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映画『黒牢城』ジャパンプレミア レッドカーペットセレモニー

本木雅弘&宮舘涼太が華麗なターンを披露!映画『黒牢城』ジャパンプレミア開催!豊洲レッドカーペットに豪華キャスト集結

2026年5月26日、ららぽーと豊洲にて映画『黒牢城』ジャパンプレミアが開催。本木雅弘、菅田将暉、吉高由里子、宮舘涼太ら豪華キャストが夕暮れ時のレッドカーペットに登壇した。カンヌでも絶賛された黒沢清監督初の時代劇に、集まったファン400人とライブ中継の視聴者が熱狂。会場は華やかな熱気に包まれた。

映画『黒牢城』は、米澤穂信の直木賞受賞作を黒沢清監督が映画化した戦国系心理ミステリー。
舞台は戦国時代、織田信長に反旗を翻した荒木村重が籠城する有岡城。密室と化した城内で発生する不可解な連続殺人事件を解決するため、村重は地下牢に幽閉した天才軍師・黒田官兵衛に助言を求める。
極限状態の城内で交錯する人々の思惑と、現場を見ずして事件の核心を突く官兵衛の知略。史実を背景に、閉ざされた城で繰り広げられる「空白の一年」の謎を、圧倒的な映像美で描き出す。

イベント【詳細】レポート

本木雅弘(荒木村重 役)
皆様、こんばんは。本日お越しいただきありがとうございます。公開まで1ヶ月を切り、苦労した撮影の記憶も薄れつつありますが、今はただこの作品と監督に出会えた感謝が膨らんでいます。最後までよろしくお願いします。

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本木雅弘

菅田将暉(黒田官兵衛 役)
こんにちは、菅田将暉です。劇中ではずっと地下牢に幽閉されていたので、こんな気持ちのいい外で、豪華な皆様と赤と金のカーペットの上に立てて、「キャー」という気持ちでいっぱいです。

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菅田将暉

吉高由里子(千代保 役)
(客席からの大歓声に)嬉しい〜!♪
皆さんこんばんは。日本で初めてこの作品を観ていただける方たちですよね?(他のキャストから今日は上映会でないというツッコミが入り)えっ?違う?今のはカットしてください(笑)
今日は短い間ですが、お互い楽しんでいきましょう。

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吉高由里子

青木崇高(荒木久左衛門 役)
(吉高のマネをして客席からの歓声に対して)嬉しい〜♪
この映画には素晴らしい日本の景色がたくさん詰まっています。本編のストーリーと共に、そこに散りばめられた素敵な景色も感じていただければと思います。

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青木崇高

宮舘涼太(乾助三郎 役)
皆さんこんばんは!(客席からの歓声に)嬉しい!
本日、今日という日を楽しみにしてまいりました。短い間ですが、ぜひお互い楽しみましょう!(菅田将暉から、「全部人の挨拶をパクってる」と突っ込まれる)

柄本佑(雑賀下針 役)
皆さんこんばんは!(客席からの歓声に)嬉しい〜!
映画を観る時は、今の私たちの姿は一度忘れてください。劇中では全然違いますから(笑) ぜひ楽しんでいってください。

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柄本佑

ユースケ・サンタマリア(秋岡四郎之助 役)
皆さん、ようこそ。ここに立つために3日間絶食してきました。本当は男性陣はふんどし一丁、吉高さんはスクール水着で登壇したかったのですが、この格好で出てこられて良かったです。

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ユースケ・サンタマリア

吉原光夫(瓦林能登入道 役)
皆さんこんばんは。このようなメンバーと共にこの場所に立てて光栄に思っています。本日はありがとうございます。

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吉原光夫

坂東龍汰(北河原与作 役)
こんばんは。大好きな黒沢監督の映画にまた出演できて心から幸せです。本日はよろしくお願いします。

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坂東龍汰

黒沢清監督
僕は初めての時代劇でした。映画は大勢で作るものですが、今回ほどキャストの力が大きかった作品はありません。隅々まで映る俳優たちがその時代に生きた人間の存在感を表してくれたことで、この映画は成立しました。

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黒沢清監督

カンヌ国際映画祭の熱狂を振り返って

‐ 先日開催されたカンヌ国際映画祭での反応はいかがでしたか?

