櫻坂46・藤吉夏鈴 映画初主演『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』の追加キャスト情報解禁
櫻坂46・藤吉夏鈴が映画初主演を務める『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(8/9公開)より、実力派俳優が勢ぞろいの追加キャスト情報が解禁。コメントも到着した。
元文芸部で物語が動き出すキーマンとなる松山秋を演じるのは「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(19/テレビ朝日)や、「君の花になる」(22/TBS)など話題作への出演が相次ぎ、現在も「366日」(24/フジテレビ)に出演中で、映画・ドラマ・舞台などで幅広く活躍する綱啓永。
本作の舞台となる私立櫻葉学園の理事長・沼原栄作を演じるのは、映画『コンフィデンスマンJP英雄編』(22/田中亮監督)、『キングダム 運命の炎』(23/佐藤信介監督)などの話題作や、バラエティー番組にも多数出演『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(24年公開予定/武内英樹監督)の公開が控える髙嶋政宏。
学園の栄華を望み野心をむき出しにする理事長をパワフルに演じる。
また、部長の西園寺に憧れる文芸部副部長・片岡姫香を「Dr.チョコレート」(23/日本テレビ系)出演や、第46回創作テレビドラマ大賞「月食の夜は」(23/NHK総合)の主役に抜擢されるなど、現在注目を集めている外原寧々が、ドローンを操作し、新聞部にも協力する生徒・田島を、『殺さない彼と死なない彼女』(19/小林啓一監督)、『かぐや様は告らせたい-天才たちの恋愛頭脳戦-ファイナル』(21/河合勇人監督)、「来世ではちゃんとします」(20/テレビ東京)など映画やドラマに次々と出演するゆうたろうがそれぞれ演じる。
さらに私立櫻葉学園で体育教師からのセクハラ被害にあう教師・山内を女優として幅広く活躍し、「忍者に結婚は難しい」(22/フジテレビ)、「やわ男とカタ子」(23/テレビ東京)など数多くのドラマに出演する筧美和子が演じるほか、閉業した印刷所の社屋を新聞部に部室として貸している山本を演じるのは、1980年代前半にお笑いコンビ「コント・レオナルド」で人気を博し、連続テレビ小説「ブギウギ」(23-24/NHK総合)をはじめドラマや映画で活躍する石倉三郎が演じ、脇を固めている。
コメント
●綱啓永(松山秋 役)
松山秋役を務めさせていただきました綱啓永です! 今回演じた秋の役どころは、一言で言うと、才能があって落ち着いてる人物かなと思います。
そして物語の中でキーになってくる大事な役です。 現場では、監督が細かい部分含めてとにかくお芝居にこだわってくださった印象が強いです。毎シーン話し合いを重ねつつ、楽しく自由にやらせていただきました。
本当に小林監督には感謝しかないです。 僕自身は、撮影日数があまり多くはなかったものの、フレッシュなキャストの皆様と僕が経験したことないタイプの青春をしてきました。
学生が汚い大人に立ち向かう姿は、とても力強く、感化されるモノがあると思います。公開をお楽しみに!
●髙嶋政宏(沼原栄作 役)
まず、この話いただい時、なんかいいニオイがしたんですよ。
これは絶対に面白くなる!と。
具体的なこの沼原のモデルはいたものの、それよりも現場で監督と楽しく創らせていただきました。
コロナやらインフルで途中、延期になったりでちょっとだけ難産でしたが思い出深い作品になりました。
●外原寧々(片岡姫香 役)
学園ものの作品に出ることが夢だったので、決まった時はとても嬉しかったです。
私が演じさせていただいた片岡姫香は、文芸部副部長で部長の西園寺茉莉に憧れている女の子です。
物語が進んでいくにつれて変化していく姫香にもぜひ注目していただけると嬉しいです。
何かに夢中になったり、全力で日々を過ごしている皆がキラキラ輝いていて、とても爽やかな青春映画になっています。
ぜひ劇場でご覧ください!
