
『すずめの戸締まり』『8番出口』花瀬琴音、映画『国境』出演決定。2026年下半期は出演作4本が公開
井筒和幸監督がメガホンをとる映画『国境』(2027年公開)に、若手実力派俳優・花瀬琴音の出演が決定した。伊藤英明、染谷将太が演じる”国境破り”バディを支える、二宮の従姉妹・ユキ役を演じる。
本作は、映画化もされた「後妻業」をはじめ数多くの作品を送り出してきた小説家・黒川博行の大ヒット作”疫病神”シリーズを原作とする。大阪のヤクザ・桑原と建設コンサルタント・二宮のアウトロー2人が悪党を相手に暴れ回るシリーズはすでに7作品に及び、第5作「破門」は第151回直木賞を受賞。映像化作品も多く、エンタメ小説の最高峰として知られている。そのシリーズの中でも、あまりのスケールから原作者・黒川自身も映像化不可能と考えていたという「国境」を、『パッチギ!』など数々の名作を手がけてきた井筒和幸がまさかの実写映画化。騙された金を取り返すため、桑原は二宮を連れて北朝鮮に密入国し、高飛びした詐欺師を追う――”国境破り”の先に、異国の地で待ち受けるものとは・・・。命懸けのノワールアクションが幕を開ける。
主人公のヤバすぎる”国境破り”バディには伊藤英明、染谷将太が迎えられ、オール関西ロケを敢行。この度、同作に、いま映画業界が最も注目する若手実力派俳優・花瀬琴音の出演が決定した。
■『すずめの戸締まり』『8番出口』に出演、2026年下半期だけで出演作4本が公開
花瀬は2023年、沖縄の社会問題を鮮烈に描き数々の海外映画祭に出品された映画『遠いところ』(工藤将亮監督)で映画初主演を果たし、過酷な現実に向き合う17歳の母を体当たりで演じて大きな注目を集めた。その後、興行収入147.9億円を記録した新海誠監督の大ヒットアニメーション映画『すずめの戸締まり』(2022年)、興行収入50億円超えとなり海外での評価も高い『8番出口』(川村元気監督/2025年)など大作・話題作への出演でキャリアを重ねている。さらに2026年下半期にはわずか3ヶ月の間に、『マッチングTRUE LOVE』(内田英治監督/9月25日公開)、『わたしの知らない子どもたち』(西川美和監督/10月16日公開)、『4アウト―もう一度、プレイボール―』(稲垣壮洋監督/11月7日公開)、『すべて真夜中の恋人たち』(岨手由貴子監督/11月13日公開)と、4作の出演作が公開されるなど、その確かな演技力で多くの作品において存在感を示している。
■染谷将太演じる二宮を支える従姉妹・ユキ役 全編大阪弁”浪速の女”に初挑戦
今回、花瀬が演じるユキは、染谷将太演じる建設コンサルタント・二宮の従姉妹。ダンススクールに務める傍ら二宮の助手を務め、どんな状況でもひるまない度胸の持ち主として二宮を冷静にサポートする。全編大阪弁の役柄で、物語のポイントになると井筒監督をはじめとする製作陣が重要視している役柄であり、当初キャスティングが難航したという。
“芯のある強さとヤクザを目の前にしても屁とも思わない腹の据わった雰囲気”、”流暢な関西弁を操る”、”愛嬌がある”――この条件が揃い、井筒監督がOKを出す人がいるのか、製作陣が頭を抱えていた中、花瀬の存在に気づき監督との面談を実施。すると井筒監督もひとめぼれし、面談が終わるや否や「あの子ええやん!ユキやん!決まりや!」と即決に至った。
東京出身でありながら、両親が関西出身で幼い頃から関西弁に触れていたという花瀬。今回は井筒監督から”浪速の女”を演じてほしいとのリクエストがあり、自ら申し出て自身の撮影シーンより2週間早く大阪入りしたという。
また、解禁に合わせて、花瀬演じるユキの強い意思を感じる1ショットスチール、染谷演じる二宮との日常を切り取った場面写真、井筒監督とのメイキングスチールが到着した。
■花瀬琴音、プロデューサー・村岡伸一郎のコメントが到着
ディープな大阪の空気を一身に浴びてユキをつくりあげた花瀬と、キャスティングの難航ぶりを知るプロデューサー・村岡伸一郎(K2 Pictures)から、それぞれコメントが到着した。
◆ユキ役/花瀬琴音
井筒和幸監督、待望の最新作『国境』
黒川博行さんの原作が持つ熱量を、井筒監督ならではの人間臭さとユーモアで豪快に描く、破天荒なエンターテインメント作品です!
