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岸辺露伴 ルーヴルへ行く

唯一無二の関係性を捉えた新場面写真解禁。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』

高橋一生(主演)×飯豊まりえ(共演)映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)より、 息ピッタリ、まるで好対照ながら安定感すら感じさせるコンビネーションを見せる岸辺露伴×泉京香と青年期の露伴にとって淡く忘れられない思い出となった謎の女性・奈々瀬との奇妙な出会い――。“岸辺露伴最大の事件”の糸口ともなる、それぞれのコンビの関係性を映しだした、新たな場面写真8点解禁。

この度解禁されたのは、取材で訪れたルーヴル美術館でもファンに声をかけられるほど、海外でも高い知名度と人気を誇り“リアリティ”にただならぬこだわりを見せる一風変わった人気漫画家・岸辺露伴(演:高橋一生)と、露伴からの嫌味や屁理屈を持ち前の底抜けの明るさで華麗にかわしながら、思いもよらぬ角度から核心を突いて露伴をサポートするなど、彼女ならではの絶妙な掛け合いがすっかり本シリーズに欠かせない存在となっている担当編集・泉京香(演:飯豊まりえ)のお馴染みコンビと、一方で、ふとした出会いから妖艶でミステリアスな雰囲気に青年期の露伴が釘付けになる謎の女性・奈々瀬(演:木村文乃)と、今のキレキレな露伴からは想像もつかないほどのピュアな眼差しと儚げな空気を纏う漫画家デビューしたばかりの若き露伴(演:長尾謙杜)との胸をざわつかせる数々の瞬間が切り取られた、新たな場面写真。

露伴と京香によるテンポ感抜群の掛け合いは、常識では考えられない奇怪な事件や不可思議な現象が次々に巻き起こる中で、ストレートなミステリー作品の枠を超えクスっと笑えるユーモアとなって至るところに散りばめられ、本シリーズの大きな見どころの一つとして人気を博している。
漫画に対する情熱はピカイチだが、非常にわがままで自己中心的な露伴と、そのペースに振り回されながらも持ち前の天真爛漫さで担当編集として露伴に食らいついていく京香の凸凹コンビ…ならぬ名バディぶりは、本作でも遺憾なく発揮されていることが伝わってくるはず。
この世で「最も黒い絵」の手がかりを求めてやってきたオークション会場で得意気な表情でパドルを掲げる露伴と、その隣で目を輝かせる京香を捉えた一幕や、美の殿堂・パリのルーヴル美術館に貯蔵されている荘厳な絵画の前で何やら神妙な表情を浮かべる二人、セーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアで並んで同じ方向を見つめながら考えに耽るバディ感強めのショットなど、日本を飛び出しフランスの美しい街並みの中でも健在な唯一無二の関係性の二人の姿に注目だ。

そして今回、ついに明かされる岸辺露伴の“知られざる過去”を描く新キャストとして参加を果たした木村文乃と長尾謙杜(なにわ男子)のツーショットも到着。
青年期の露伴が漫画の執筆に集中するため、夏の間泊まり込むことになった祖母の経営する元旅館アパートで奈々瀬と出会う場面――大人の色気をまとい妖しげな雰囲気を漂わせながら佇む奈々瀬の姿や、そんな彼女を無垢な瞳でまっすぐに見つめる露伴、奈々瀬から受けたインスピレーションを元に描き上げた新作の漫画を緊張した面持ちでお披露目する露伴の姿など、 露伴の過去がどのように“岸辺露伴最大の事件”に紐づいていくのか、この世で「最も黒い絵」の事件へと繋がる重要なシーンの謎めく瞬間が切り取られている。

先日行われた完成報告イベントで主演の高橋は、「『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』というタイトルですが、血脈の物語であり、自分自身に返ってくるような話でもある。まったく別の話が流れていると思いつつも、最後は一つに集約していくような奇妙で不思議で素敵な物語。サスペンスでありホラーであり、ヒューマンであり、カテゴリー分けはできません。映画として自分の理想が随所に詰まっているような素敵な作品です。」と話し、満を持して完成した本作の出来栄えに自信を覗かせている。
天真爛漫で底抜けに明るく元気いっぱいの京香、思惑が読めない中で何故か惹かれてしまう奈々瀬――まるで光と影のように対照的なそれぞれのキャラクターと、過去と現在の露伴が織りなす関係性にも注目しつつ、物語の鍵となる露伴の知られざるルーツの全貌を劇場で確かめよう。

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』

INTRODUCTION
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。
20年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、「実写化の理想系」「完成度が高すぎる」などそのクオリティを多くの原作ファンが大絶賛。
さらに、一話完結型の構造が功を奏し、人気は原作ファンに留まらずドラマファンにも大きな反響を呼んだ、その制作チームが今度はフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む!
それは―美の殿堂、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件。最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンス、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日(金)に公開!

STORY
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…

出演:高橋一生 飯豊まりえ / 長尾謙杜 安藤政信 美波 / 木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
公式サイト:kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp

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5月26日(金)ロードショー!!

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