思うのですが、そうじゃなくて「違う星の2人なんだ」という話をさせてもらいました。

森香澄
特に最初の頃のシバと出会った場面では、会話のテンポを合わせすぎない微妙なニュアンスについて言われました。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

箱田優子監督
現場で若葉君に「シバの言葉のリズムがすごく変でいいからそのままいって」と言ったんです。

若葉竜也
僕自身はは意図的にやっていたわけじゃなかったんですけど、あ、そう見えてるんだって思った記憶があります(笑)

‐ 物語が進むにつれて変化していく2人の関係性は、どのように表現されたのでしょうか?

箱田優子監督
最初はズレている2人なんですが、後半になるにつれて少しだけおしゃべりできるようになるといいよね、という温度感の調整をしていました。 人との関係に名前をつけなくてもいいんじゃないか、という気持ちが、観ている人の心をほっと緩めるような感じになってくれたらいいなと思っています。

‐ 清水という役柄について、監督と香椎さんでどのようなやり取りがあったのでしょうか?

箱田優子監督
清水に関してもずっと人生相談をしていました。 普段生活していて心の中に思っているけれど友達にも言えなかったようなことを、台本を通して言葉にしていったので、2人で泣きながら確認し合っていました。

香椎由宇
上手く気持ちを言葉に乗せられないタイプだったのですが、台本を通して「こうやって伝えるんだ」と確認できてすごくスッキリして最終日を迎えられました。

箱田優子監督
対話することで問題自体は解決しないけれど、喋ることで少し抜けるものがあるよねという感覚でした。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

箱田優子監督/若葉竜也/森香澄/香椎由宇

初共演の森香澄&若葉竜也

‐ 映画初主演の森さんと若葉さんは、今作が初共演だそうですが、撮影現場でどのような会話をされていたのですか?

森香澄
最初はお互いにお喋りなタイプではなかったのであまり話していなかったのですが、突然若葉さんに「なんでそんな働くんですか?」って聞かれて(笑)

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

若葉竜也
ものすごい忙しいスケジュールの中で撮影されていて、なんでこんなに働くんだろうと思ったんです。

森香澄
「好きだからです!」「楽しいです!」ってずっとポジティブな言葉を返していました。

若葉竜也
才能だなと思いました。 僕は極力働きたくないタイプなのでその才能が欲しいです。 仲良くなってからは、Amazonプライムセールで何を買うか吟味されていたのでおすすめを教えてもらいました。

森香澄
せいろをお勧めしたら、すぐ買ってくれました(笑)

若葉竜也
ものすごい金額になってましたけど、詳しい森さんのおすすめなら間違いないと思って買いました。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

かつての先生と生徒役

‐ かつて先生と生徒役で共演された若葉さんと香椎さんですが、久しぶりの共演はいかがでしたか?

若葉竜也
香椎さんは僕の恥ずかしいことも知っているので、現場で会う時にすごく緊張しました。

香椎由宇
この現場に私の生徒が2人いたので、勝手に生徒に会いに行くような変な緊張感がありましたが、「成長したね」という感じでした。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

箱田優子監督/若葉竜也/森香澄/香椎由宇

「自分の居場所」

‐ 今を生きる人々が自分の居場所を見つけていく本作にちなみ、皆さんにとっての「自分の居場所」を教えてください。

森香澄
私はお家が好きなんですが、特に洗面所にこだわっています。 お風呂から上がって5秒以内に保湿しないとお肌の乾燥が始まってしまうので、1箇所ですぐスプレーや化粧水、美容液が手に届くように動線を設計していて、そこにいる時間が長いので居場所だなと思います。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

若葉竜也
僕は小学校の幼馴染と今も仲が良くて、彼らに居場所を用意してもらった感覚が強いので、彼らと過ごす時間が安心できる居場所ですね。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

香椎由宇
私は1人でいる時間が必要なので、車の中で静かに過ごす時間が居場所です。 ただただ外を眺めていることもあって、隣に止まったタクシーの運転手さんに驚かれたりもします(笑)

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

森香澄はずっと独身でいるつもり?

