
アイナ・ジ・エンドが「ブレイクスルー・アーティスト賞」受賞! 10周年とソロ2年目の意識改革、そして大ヒット曲への感謝を語る【GQ MEN OF THE YEAR 2025】
2025年12月2日、都内某所にて、その年に圧倒的な活躍を見せた人々を讃えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」フォトコールが開催され、「ブレイクスルー・アーティスト賞」を受賞したアイナ・ジ・エンドが登壇。彼女は、BiSH解散後、ソロアーティストとして飛躍を遂げ、アニメ『ダンダダン』の主題歌「革命道中 – On The Way」が全世界で大ヒットしたことなどが評価された。
アイナ・ジ・エンドは、その唯一無二の声と表現力で国内外から高く評価され、まさに「ブレイクスルー」を体現した一年を締めくくった。
彼女が語った、ファンを家族のように大切にし、彼らと共に成長できたという2025年の軌跡は、まるで未開の地を探検する旅路のようだ。彼女がソロ2年目の新人という意識を持ちつつも、ファンという大切な「仲間」の存在を燃料とすることで、ヒット曲「革命道中」のように、目標に向かって進む力が何倍にもなった、と言えるだろう。
アイナ・ジ・エンド(アーティスト)| ブレイクスルー・アーティスト賞
〈プロフィール〉
1994年12月27日生まれ、大阪府出身。2015年から2023年まで“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーとして活躍。2021年に1stソロアルバム『THE END』を発表し、本格的にソロ活動を開始。2023年に映画『キリエのうた』で映画初主演。2024年9月に東京・日本武道館で単独公演「ENDROLL」を成功させた。
〈受賞理由〉
BiSH解散後、ソロアーティストとして飛躍を遂げたアイナ・ジ・エンド。アニメ『ダンダダン』の主題歌「革命道中 – On The Way」が全世界で大ヒットし、その唯一無二の声と表現力が国内外で高く評価されている。自らの感情を全身で歌い上げる姿が、多くの人の心を震わせている。
フォトコール代表質問
‐ まずは受賞おめでとうございます。今のお気持ちを教えてください。
アイナ・ジ・エンド
ありがとうございます。私は以前、8年間グループ活動をしていたのですが、まだファッションなどに全く自信がなかったソロ活動初期の頃に、『GQ JAPAN』さんに表紙を飾らせていただいた経験があります。その時、こんなにファッションを楽しめるのだという学びをいただけました。あれから時を経て、この記念すべきアニバーサリーイヤーとなる2025年に、こうしてまたお世話になる機会をいただけて、すごくありがたいです。
‐ 今年も残すところあと1ヶ月です。この1年間を振り返っていかがでしたか。
アイナ・ジ・エンド
はい、そうですね。アイナ・ジ・エンドとしては、今年が活動10周年にあたります。一方で、グループを解散してソロ一本になってからはまだ2年目で、新人のような気持ちでいました。
今年は色々なことがあったのですが、ファンの方々のことを、家族と同じぐらい大切なのだと再認識しました。これまで、ちゃんとその気持ちを伝えられていたかなと不安になり、ツアー中にファンの方と一緒に作るライブを意識してやったところ、私自身の意識が大きく成長できました。そのおかげで、ファンの方々や周りの方々にとても感謝できるようになった一年だったなと思っています。
‐ アニメ『ダンダダン』の主題歌でもある「革命道中 – On The Way」が、ストリーミング総再生回数1億回突破という快挙を成し遂げられました。おめでとうございます。この曲が人々に愛される理由をどのように考えていらっしゃいますか。
アイナ・ジ・エンド
ありがとうございます。私自身が本当に「革命の道中」にいるなと思っています。
「革命道中」というタイトルを考え、歌詞を紡ぎ始めた時の記憶が今でもすごく鮮明に覚えているのですが、本当に革命を起こしたいという時は一人では全くできなくて、目の前にいる人、目の前にいる大切な人を守るために頑張った方が頑張れる。私はそういった気持ちを込めて書きました。
この曲を、一緒にいる人たちが一緒に踊ったり歌ったりしてくれることが、私にとって一番嬉しいです。何よりも、アニメ『ダンダダン』の面白さのおかげで、一緒にこのような素晴らしい景色を見させていただいているなと、本当に感謝でいっぱいです。この「革命道中」は、まだまだ続いていくのではないかと感じています。
‐ まだ革命は続いていきますか?
アイナ・ジ・エンド
はい!
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[記事・写真:三平准太郎]
GQ MEN OF THE YEAR 2025」特設サイト:https://www.gqjapan.jp/moty
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