AKB48メンバー、プレゼン合戦で辛辣なひろゆき評価を勝ち抜き優勝したのは？「UP-T AKB48＆西村博之出演新CM発表会見」

2024.04.13

2024年4月11日、都内にて「UP-T AKB48＆西村博之出演新CM発表会見」が行われ、AKB48から大盛真歩、小栗有以、佐藤綺星、平田侑希、山内瑞葵の5名、そしてリモートで西村博之ことひろゆきが登壇。AKB48のメンバーとひろゆきをイメージキャラクターに起用した新CMを披露したほか、AKB48メンバーがひろゆきを前に「自身が作ったTシャツに絡めつつ、UP-Tを全国民に知ってもらうには？」をテーマにプレゼンして、順位を競った。

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ステージ上にはAKB48の大盛真歩、佐藤綺星、小栗有以、平田侑希、山内瑞葵がCM撮影で着用した可愛らしい衣装で登壇し、CMで披露したUP-Tオリジナルダンスを披露した。

大盛真歩／佐藤綺星／小栗有以／平田侑希／山内瑞葵

印象的ダンスのポイントについて振付担当の槙田紗子は「UPとTポーズが沢山散りばめられていて、AKB48の皆さんのように可愛さを大事に踊ってほしいです」と紹介。
大盛もダンスの見どころについて「UPとTで覚えやすい。CMソングの歌詞にもピタリな振り付け」、小栗は「簡単かつキャッチーな振り付けだったので、すぐに覚えられてわかりやすい振付。素晴らしいです」とおススメしていた。

一方、佐藤は「実はダンスが苦手な人」を聞かれると「大盛さんが最後の決めポーズでヨロっとなった。CM撮影中も『わからない、わからない』と言っていた」と大盛を指名。その大盛は「ちょっと!?私5年先輩だよ!?」とプンプンするも「みんなの覚えが早過ぎるの！」と後輩たちのスキルを褒めていた。

大盛真歩／佐藤綺星／小栗有以／平田侑希／山内瑞葵／槙田紗子（振付師）

ここで、ひろゆきが米国からオンラインで参加。CM撮影について「セリフ覚えとか AKB48 のダンスに混ざるとか…。自分の人生にはないことなので、正直“めんどくせえな”と思った。セリフを喋ることに面白味も感じられなかったし」とぶっちゃけ。
CMには様々なデザインの“論破Tシャツ”が登場したが「僕のイラストTシャツなんて喜ぶ人いないでしょ？欲しい人なんかいない。僕は地味服が好きなので不自然な感じでした」とひろゆき節。もし自身がTシャツを作るならば「無地だけれどよくよく見るとデザインのある性格の悪い地味Tシャツを作りたい」と最後までスタイルを曲げなかった。

ひろゆき／平田侑希／山内瑞葵

完成したCMについて大盛は「ひろゆきさんの動きがシュールで面白かったりするので、見ていて『ふふふ』と笑ってしまうくらい面白いCM。クセになって何度でも見たくなりました」と太鼓判。
UP-Tでは生地、素材、サイズ感など様々なボディのTシャツをセレクト可能だが、佐藤は「私はキャラクターものが好きなので、可愛さや生地の通気性にもこだわります。カラフルなデザインが好きなので、ひろゆきさんとは真逆」と告白。
UP-TではTシャツを自由に選べることはもちろん、スマホだけで完結できるのも特徴だ。これに小栗は「スマホ一つで簡単にできるのは凄い。ひろゆきさんのような面倒くさがり屋さんでも簡単にできるのが嬉しい」と述べた。

大盛真歩／佐藤綺星／小栗有以

また、UP-Tのコンセプト「みんなが違うから世界は楽しい」にちなんで「みんないい」と感じた事を聞かれた平田は「AKB48 17期生10人、誰一人キャラクターがかぶらない。色々な性格のメンバーがいていつも楽しい」と、17期生メンバーの個性をピックアップ。自身は「AKB48 17期生の中でも最年長なのでお姉さんキャラ」と自己分析したが、同期の佐藤から「まったくお姉さんっぽくないというか、AKB48 17期の中でも一番子供っぽい」と言われてしまい、平田は「もう少しおしとやかに頑張りたい！」と意気込んでいた。

さらに新年度である4月にちなんで「新しく始めたいこと」を聞かれた山内は「読書」と明かし「レギュラーのラジオ番組が始まったので語彙力が欲しい。語彙力を高めるために読書を始めたい」と説明。
これにひろゆきは「始めたいって…。読書なんてやりたければすぐに出来るよね？」とツッコミながら「読書なんて文字を読めばいいわけだから、漫画でもいい。『寄生獣』をおススメします」とアドバイスを送っていた。