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映画『平行と垂直』

「2軸が同タイムで走っている感じ」安田章大がのんの芝居に感じた魅力。『平行と垂直』対談映像解禁

安田章大とのんがW主演を務める映画『平行と垂直』のスペシャル対談映像が8月25日解禁。撮影現場での印象や互いの芝居について率直に語り合う貴重な映像で、バリアフリー日本語字幕付き上映の実施も決定した。

安田章大が“作品のメッセージを届けたい”と初めて企画から参加し、のんとW主演を務め、『かぞくのひけつ』(06)で鮮烈なデビューを飾って以来、着実にキャリアを積み重ねる小林聖太郎監督がメガホンをとった『平行と垂直』が、8月28日(金)に新宿バルト9ほかにて全国公開される。

本作は、自閉スペクトラム症の兄の大貴(安田章大)と、兄を幼い頃から支えてきた妹の希(のん)の兄妹が、希の結婚話をきっかけに、お互いのこれからとこれまでに向き合うことになる心あたたまるヒューマンドラマだ。

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場面写真

■安田×のん、二人だからこそ生まれた繊細な兄妹の関係性――スペシャル対談映像解禁

今回解禁されたのは、W主演を務める安田章大とのんが、本作について語り合うスペシャル対談映像。脚本を読んだ時の印象や撮影現場でのお互いの印象、互いの芝居について、さらに“映画を一言で表現するなら?”という質問まで、二人が率直な言葉で語り合う貴重な映像となっている。

脚本を読んだ時の印象について、安田は「共感してもらえたり、共感してもらえるきっかけになる、知るきっかけになると思った」と振り返る。一方、のんは「『自分がどんなふうに相手を思いやればいいのかな』みたいな気持ちがたくさん伝わっていくんじゃないのかなと思いました」と語り、二人が本作の脚本から感じ取った、相手を思いやる気持ちや作品のやさしい世界観を明かしている。

続いて、お互いの現場での印象について質問されると、安田は、初めて一緒にインした際ののんについて、緊張していることが分かったと振り返り、二人で笑い合う場面も。一方、企画段階から本作に携わってきた安田に対し、のんは「希、どう思われるだろう…ドキドキ」と緊張していたことを明かすも、安田が自然に話しかけてくれたことで「いつもよりはやめに壁が崩れました」と、当時の心境を振り返っている。

また、互いの芝居を見て感心したことを聞かれると、安田はのんに対して、“考えて準備をするもの”と“感覚でキャッチするもの”という異なるアプローチを感じていたことを明かし、「2軸が同タイムで走っている感じが、面白かったです」とその魅力を振り返っている。のんは安田の芝居について、「『この大貴に希は寄り添えばいいんだな』という、説得力をもらいました」と語り、撮影を通して感じたことを率直に明かし、二人だからこそ生まれた、繊細な兄妹の関係性が本作の大きな魅力のひとつとなっている。

さらに、“この映画を一言で表現するなら?”という質問では、のんが「愛おしくなる映画です!」と元気よく答えると、安田は「ファンタジーなんだけど、体験型映画」と表現。その答えにすかさずのんが「賛成です!」と答えるなど、二人の息の合ったやり取りも垣間見え、終始穏やかな雰囲気の対談映像となっている。

安田章大とのん、それぞれ異なる感性を持つ二人が、同じ作品の中で兄妹として向き合い、互いの芝居から刺激を受けながら紡ぎ上げた『平行と垂直』。どのように役と向き合い、大貴と希の関係性を築き上げていったのかを垣間見ることができる、今回のスペシャル対談映像は公開前に必見だ。

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■バリアフリー日本語字幕付き上映も実施決定

さらに、公開に先駆け、バリアフリー日本語字幕の表示付き上映の実施が決定した。本作が描く兄妹の物語と、二人を取り巻く人々とのつながりを、より多くの方に届けるための取り組みとして実施される今回の上映。障がいの有無にかかわらず、人が人を思いやること、時に支え合いながら生きていくことの大切さを描いた本作を、より多くの方に楽しんでいただける機会となっている。

『HELLO! MOVIE』方式によるバリアフリー上映の実施に加え、一部劇場にて期間限定で、スクリーンに日本語字幕が表示される上映を実施。セリフだけでなく、さまざまな効果音なども画面に字幕で表示され、より多くの方に映画をお楽しみいただける上映となる。実施劇場・期間は映画公式HPのTHEATERページで案内される。

