阿部サダヲは実は主人公じゃない!?映画『アイ・アム まきもと』サプライズ登壇試写会イベント【動画ニュース】
2022年9月20日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、映画『アイ・アム まきもと』サプライズ登壇試写会イベントが行われ、主演の阿部サダヲ、そして、阿部演じるおみおくり係の牧本にちなんで、元刑事という経歴を持ち、現在、遺品整理TikTokerとして活動する さとうようへい が登壇。遺品整理のプロから見る本作の見どころについて明かした。
トークノーカット動画レポート
【見どころ頭出しチャプター(動画概要欄に記載)】
00:00 オープニング
00:10 阿部サダヲ登壇
13:39 さとうようへい(遺品整理TikToker)登壇
20:22 阿部サダヲは主人公じゃない?
22:49 阿部サダヲメッセージ
24:28 客席バックフォトセッション
■フォトギャラリー
[写真・動画:三平准太郎]
映画『アイ・アム まきもと』
ある見知らぬ男の人生を“まき”戻すことになった「おみおくり係」のまきもと。
彼がたどり着いた“奇跡のさいご”とは――
INTRODUCTION
本作の主人公である牧本は“おみおくり係(=お一人で亡くなった方を埋葬する)”として小さな市役所で働いているが、全く空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない、周りからするとちょっと頑固で迷惑な存在。
そんな牧本は、つい周囲のルールより自分のルールを優先してしまい、同じ市役所で働く同僚たちや上司、警察や葬儀屋さんにもご迷惑をおかけしてしまう日々を送っていた。
ある日、人知れず亡くなった蕪木の身寄りを探すため、彼のかつての友人や知人を訪ね歩くうちに、唯一の身寄りである娘・塔子に辿り着き、蕪木の知られざる想いと共に彼の人生を辿ることとなる。“亡くなった人の想い”を大切にするがゆえに、ちょっと迷惑な牧本の行動は、やがて人と人を繋ぎ、自らも変えていく――。
主人公の牧本壮役は、『舞妓Haaaan!!!』(07)、『謝罪の王様』(13)等に続き水田伸生監督とタッグを組む阿部サダヲ。
牧本が出会う蕪木の娘・津森塔子役に満島ひかり。そして牧本の迷惑にまき込まれる人々に、國村隼、宮沢りえ、宇崎竜童、松下洸平、でんでん、松尾スズキ、坪倉由幸(我が家)と個性豊かな豪華キャストが集結。
第70回ヴェネチア国際映画祭で4つの賞を受賞したウベルト・パゾリーニ監督『おみおくりの作法』(15)を原作に、ドラマ『ゆとりですがなにか』、『初恋の悪魔』で知られる水田伸生監督が笑って泣けるエンタテインメントに昇華させた。
STORY
小さな市役所に勤める牧本の仕事は、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」。故人の思いを大事にするあまり、つい警察のルールより自身のルールを優先して刑事・神代に日々怒られている。ある日牧本は、身寄りなく亡くなった老人・蕪木の部屋を訪れ、彼の娘と思しき少女の写真を発見する。一方、県庁からきた新任局長・小野口が「おみおくり係」廃止を決定する。蕪木の一件が“最後の仕事”となった牧本は、写真の少女探しと、一人でも多くの参列者を葬儀に呼ぶため、わずかな手がかりを頼りに蕪木のかつての友人や知人を探し出し訪ねていく。工場で蕪木と同僚だった平光、漁港で居酒屋を営む元恋人・みはる、炭鉱で蕪木に命を救われたという槍田、一時期ともに生活したホームレス仲間、そして写真の少女で蕪木の娘・塔子。蕪木の人生を辿るうちに、牧本にも少しずつ変化が生じていく。そして、牧本の“最後のおみおくり”には、思いもしなかった奇跡が待っていた。
阿部サダヲ
満島ひかり 宇崎竜童 松下洸平 でんでん 松尾スズキ 坪倉由幸(我が家)
宮沢りえ 國村隼
監督:水田伸生
脚本:倉持裕
原作:Uberto Pasolini “STILL LIFE”
製作総指揮:ウィリアム・アイアトン 中沢敏明
エグゼクティブプロデューサー:堤天心 志賀司 中西一雄 島本雄二 井川泉 Uberto Pasolini
プロデューサー:上木則安 厨子健介
制作:セディックインターナショナル ドラゴンフライ
製作:映画『アイ・アム まきもと』製作委員会
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会
公式サイト:iammakimoto.jp
公式Twitter:@iammakimoto_JP
本予告映像
9月30日(金)全国の映画館で公開
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