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若き見知らぬ者たち

磯村勇斗主演映画『若き見知らぬ者たち』予告編&場面写真解禁

磯村勇斗主演映画『若き見知らぬ者たち』(10/11公開)より、予告編と場面写真7点が解禁となった。
 
■理不尽な世界で 彼は何を思い 何を願ったのか。予告編解禁
 
冒頭、彼を忘れたくない母・麻美(霧島れいか)、彼を支える恋人・日向(岸井ゆきの)、彼を心配する友人・大和(染谷将太)、彼の夢を背負う弟・壮平(福山翔大)と、主人公・彩人(磯村勇斗)をとりまく人々との日常が映し出される。
難病を患う麻美を自宅で介護し続ける彩人と壮平だったが、ままならない生活とたちゆかないほどの貧困で満身創痍の状態が続いていた。「もう限界だって…」とつぶやく壮平に「やめろ」と一蹴する彩人。身体は疲れ切っているようだが、家族を守りたい彩人の意思は固かった。
彩人の突然の死。彼の生きた証を探し、想い続ける者たち。彩人の無念の死が遺された者たちを突き動かしていく。亡き父・亮介(豊原功補)がいたころの幸せだった記憶、彩人を気遣う日向、背負ったものの重さと虚しさに飲み込まれまいと、肩を震わせむせび泣く彩人など、彩人が確かに生きた軌跡の映像が連なる。
「この世のあらゆる暴力から自分の範囲を守るんだよ」自分に言い聞かせながら生きてきた彩人。
理不尽な世界で、彼は何を思い、何を願ったのか。そして、何が彼を殺したのかー。
自分の正義を守り懸命に生きようとする名も無き人々の姿が胸に迫る予告編となっている。
 
予告編
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■彩人と彼の家族、恋人たちとの日常を切り取った場面写真一挙7点解
 

映画『若き見知らぬ者たち』

 
《INTRODUCTION》
2020年に『佐々木、イン、マイマイン』で、若者から圧倒的な支持を得て、各界の著名人からも大絶賛され、新人賞を総なめした内山拓也監督の商業長編デビュー作となる『若き見知らぬ者たち』が、10月11日(金)より、新宿ピカデリー他にて劇場公開となる。
2020年代の幕開けを予感させた『佐々木、イン、マイマイン』に刻み込まれた、将来に希望も持てない閉塞感の中で煮詰まった自意識が爆発するパッションやマインドは本作『若き見知らぬ者たち』にも受け継がれ、一人の青年が、自分の中にある“最後の砦”と向き合う生き様がこれでもかと苛烈に描かれる。
そして、大切な人を失った遺された者たちも、信じるべきものを信じるために闘っている。あらゆる理不尽にまみれても、自分の正義を守り懸命に生きようとする、“名もなき者たちの魂の叫び”―。内山拓也監督が身近な見聞にインスパイアされた自身のオリジナル脚本による、今を生きるすべての人たちに送る物語だ。
また本作はフランス・韓国・香港・日本の共同制作作品でもあり、企画の段階で海外3つの国と地域での配給が決定。ポストプロダクションの最後の工程、音仕上げ(サウンド・ミックス)はフランスで行われ、内山監督も現地に出向き、文字通り日仏チームの共同作業となっている。
 
《STORY》
風間彩人(磯村勇斗)は、亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母、麻美(霧島れいか)の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働いている。彩人の弟・壮平(福山翔大)も同居し、同じく、借金返済と介護を担いながら、父の背を追って始めた総合格闘技の選手として日々練習に明け暮れている。息の詰まるような生活に蝕まれながらも、彩人は恋人の日向(岸井ゆきの)との小さな幸せを掴みたいと考えている。しかし、彩人の親友の大和(染谷将太)の結婚を祝う、つつましくも幸せな宴会の夜、彼らのささやかな日常は、思いもよらない暴力によって奪われてしまう――
 
磯村勇斗 岸井ゆきの
福山翔大 染谷将太
伊島空 長井短 東龍之介 松田航輝 尾上寛之 カトウシンスケ ファビオ・ハラダ 大鷹明良
滝藤賢一 / 豊原功補 霧島れいか
 
原案・脚本・監督:内山拓也
助成:文化庁文化芸術振興費補助金|日本映画製作支援事業|独立行政法人日本芸術文化振興会
企画・制作:カラーバード
制作プロダクション:エピスコープ
サウンドプロダクション:PANORANIME
企画協力:ハッチ
配給・宣伝:クロックワークス
製作:The Young Strangers Film Partners
©2024 The Young Strangers Film Partners
公式X:@youngstrangers
 
特報
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10月11日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
映画『若き見知らぬ者たち』

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