私も井筒監督作品のファンとして、最新作を心待ちにしていました…
ユキは、染谷将太さん演じる二宮のいとこで、大阪の二宮企画で働く女性です。
関西弁が飛び交う家庭で育った私ですが、
リハーサルで「関西弁に神戸を感じる。浪速のチャキチャキ感がいい」と言われ、浪速に染まるため、約2週間早く大阪で過ごしました。
新世界で出会ったお姉さまに「大事なんは、相手を笑かしたいっていうサービス精神やで」と教えていただきました。
浪速のサービス精神が、伊藤さん、染谷さんと共に、豪快に国境を跨ぎますように!!
こんなにも映画作りの楽しさ、面白さを再確認する現場はありませんでした。
井筒組最高!!
是非劇場での公開をお楽しみに!!
◆プロデューサー/村岡伸一郎(K2 Pictures)
国境のキャスティングで一番難航したのが、ユキでした。
監督とも、「主演の二人が重要なのは間違いないけど、ユキがどういうキャストになるかで、この映画は大きく変わるな」という話をよくしていました。
監督のイメージもかなり厳しく、芯のある強さとヤクザを目の前にしても屁とも思わない腹の据わった雰囲気、流暢な関西弁を操り、愛嬌のある女の子じゃないとダメだ!と。
いろんな名前を出し、映像を見せたりしてみるものの監督が首を縦に振ることはなかった。
最後の手段として、その条件をクリア出来るかもしれない候補数名と監督面談をしてもらうことにした。
そして、スケジュールの都合上、一人目が花瀬さんになった。
花瀬さんをスタッフルームに呼んで、先にユキというキャラクターを簡単に説明し、監督が来るのを待った。
監督が来て、花瀬さんを紹介し面談が始まった。
監督と話し出した花瀬さんは、もうその時ユキになっていた。
花瀬さんが帰ったあと、監督が一言。
「あの子ええやん、ユキやん!決まりや!」
こうなるともう他の人には会ってもらえない。
とても嬉しいという思いと、スケジュールを調整してもらっていた他の人たちへの申し訳なさで複雑な心境だったのを思い出します。
伊藤・染谷が演じる国境破りのヤバすぎるバディに、花瀬が演じる”浪速の女”が加わり、2027年の公開に向けて期待感が高まる映画『国境』。SNSでも連日投稿を行なっており、これからの情報解禁にも期待したい。
映画『国境』は、2027年公開。
映画『国境』
《INTRODUCTION》
映画化もされた「後妻業」をはじめ、数多くの作品を送り出す小説家・黒川博行の大ヒット作”疫病神”シリーズ。大阪のヤクザ・桑原と、建設コンサルタント・二宮がバディを組み、アウトロー2人が悪党を相手に暴れ回るこのシリーズはすでに7作品におよび、第5作「破門」は第151回直木賞を受賞。映像化作品も多数あり、エンタメ小説の最高峰として知られている。
そのシリーズの中でも、あまりのスケールから原作・黒川自身も映像化不可能と考えていた「国境」が今回、『パッチギ!』など数々の名作を世に送り出してきた井筒和幸の手によってまさかの実写映画化。騙された金を取り返すため、桑原は二宮を連れて北朝鮮に密入国し、高飛びした詐欺師を追う。”国境破り”の先に、異国の地で待ち受けるものとは・・・。命懸けのノワールアクションが始まる。
原作:黒川博行『国境』(文春文庫)
出演:伊藤英明 染谷将太 花瀬琴音
監督:井筒和幸
脚本:吉田康弘
©2027 K2 Pictures
公式サイト:https://k2pic.com/film/border/
公式X:https://x.com/kokkyo_movie0
2027年公開
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