
映画『かくかくしかじか』、初週1.69億円の絶好調スタート
5月16日(金)に全国公開となった映画『かくかくしかじか』は、公開3日間で、興行収入1億6975万円、観客動員数125,100人を突破!実写邦画としては第1位のスタートとなった。
「日高先生の『描け!』の言葉の意味が分かった瞬間、涙が止まらなかった。」、「ストーリーが進むにつれ先生の『書けー!!』に重みが出てきて😢」、「原作と違うシーンにアキコ先生の思いが伝わってきてまた泣いた…」、「東村アキコの描く人間が、大泉洋と永野芽郁で実写化したらすごいことになってた。泣きすぎてエンドロール見えなかった…」と、早くも各所で話題沸騰中、絶賛の声が寄せられおり、また、元放送作家でタレントの鈴木おさむやパティシエの鎧塚俊彦、アートディレクターの森本千絵なども自身のSNSで絶賛の感想を投稿している。
本作は原作者である東村アキコの自伝エッセイという作品性質上、衣装合わせの段階から彼女が現場入りし、明子を演じる永野芽郁の衣装の当時の細かな時代感をはじめ、大泉洋演じる日高先生が営む絵画教室に飾られる絵画や小道具の数々、劇中登場する漫画原稿の下書きやペン入れ、さらには宮崎弁の緻密なニュアンスまで、彼女が直接監修を行っている。SNSでは、「いかに東村さんが作品に関わっていたかがわかるエンドロール」との声もあがり、脚本、美術、衣裳、小道具、方言指導など、原作者監修は細かいところから多岐にわたっている。
さらに「泣ける」という声が続出している本作!“泣き”の演技に定評がある主演の永野芽郁だが、NGなしに一発でどんどん決めていく永野の演技に、共演の大泉洋も驚きを隠せなかったという。また物語終盤、大泉が「描けー!」と叫ぶとあるシーンには、撮影現場で思わず東村も涙が溢れてしまったとのこと。原作者を泣かせた大泉の演技とは?続きはぜひ、映画館でチェックしてみてほしい。
原作者・東村アキコ本人が、完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたという本作。永野と大泉のこの二人でなければ成立しなかった奇跡の映画化に、実力も個性も兼ね備えた奇跡のキャストとアーティストが集結し、原作、映画、主題歌チームが最高の作品を作り上げた映画『かくかくしかじか』は、大ヒット上映中!!
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映画『かくかくしかじか』
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