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映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

永野芽郁「ヤッバ!今、見られてないと思ってやってた!」映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

2022年10月10日、TOHOシネマズ六本木にて、映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、永野芽郁、タナダユキ監督が登壇。公開から1週間経っての気持ちや、SNSや周囲からの反響などについてのエピソードを語った。

舞台挨拶レポート

この日の舞台挨拶は終始リラックスしている印象で、登壇時も降壇時もスキップしながら歩いたり、MCの奥浜レイラが話している時に、目の前に浮かぶ埃?が気になったのか、素になってそれを手で掴もうとしているところを奥浜レイラにツッコまれ、「ヤッバ!今、見られてないと思ってやってた!」と焦って苦笑いする一幕もあった。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

タナダユキ監督/永野芽郁

■トークノーカット動画レポート

YouTube player

動画では舞台挨拶トークのすべてとフォトセッションシーンを収録しています。
また、動画概要欄には見どころチャプタータイムを記載しています。

■フォトレポート

-今日は大ヒット御礼舞台挨拶。公開から1週間経って、今のお気持ちは?

永野芽郁(シイノトモヨ 役)
想像以上に自分の周りも含めて、とても多くの方に届いているんだなっていうことを実感していて、すごく嬉しいです。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

永野芽郁

-身近な方の反響は?

永野芽郁
私のお母さんは3回以上見てますし、地元の小学校から一緒の友達もふだんは、私の作品に無関心でいちいち報告はしてくれないんですけど、この作品は劇場のチケットの写真と共に観たよ、泣いたよってメッセージが来て嬉しいでですね。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

-どういったお言葉が多いですか。

タナダユキ監督
地元のやつらなんで(笑)、気の効いた言葉っていうより、本当に面白かったっていう言葉。でもこの映画って、観終わってもうまく言葉にまとめにくい作品かなという感じがするので、そういう言葉だけですごく伝わってくるなっていう感じがしています。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

タナダユキ監督

-SNSでは、性別・年齢問わず、今年のベストどころか、オールタイムベストに食い込むほどの傑作ですとか、10年分泣いたというような熱量の高い感想の投稿もありますが、永野さんはSNSで映画の感想を見たりするんですか?

永野芽郁
映画の感想もだけど、ファンの方のTwitterは結構私見ています。
監督のおっしゃった通り、この映画の感想を言葉にするのは難しいところがあって、ずっとやってる我々ですらじゃどういう映画ですかって聞かれると、えーっと?ってなっちゃうぐらいだから、観てくださった皆さんが率直に感じた想いをまっすぐに書いてくれている印象があります。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

-本作は85分という比較的短い上映時間の中で、どの瞬間もとても印象に残るカットがたくさんありますが、永野さんの演技が強烈なインパクトを残しているという声もたくさん聞かれます。永野さんとイメージが違うキャラクターを演じる上で意識されたことは?

永野芽郁
人間味あふれるみたいな点では、もしかしたら私と近い部分はあるかもしれないんですけど、性格的な部分では大きな声出すのも苦手ですし、今までタバコっていうものに縁がなかったですし、雑に動いてるけど、どこかに繊細さがあるみたいなところも私とは違ったので、それら一つ一つを自分にできることでやっていくしかありませんでした。たとえば髪の毛の色を変えてみるとか、喫煙の所作を覚えるとか。

タナダユキ監督
撮影で使ったタバコは、もちろんニコチンが入ってないものですが、それで芽郁ちゃんはすごく練習してくれて、それが様になってたっていうのも本当に助かった一因でした。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

タナダユキ監督/永野芽郁

-撮影は昨年の11月頃だと伺ってますが、そんな中で川とか海に飛び込んだりとか、裸足で走ったりの撮影を振り返っていかがですか?

永野芽郁
もっと過酷になると思ってたんです。でも、“シイノ”から湧き出てくるエネルギーで暑すぎて、あんまり寒いとかしんどいとかあんまり感じなくて、楽しかったという印象です。

-そして、シイノがラーメン、お弁当、牛丼などの食べるシーンも反響が大きいです。

永野芽郁
上品に食べないようにしようとは思いました。もうがっつくっていう感じで。牛丼をかき込むシーンは、自分の感情も一緒に飲み込んでいく気がして、何かいろんな想いであの時箸を進めてた気がして、あのシーンはすごく好きです。

タナダユキ監督
ラーメンも本当に熱いんですよ。湯気をCGで足してるとかじゃなくて、本当に熱いやつなんですが、芽郁ちゃんはそのまま食べるから、現場が止まることもありませんでした。