本木雅弘
黒沢監督のヨーロッパでの人気は凄まじく、観客の信頼と期待が非常に高かったです。そのおかげで私たちも堂々と参加できました。長回しや独特のカメラワーク、日本の歴史的建造物の美しさが、現地の方々にも感覚的に捉えられ、引きつけられているのを肌で感じました。素晴らしいスタートが切れたと思います。

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菅田将暉
映画を軸に人が集まるカンヌのエネルギーはキラキラしていました。日本から遠い場所で、日本の景色や建造物が映った瞬間に客席が息を呑む空気を感じ、誇らしかったです。細かい芝居にも笑いや反応があり、言葉を超えて伝わっているのが嬉しかったです。

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青木崇高
監督への熱烈なファンの方々の空気を全身で浴びました。上映冒頭で富士山がバーンと出た時から拍手が起こり、「ジャパン」を感じる作品として温かく迎えられたことは最高の経験でした。

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‐ 青木さんは現地の公式グッズを身につけているそうですね。

青木崇高
はい、公式ショップで購入したブローチと靴下を身につけています。

本木雅弘&菅田将暉
え、どこで買ったの!?(笑)そんなシンプルな黒いソックスあったかな。だいぶ先を行かれましたね。

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青木崇高/菅田将暉/本木雅弘

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‐ 宮舘さんは初めてのカンヌはいかがでしたか?

宮舘涼太
日本映画の素晴らしさを存分にアピールしようと、自分なりの力を出したつもりです。どうだったでしょうか?

本木雅弘
いや、想定外の爪痕を残しましたよね。世界中に「助三郎」の印象を植え付けました。
(ここで、本木さんと宮舘さんが「せーの!」の掛け声に合わせて見事なターンと決めポーズを披露し、観客から大きな歓声が上がる)

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本木雅弘/吉高由里子/宮舘涼太

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吉高由里子
二人の間に挟まれていましたが、回る勇気はなかったです(笑)どっちを見たらいいのか迷っている間に終わっていました。

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‐ 監督、9年ぶりのカンヌで受けたスタンディングオベーションはいかがでしたか?

黒沢清監督
いつもは義理で拍手している人もいるだろうと早めに席を立つのですが、今回は皆さんが本当に拍手してくれている空気を感じました。観客の顔をじっくり見ましたが、皆さん本気な感じで、いつもより長くその場に留まってしまいました。これほど新鮮で嬉しい経験は初めてでした。

1番「心が読めなかった」人は?

‐ 本作のキャッチコピー「心を読め」にちなみ、撮影現場で最も心が読めなかった人は誰ですか?

本木雅弘
今日は不在ですが、オダギリジョーさんですね。スパイ的な役どころということもありますが、京都の撮影所でもいつの間にか鏡の前にいて、気づくとスッと消えているような不思議な気配がありました。監督も「根暗でボソボソしたスパイでいい」と演出されていて、最後まで読めない方でした。

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菅田将暉
僕は黒沢監督です。カンヌでの上映後、みんなが誇らしい気分で石畳の街を歩いている時、先頭を歩く監督がパッと振り返って「菅田さん、こういう時にスリに遭うんです」とおっしゃったんです(笑) 全然緩んでないな、と。あの冷静さは読めなかったです。

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黒沢清監督
(笑)タキシードを着て夜道を行くのは格好の餌食ですから、一番危ない瞬間なんですよ。

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吉高由里子
私も監督です。何か言われるかなと思って近づいても何もおっしゃらなかったり、具体的なアドバイスというよりは鋭い言葉で突き落とされるような感覚になったり(笑)
物腰は低いのに、何を考えていらっしゃるのか掴めませんでした。

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青木崇高
僕はやっぱり本木さんですね。シーンの直前までギリギリと練っていらっしゃるのに、本番ではドンと演じられる。かと思えば、先ほどのターンのように「どのタイミングでやるか」という茶目っ気もあり、心がいくつもあるような楽しい方でした。

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宮舘涼太
僕も本木さんです。役に入っている時は厳格な殿なのですが、カットがかかると僕のことを「舘様(だてさま)」とニックネームで呼んでくださる。そのギャップのスイッチがどこにあるのか読めませんでした。