‐ タイトルにちなみ、森さんが「ずっと独身でいるつもり?」と聞かれたら何とお答えになりますか?

森香澄
現状はヤマダと一緒で「誰かと生きていきたい」のですが、それが結婚という形になるかは分からないので「分かりません」という感じです。 今は仕事が楽しくて清水のようになりそうでもあり、自分の将来を見ているような気持ちにもなったので、絶対に結婚しますとは言えないのが現状です。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

クロージングメッセージ

森香澄
ヤマダもシバもシミズも迷いながら人生を進んでいきますが、皆さんが感じたことのあるようなリアルな悩みを会話の中で伝えていく作品になっています。 見ている方の環境によって色々な感じ方があると思いますが、最後は「それでいいんだよ」と背中を押してくれる温かい作品になっていますので、ぜひ楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。

箱田優子監督
今回は確実に森香澄が覚醒しているので、その姿をぜひ皆さんに見ていただきたいです。 本日はありがとうございました。

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』完成披露 特別試写会 舞台挨拶

箱田優子監督/若葉竜也/森香澄/香椎由宇

■フォトギャラリー

[動画・写真・記事:三平准太郎]

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』

《INTRODUCTION》
おかざき真里の人気コミックを原作に映画化された『ずっと独身でいるつもり?』(2021)の第2弾として、森香澄を主演に迎えた新作映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』が、2026年10月 23日(金)よりPrime Videoにて独占配信が決定!
本作は、結婚するかどうかにとらわれず、いまを生きる人々が、それぞれの速度で“自分の居場所”を見つけていく群像劇。
やりたいことや夢もなく流されるまま愛嬌だけで生きてきたヤマダ30歳。人との関わりを自ら避けてきたシバ38歳。プライベートよりも仕事を優先してきたシミズ46歳。
年齢も境遇も異なる独身3人の迷いと選択を通して、人生のあり方は一つではないことを、ユーモアを交えて丁寧に描く。
“普通の幸せ”という価値観がなお残る現代に、「こんな選択肢もある」と、観る人がほっと息をつける、心地よいエールとなるだろう。
主演は、アナウンサー、タレントとして活躍し、俳優としても注目を集める森香澄。本作で映画初主演を飾り、仕事・恋愛・人間関係につまずきながら居場所を転々とする、どこか憎めないヤマダをリアルに体現して新境地を見せる。
さらに、若葉竜也が独自の佇まいと深みのある演技でシバを、香椎由宇が 46 歳のシミズの等身大の揺らぎを繊細に演じる。実力派キャストの豊かなアンサンブルが、不器用で愛おしい登場人物たちに息を吹き込む。

《STORY》
ヤマダミサキ30歳、独身。特技はこれといってなく、やりたいこともない。20代の頃は半地下アイドルとして活動し、その後も仕事や居場所を転々として、今は友人のつてでホームヘルパーとして働いている。ところが恋人の浮気が発覚し、仕事もうまくいかなくなってしまう。
葬儀社で働くシバ、38歳。過去の心の傷から人との関わりを避けて生きてきたが、姉の幼い息子を預かることになる。途方に暮れるなか、ヤマダと関わるうちに、甥との距離を少しずつ縮めていく。
一方、デザイナーのシミズ、46歳。仕事を優先してきた彼女は、父が倒れたことを機に仕事か介護か、そして自分の人生をどう生きるかの間で揺れ始める。年齢も境遇も異なる3人は、それぞれが迷いながらも、自分の居場所を見い出していく――。

出演:森香澄 若葉竜也 香椎由宇 芋生悠 田村健太郎 笠島智 黒沢あすか 白川和子 眞島秀和 前田吟
原作:おかざき真里(原案 雨宮まみ)「ずっと独身でいるつもり?」(祥伝社 FEEL COMICS)
監督:箱田優子
脚本:港岳彦 音楽:渡邊琢磨
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
製作:日活
©2026 日活
公式サイト:https://zuddoku-movie.com
公式X:@zuddokumovie

2026年10月23日(金)Prime Video にて独占配信決定

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』

メインビジュアル

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA