東映、年間興行収入歴代新記録を達成。2022年年間興行収入は220億円を突破。『ONE PIECE FILM RED』が大きく後押し。
東映株式会社は、2022年1月1日から9月30日までの年間興行収入が220億4645万3934円に達し、早くも2022年の年間興行収入が当社歴代第1位の成績を収めることが決定した。
同社経営戦略部広報室によると、これまでの東映年間興行収入最高記録は2009年の179億8025万4340円となり、2009年に公開された主な作品は『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』『劔岳 点の記』『仮面ライダーディケイド/侍戦隊シンケンジャー』だった。
2022年に公開された作品及び公開される作品は下記の通り。
■2022年公開された作品
『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』※2021年12月17日公開
『大怪獣のあとしまつ』(松竹共同配給)
『牛首村』
『ブルーサーマル』
『映画おしりたんてい シリア―ティ』
『ハケンアニメ!』
『太陽とボレロ』
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
『妖怪シェアハウス -白馬の王子様じゃないん怪-』
『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』
『ONE PIECE FILM RED』
『ハウ』
『ヘルドッグス』(ソニー・ピクチャーズ共同配給)
『映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』
『君を愛したひとりの僕へ』
『僕が愛したすべての君へ』
■この後公開が控える作品
『天間荘の三姉妹』10月28日(金)公開
『THE FIRST SLAM DUNK』12月3日(土)公開
『仮面ライダーギーツ×リバイス WINTER MOVIE 2022』12月23日(金)公開
なお、8月6日(土)より公開された『ONE PIECE FILM RED』は、2022年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1となる大ヒットスタ―トを記録。さらに公開20日で興行収入100億円を突破、38日目には動員人数1000万人を突破し、その後も怒涛の記録更新をし続けていたが、公開58日間で興行収入が162億円を突破した。
公開9週目となる10月1日(土)、2日(日)も勢いを落とすことなく、9週連続週末興行ランキング1位を獲得。怒涛の快進撃はまだまだいている。
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