●ゆうたろう(田島 役)
小林監督とは『殺さない彼と死なない彼女』でご一緒し、プライベートでも仲良くしていただいているので、また現場でお会い出来てとても嬉しかったです。
僕が演じた田島は作品の中のちょっとしたキーマンでもあって、プロの方に監修して頂いてドローンも初めて操縦させてもらったのでその辺りも公開まで楽しみにしていて頂きたいです。
●筧美和子(山内 役)
山内という人物についてもセクハラ被害についても、監督やスタッフと相談しながら、キャラクターを作っていく感じがありました。
やるせない気持ちを持ちながらも、学校の角で電子たばこ吸いながらやり過ごす山内はなんだかリアルで。
見えない日常が細部に滲み出るといいなと意識しました。
私は撮影日数“が”多くはなかったのですが、物凄い熱量を持った作品になりそうだと皆さんの姿に私が奮い立たされていました。
監督をはじめ、藤吉さんや髙石さんの真っ直ぐなエネルギーが素晴らしいなと感じました。
●石倉三郎(山本 役)
こういう若者の映画にお声掛けして頂けることは嬉しいですよ。
現場も久しぶりに若い子達と芝居が出来て楽しかったし、みんな一生懸命で見ていて、若さゆえのその真っ直ぐさをすごく感じられてよかった。
今回、私は若い子を助ける役どころでしたが、楽しく演じさせて頂きました。
人生は一度だから、何事も後悔なくチャレンジすることが大事だと思わせてくれる映画だと思います。
映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』
《INTRODUCTION》
本作は、日本大学藝術学部・映画学科在籍中に原案の宮川彰太郎が授業の課題で制作した1つの企画書からスタート。
彼が高校3年生の時に着想したのは当時悪質タックル問題が世間を賑わせていた頃。母校の不祥事を目の当たりにし、子どもが大人に対抗するヒヤヒヤ感や何かを成し遂げようとする熱量を詰め込んだその企画書が原案となり、プロデューサーたちの心を動かし、気鋭のキャスト・スタッフを迎えて製作され、劇場公開を迎えることとなりました。
主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者“トロッ子”こと所結衣役に櫻坂46のメンバーとして活躍しながら「あざとくて何が悪いの?」の「あざと連ドラ」(22/テレビ朝日)第5弾、第6弾、「アオハライド」(24/WOWOW)、NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」シーズン2(24/NHK)などに出演し女優としても注目を集めている藤吉夏鈴が映画初出演にして初主演に大抜擢!
共演には、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ(21・23/阪元裕吾監督)の髙石あかり、主演作が立て続けに公開され、勢いに乗っている俳優・久間田琳加、映画・ドラマで活躍している中井友望など新世代を担う新星が集結した。
メガホンをとったのは長編デビュー作『ももいろそらを』(12)で高い評価を受け、『殺さない彼と死なない彼女』(19)『恋は光』(22)など特に若者の心情と情景を繊細かつ大胆に描くことに定評のある小林啓一。
脚本は『辻占恋慕』(22)や『さよならエリュマントス』(23)などが話題の大野大輔が務める。高校の新聞部を舞台に、部員たちが社会のはしっこから大人たちの闇を暴く、“正義”や“善悪”を考えさせる痛快な社会派エンターテインメントが誕生しました!
《STORY》
文学オタクな高校一年生、所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家《緑町このは》が在籍しているという名門・櫻葉学園高校に入学し、文芸部の入部テストを受けるが、入部テスト中に新聞部の偵察ドローンが頭にぶつかり、入部の機会を逃してしまう。
しかも肝心の《このは》が正体不明の存在だと知った結衣は、文芸部部長の西園寺茉莉(久間田琳加)から入部の条件として《このは》の正体を突き止めてほしいと頼まれ、情報を持っているという新聞部に潜入することに。
新聞部の部長・杉原かさね(髙石あかり)と副部長の恩田春菜(中井友望)らに振り回されながらも、新米記者“トロッ子”として活動するうちに新聞と記者の魅力に惹かれていく結衣。
しかし 《緑町このは》という存在に隠された学園の大きな闇が次第に見えてきて―――。
文学(フィクション)か、新聞(スクープ)か。
真実が明らかになる時、結衣が選ぶ道とは…。
《トロッ子とは……》
新聞業界用語で「新人記者」のこと。
「まだ記者(汽車)として一人前でない=トロッコ」といった冷やかしの意味合いがある。現在ではほとんど使われない用語。
キャスト:藤吉夏鈴(櫻坂46)、髙石あかり、久間田琳加、中井友望
監督:小林啓一
脚本:大野大輔
原案:宮川彰太郎
企画:直井卓俊
エグゼクティブプロデューサー:佐藤現
プロデューサー:久保和明 浅木大 松嶋翔
製作幹事:東映ビデオ
制作プロダクション:レオーネ
配給:東映ビデオ、SPOTTED PRODUCTIONS
(C)2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会
公式HP:torokko-movie.jp
公式X:https://twitter.com/torokko_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/torokko_movie/
2024年8月9日(金)テアトル新宿・グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて公開
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