Aぇ! group2年連続受賞!小島健「リチャ島の需要が増えたら困る…」「anan AWARD 2024」授賞式
2024年11月11日、渋谷ストリーム ホールにて、「anan AWARD 2024」授賞式が行われた。本記事は、「ドラマティック部門」を受賞したAぇ! groupより、小島健登壇の模様をレポート。
anan AWARD 2024「ドラマティック部門」小島健(Aぇ! group)
■フォトシューティング
■トークレポート
‐anan AWARDの2年連続受賞は初となります。、2年連続での受賞となりましたが、いかがでしょうか。
小島健(Aぇ! group)
本当にありがとうございます。2年連続で、しかも昨年はジュニアとして今年はデビューとして2年連続というのは本当に嬉しいですね。受賞を聞いた時は、みんなで喜びました。
‐この1年の活躍を見ると間違いなくというところじゃないでしょうか。
小島健(Aぇ! group)
いやいやいや。謙遜させていただきます。本当に嬉しいです。ありがとうございます。
‐昨年はメンバー皆さんお揃いだったんですけれども、今回は小島さんお一人。また雰囲気が違いますか?
小島健(Aぇ! group)
違いますね。こうやってグループを代表してこさせていただいたんですけれども、やっぱり一人の方が緊張します。
‐昨年はエモーショナル部門受賞ということで、今年度はこれまでのグループとしての心を揺さぶる歩みを表してのドラマティック部門として受賞になりましたが、この点に関してはいかがでしょうか。
小島健(Aぇ! group)
ドラマティックと言っていただけて嬉しいんですけども、この1年はジュニアの時に京セラドームでイベントをやったり、舞台があったり、何よりデビューさせていただいて、そして2枚目のシングルも先月出させていただいてという、本当にちょっとドラマティックな部分は自分たちでも肌感覚があったので、いろいろなことが起き過ぎて、今でもまだ分かってないんですけれども、まずこの賞をいただけたことが本当に嬉しいですね。
‐そして今回のフォトシューティンは小島さんお一人でしたが、いかがでしたか?
小島健(Aぇ! group)
今日は5人分を背負ってやるんだからねというのをすごく言われて。だから、サングラスや手袋などフルコースでやって、5人分ぐらいは動いたと実感しています。
‐ananの表紙などの撮影で印象に残っていることは?
小島健(Aぇ! group)
全部が楽しくて、新鮮に覚えていますが、中でも草間リチャード敬太と撮った「リチャ島」というコンビは、うちの事務所で唯一需要が無いんです。ananさんに呼んでもらえたんですが、そのときのインタビューで「需要が無いコンビと言われていることについてどう思われますか?」と聞かれたんです(笑)
でもそれって、「需要があるから“需要が無いコンビ”として呼ばれた」という新しい2人のバディになってきています。
‐今後、「リチャ島」の需要が増えてくるんじゃないですか?
小島健(Aぇ! group)
増えたら嬉しいんですけど、でも「需要が無いから」って言いにくくなるなぁって(笑)
だから、今後、「需要がない部門」があれば、是非「リチャ島」を呼んでいただけたら。
‐そして、Aぇ! groupグループとしては、初の女性誌連載も決定しています。
小島健(Aぇ! group)
本当に嬉しいです。何か色々動き出したというか、まだ一回ぐらいしか打ち合わせできてないんですけど、そこでもいろんなアイデアが出て、何かどういう風になるのかというのが自分たち自身でも想像がついていなくて。
とりあえず末澤(誠也)は海外の海に行きたいと。多分、個人的に行きたいだけやと思うんですけど(笑)
あと、確定はしてないんですが、アイディアとしては、いろんな職業を体験してみるとか、それが実現したら、僕たちが経験したことがないことも、ananさんという雑誌を通して体験でしたら楽しみです。SNSではない、紙媒体だからこそできる良さを出していければいいなと思っています。
‐「リチャ島」の需要も増えていくんじゃないですか?
小島健(Aぇ! group)
増えちゃうなぁ(笑)
‐デビューシングルをリリースされたお気持ちは?
小島健(Aぇ! group)
デビューさせていただいて、そろそろ半年になり、2枚目のシングルも出させていただきました。まだまだ気持ちは新人と言いますか、やっぱりデビューしたことによって全国規模の仕事が増えたり、東京への移動が増えたりという変化はあります。
でも、気持ちとしてはジュニア時代と何も変わっていないし、なんならジュニア時代よりも自分の気持ちにアグレッシブに攻めようと、ジュニア時代よりももっともっと貪欲になっているので、何も気持ちは変わっていないですね。
‐セカンドシングル「Gotta Be」に「きっと空言はいつか正夢を超えてく」といういい歌詞があります。やっぱり、口に出して思い続けると夢が実現していくと言われています。改めていかがですか?
小島健(Aぇ! group)
僕たち自身もそうですし、無茶なことを言ってて、まさか5年前グループを結成したときに、こうやって自分たちがデビューできている姿は想像ついていなかったですけど、でも想像がついていなかったかもしれないですけど、言葉ではドームでやりたいとか言っていて、それがこうやって叶ったというのは本当に嬉しいので、勇気を持ってこれからも発言していきたいなと思います 。
‐来年挑戦したいことは?
小島健(Aぇ! group)
今年は新人としてやらせていただいたので、まだちょっと温かい目で見られていたと思うんですけれども、ここからは本当に世界が広がるので、よりライバルが増えると思いますので、2年目ですけども、気持ちは1年目より1年目で、もっともっと果敢に攻めていく、Aぇ! groupとしてもっともっといいグループになっていくような1年に。
そして何よりananアワード、2年連続初というのが嬉しいんですけれども、3年連続行ったら、これもまた初。3年連続、次は大賞を目指していきたいと思います。
‐最後に皆様へメッセージをお願いいたします。
小島健(Aぇ! group)
本当にありがとうございました。こうして呼んでいただいて、グループを背負って一人で来たんですけれども、またAぇ! group5人で来年呼んでいただけるように、もっともっとエモーショナルに、もっともっとドラマティックな1年をここから過ごしていきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いします!
[記事・写真:三平准太郎]
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