柄本佑
本木さんはミステリアスですよね。直前まで「大丈夫かな」と不安そうにされているのに、本番では豹変する。宮舘さんに「舘様〜」とキャピキャピ近づいていったかと思えば、本番はキリッとした村重になる。その差がすごかったです。

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ユースケ・サンタマリア
僕は本木さんの「落馬シーン」です。ものすごくダイナミックに一回転してお尻から落ちて、現場が凍りついたのに、本人は全然平気な顔をして「すいません」と握手してくる。その後もう一回派手に落ちて、結局そのシーンはバッサリカットされていました(笑) あの強靭な体と精神は読めないです。

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吉原光夫
吉高由里子さんです。普段は天真爛漫なイメージですが、役に入る瞬間にグッとギアが入る感じがあり、そのギャップに「やられた」と思いました。

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本木雅弘
吉高さんは、声のトーンも含めてどこから芝居が出てくるか分からない魅力があります。セオリー通りではない、日本人形のようなルックスと中身のギャップは計り知れないです。

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菅田将暉/本木雅弘/吉高由里子

坂東龍汰
僕はオダギリジョーさんです。現場にいるはずなのに見当たらず、気づくとすぐそばに立っている忍者のような方でした。でも、本木さんが気を利かせて、憧れのオダギリさんとのツーショット写真を撮らせてくれる場面もあり、本木さんの優しさにも驚きました。

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黒沢清監督/吉原光夫/柄本佑/青木崇高/菅田将暉/本木雅弘/吉高由里子/宮舘涼太/ユースケ・サンタマリア/坂東龍汰

■フォトギャラリー

[記事&フォト:三平准太郎]

映画『黒牢城』

《INTRODUCTION》
累計発行部数60万部突破!第166回直木賞と第12回山田風太郎賞をW受賞、「このミステリーがすごい!」第1位ほか史上初4大ミステリー大賞を制覇した米澤穂信の傑作ミステリーを映画化。『黒牢城』(こくろうじょう)が、2026年6月19日(金)に全国公開となります。
主演に本木雅弘を迎え、菅田将暉、吉高由里子、青木崇高、宮舘涼太、柄本佑、オダギリジョーら映画界を代表する豪華キャストに加え、ユース ケ・サンタマリア、吉原光夫、坂東龍汰、荒川良々、渋川清彦、渡辺いっけい ら実力派キャストが集結。
メガホンを取るのは、世界三大映画祭の常連 であり、『スパイの妻』(第77回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞 受賞)、『クリーピー 偽りの隣人』など国内外で高い評価を得続ける黒沢清監督。本作がキャリア初の時代劇でありながら、今年5月に開催された第79回カンヌ国際映画祭「カンヌ・プレミア」部門に正式出品を果たした。

《STORY》
荒木村重(本木雅弘)は暴虐な織田信長のやり方に反発し、籠城作戦を決行する。城は織田軍に囲まれ孤立無援に。生と死に向き合う戦国の世にあって、村重は殺さずの信念を守る武将だった。
村重は妻・千代保(吉高由里子)を心の支えに、城と人々を守ろうと苦心する。
そんな時、城内である少年が殺される事件が発生。その後も怪事件が次々と起こる。容疑者は、密室と化した城内に居る家臣や身内の誰か。
城外は敵軍。城内は裏切り者。誰もが疑心暗鬼になっていく中、村重は牢屋に囚われた危険な天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)と共に謎の解決に挑む。
事件の驚きの真相と、村重がたどり着いた決断とはーー

出演:本木雅弘
菅田将暉 吉高由里子
青木崇高 宮舘涼太 柄本佑
ユースケ・サンタマリア 吉原光夫 坂東龍汰
近藤芳正 矢柴俊博 木原勝利 河内大和 吉岡睦雄 上川周作 前田旺志郎 坂東新悟 荒川良々 渋川清彦 渡辺いっけい / オダギリジョー
原作:米澤穂信「黒牢城」(角川文庫/KADOKAWA 刊)
監督・脚本:黒沢清
音楽:半野喜弘
配給:松竹
©米澤穂信/KADOKAWA ©2026 映画「黒牢城」製作委員会
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/kokurojo-movie/
公式X:https://x.com/kokurojo_movie
公式Instagram : https://www.instagram.com/kokurojo_movie/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@kokurojo_movie

2026年6月19日(金)全国公開

映画『黒牢城』

ポスタービジュアル

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