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《INTRODUCTION》
安田章大が、劇団ふくふくやを主宰し女優としても活躍する山野海のオリジナル脚本に感銘を受けて、旧知の佐藤現プロデューサーに「これを映画化できないだろうか?」と持ち込んだことから企画が始動。
そこに企画に共鳴した小林聖太郎監督も加わり、自閉スペクトラム症(ASD)の専門家の方々に監修を仰ぎながら約2年をかけて脚本を練り、企画の実現にこぎつけた。
また安田はASDの役を演じるにあたり、幾度となく専門家のレクチャーを受け、ASDなどの特性をもつ方々が通う教育機関を訪れて生徒の方々と交流を持つなどして理解を深め、真摯に役作りに向き合った。
一方、カウンセラーとして働きながら兄を支える妹・希役を演じるのんも、本作の脚本に感銘を受けて、希役のオファーを快諾。実際に障がいのあるきょうだいを持つカウンセラーの方々から話を聞く機会を持つなど、こちらも誠実に役作りに取り組んだ。
さらに本作の舞台となった大阪府堺市出身で、これまで最年少受賞を含む3度の日本アカデミー賞音楽賞優秀賞に輝いた気鋭の作曲家・富貴晴美が音楽を手掛け、ぬくもりある音色で物語を彩る。
そして中江裕司、行定勲、井筒和幸、森崎東、根岸吉太郎など、多くの監督のもとで経験を積み、監督デビュー作『かぞくのひけつ』で第47回日本映画監督協会新人賞、新藤兼人賞を受賞し、『毎日かあさん』、『マエストロ!』など心あたたまる作品を生み続ける小林聖太郎が、地元・大阪を舞台に、兄と妹の感動の絆の物語を完成させた。

《STORY》
⾃閉スペクトラム症の⼤貴と、兄を幼い頃から⽀えてきた妹の希。兄妹は幼い頃に⺟親を亡くし、ネグレクト気味の父親から距離を置き、二人で懸命に⽣きてきた。
⼤貴はほとんど会話をせず表情もあまり変わらないように見える。グループホームから自立を目指して、一人暮らしを始めた大貴は独⾃の規則を持っている。全てを平⾏と垂直に並べるほど几帳面でこだわりが強く、机に並ぶ⾷器も丁寧に揃える。週に一度の希との⾷事の時間は決まって19:00。1分でも過ぎると落ち着かなくなる。
カウンセラーの仕事をしている希は恋⼈からプロポーズを受け、⼀抹の不安を抱えながら兄と共に、婚約者の両親に会いに東京へ⾏くことに・・・。

W主演:安田章大 のん
出演:伊島空 高山トモヒロ 谷村美月 福田転球 芦川誠 早織 久保田磨希
河野咲良 髙田幸季 武藤凪 /神野三鈴 菅原大吉

監督:小林聖太郎
原案・脚本:山野海
音楽:富貴晴美
企画:安田章大
企画プロデュース:佐藤現
プロデューサー:樫﨑秀明 竹下新悟
撮影:大塚亮 照明:藤井勇 美術:須坂文昭 録音:西條博介 スクリプター:川野恵美
編集:宮島竜治
スタイリスト:山﨑忍 ヘアメイク:山井優
助監督:木川学 製作担当:土田守洋 キャスティングプロデューサー:伊藤尚哉
宣伝プロデューサー:丸山杏子
ASD監修:辻井正次 伊庭葉子 浮貝明典
製作:「平行と垂直」製作委員会(東映ビデオ、アスミック・エース、メディアプルポ、中京テレビ、テレビ大阪、ストームレーベルズ、ローソン、東映シーエム)
制作プロダクション:セントラル・アーツ
製作幹事・配給:東映ビデオ
撮影協力:大阪府堺市
取材協力:さくらんぼ教室 NPO法人アスペ・エルデの会 特定非営利活動法人PDDサポートセンターグリーンフォーレスト
後援:日本発達障害ネットワーク、日本自閉症協会
©2026「平行と垂直」製作委員会
公式サイト:https://www.toei-video.co.jp/heikoutosuichoku/
公式X:@heikou_suichoku
公式Instagram:@heikou_suichoku

2026年8月28日(金)全国公開

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本ポスタービジュアル

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