永野芽郁
私、猫舌じゃないので熱いのは大丈夫なんです。でもあのラーメン、ほんとうに美味しかったですね。

タナダユキ監督
あれは、学芸大学駅前の二葉さんのラーメンですね。
お弁当シーンのお弁当は、「津軽海峡 海の宝船」という駅弁ですね。

永野芽郁
あれもすごく美味しくって、カットかかってもそのまま食べ続けちゃいました(笑)。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

-そして原作に忠実なシーンがいくつもあって、特に夜道で涙を流すシーン。

永野芽郁
この作品では、綺麗に泣こうとは全く思わずにやりました。たとえば恋愛映画だと、どこか綺麗さを残して涙を流さなきゃいけないので、なかなか難しかったりするんですけど、今回はもう計算は全くせず、感情だけでただただもうぐしゃぐしゃになるまで泣くっていうのを全体を通して意識しました。
でも、あの手紙を読みながら歩いているシーンは、「もう1回行こう、芽郁ちゃんならもっとできる」って、この映画で初めて監督がリテイクを要求されたんです。
でも、この作品にとっては、涙だけでなく、鼻水もよだれも流しながら泣くことがとてもいいことだっていうのが最初から分かってたので、本当に思ったままに全部をさらけ出すことができて、すごく楽しかったです。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

-ボートでシイノが野宿した時、シイノが「ワイルドライフっすね」というシーンがあります。

永野芽郁
寒かったので、ビニールシートみたいなものをかけて寝るシーンがあるんですけど、ああいう体験はなかなか無いからちょっといいなって思いました(笑)
ワイルドライブしてみたい!!

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永野芽郁

▼最後にメッセージ

永野芽郁
皆さん、本日はありがとうございました。この作品が皆さんに届いた時に何かの希望になったり、生きる力になったり、今日ちょっと頑張ってみようかなって思うエネルギーになれればいいなと思って頑張って作りました。
それがこうして皆さんに無事に届いて、そして良かったって言ってもらえてすごく嬉しいです。これからも皆さんの力で何か大切な人につなげていってもらえたら、嬉しいなと思います。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台挨拶

■フォトギャラリー

[動画・記事:三平准太郎/写真:川尻敏晴]

映画『マイ・ブロークン・マリコ』

INTRODUCTION
平庫ワカのコミック『マイ・ブロークン・マリコ』が、タナダユキ監督のメガホンで映画化、主演に永野芽郁を迎え、2022年秋に全国公開となります(配給:ハピネットファントム・スタジオ、KADOKAWA)。
原作の『マイ・ブロークン・マリコ』は、2019年に無料WEBコミック誌「COMIC BRIDGE」で連載(全4回)されるやいなや毎話SNSでトレンド入りし、翌年出版された単行本(全1巻)では即重版が決定するなど、爆発的な反響を呼んだ。
また、「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁が主催するメディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞するなど、ほぼ無名に近い新人作家の初連載作にも関わらず、異例の快挙を成し遂げ話題となった。
「親友の遺骨を持って旅に出る」という今までにない斬新な物語設定と、みる者に投げかける答えの見つからない問いかけが、多くの読者の心に刺さり一瞬にしてその世界に引き込んだ。
映画では、タナダ監督の力強さと繊細さを兼ね備えた演出、永野芽郁のこれまでのイメージを大胆に覆す役柄と演技、そして原作の持つ物語の力がひとつになり、人間の儚さと逞しさが、優しく熱をもって描かれる。ともに生き、ともに旅をするシイノとマリコ、ふたりの物語が誕生した。

STORY
ブラック会社に勤め鬱屈した日々を送るシイノトモヨは、テレビのニュースで親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。学生時代から父親に虐待を受けていたマリコのために何かできることはないか考えたシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心する。「刺し違えたってマリコの遺骨はあたしが連れてく!」。マリコの実家から遺骨を強奪、逃走したシイノは、マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることに。マリコとの思い出を胸にシイノが向かった先は・・・

出演:永野芽郁 奈緒 窪田正孝 尾美としのり 吉田羊
監督:タナダユキ
脚本:向井康介 タナダユキ
原作:平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』(KADOKAWA)
製作:映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:エキスプレス
制作協力:ツインズ・ジャパン
配給:ハピネットファントム・スタジオ、KADOKAWA
©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
公式サイト:https://happinet-phantom.com/mariko
公式Twitter:@mariko_movie

9月30日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー

マイ・ブロークン・マリコ

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