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映画『十一人の賊軍』

最恐ヒール極悪女王のゆりやんが同じく白石監督の『十一人の賊軍』にも出演。また、山田孝之・仲野太賀・玉木宏・阿部サダヲら13名のキャラクタービジュアルも解禁

山田孝之×仲野太賀×白石和彌監督映画『十一人の賊軍』(11/1公開)より、山田孝之・仲野太賀・玉木宏・阿部サダヲら13名のキャラクタービジュアルが解禁。また、白石和彌とタッグを組んだNetflix「極悪女王」に出演したゆりやんレトリィバァの本作出演情報も解禁&コメント到着。

■ゆりやんレトリィバァ出演情報解禁&コメント到着!

豪華俳優陣の出演が発表されている本作。そんなキャスト陣の中に最後に名を連ねるのは、ゆりやんレトリィバァ。
2013年3月に行われた「NSC大ライブ2013」で優勝し、養成所を首席で卒業。その後、女性ピン芸人として史上初であった「第47回NHK上方漫才コンテスト」で優勝し、さらには「女芸人No.1決定戦 THE W」では王者の座に輝く。2019年には「アメリカズ・ゴット・タレント」出場を果たした。
お笑い以外の活動でも注目を集め、最近では本作の監督を務めた白石和彌とタッグを組んだNetflix「極悪女王」が全世界配信され、主演のダンプ松本役を務めた彼女の熱演はSNSで大絶賛の嵐。さらには今年のカンヌ国際映画祭では本作のプロデューサーである紀伊宗之率いるK2 Picturesとのタッグにより、映画監督にも挑戦することを発表している。
そんな活躍が目まぐるしい彼女だが、本作ではなんと新発田(しばた)の村娘役で出演することが判明!戦で疲弊する兵士たちに明るくおにぎりを配る、極悪女王で見せた強烈なヒール役とは真逆の役柄に挑戦。本作の撮影中にはすでに「極悪女王」のプロジェクトが進行中、監督との信頼関係も完璧な状態で撮影に挑んだ。俳優・ゆりやんレトリィバァの熱演に注目だ。
 
●ゆりやんレトリィバァ コメント
『十一人の賊軍』おもしろすぎます!!!!
1秒1秒が見逃せなくて、笑って泣いて手に汗握っている間にあっという間に終わってしまいました。観た人誰しも十二人目の賊軍になりたくなるはずです!!!
私も実はおむすびを運ぶ娘役で出させて頂き、うれしすぎました!『一人のおむすび軍』(?)
私の師匠・コロコロチキチキペッパーズナダルさんが未だかつてみせたことがないかっこいい姿にもご注目ください。
地球人全員白石和彌監督に一生ついていきます!
ゆりやんレトリィバァ プロフィール
1990年、奈良県生まれ。2013年、大阪NSCを主席で卒業、2017年、「女芸人No.1決定戦THE W」優勝。2019年、「アメリカズ・ゴット・タレント」出場。2021年、「R-1グランプリ2021」優勝。
2023年、「Awich, NENE, LANA, MaRI, AI & YURIYAN RETRIEVER – Bad B*tch 美学 Remix」でラッパーとしての存在感を放つ。
2024年、Netflixシリーズ「極悪女王」でダンプ松本役を演じ、話題を呼ぶ。
2024年12月からアメリカに拠点を移す予定

■賊たちの覚悟が刻まれた、13種類のキャラクタービジュアル解禁

今回解禁されたキャラクタービジュアルは、決死隊メンバー(=賊軍)である政(山田孝之)と鷲尾兵士郎(仲野太賀)、赤丹(尾上右近)、なつ(鞘師里保)、ノロ(佐久本宝)、引導(千原せいじ)、おろしや(岡山天音)、三途(松浦祐也)、二枚目(⼀ノ瀬颯)、辻斬(小柳亮太)、爺っつぁん(本山力)ら11名と罪人たちの運命と深く関わりを持つ登場人物である山縣狂介(玉木宏)、溝口内匠(阿部サダヲ)ら13名が解禁。右側に各キャラクターの顔の半分が配置され、もう半分に本予告で主人公・政が強烈な表情と振り絞るような叫び声で話題となったセリフ「くたばりやがれぇぇ」と共に、各キャラクターの心情溢れるセリフたちが刻まれたインパクトのあるビジュアルとなっている。キャラクターたちの前を見据える鋭い眼光からは覚悟、本気、決意、などが強烈に感じられ、魂震わす155分の極上のエンターテイメントを予感させる!個性とそれぞれの想いが集結したとき、どんな戦いが待っているのか――賊たちの命を燃やす生きざまに乞うご期待!
 

■初日舞台挨拶実施決定

本作の公開を記念して、初日舞台挨拶の開催が決定!メインキャストがフルメンバーで集結し、さらに白石和彌監督の登壇も決定!キャスト陣の一挙集結で魅せる舞台挨拶に乞うご期待!!
 
『十一人の賊軍』初日舞台挨拶概要
【日時】11月1日(金)
舞台挨拶開始 17:50~/終了 18:30(予定)
※15:00の回 上映後の舞台挨拶になります
 
【会場】丸の内TOEI①:https://toeitheaters.com/theaters/marunouchi/
(東京都中央区銀座3丁目2-17)
 
【登壇者(予定)】
山田孝之、仲野太賀、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、野村周平、玉木宏、阿部サダヲ、白石和彌監督
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。

映画『十一人の賊軍』

《INTRODUCTION》
「日本侠客伝」シリーズ(64年~)、「仁義なき戦い」シリーズ(73年~)などを手掛け、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットが、60年の時を経て映画化される!
明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語——この巨匠が手掛けたプロットを、企画・プロデュースの紀伊宗之と白石和彌監督、脚本の池上純哉たち平成ヤクザ映画の金字塔『孤狼の血』チームが受け継ぎ、令和に新たな集団抗争劇として誕生させる。
その一大プロジェクトの主演には現代の日本映画界で双璧をなす超実力派俳優山田孝之と仲野太賀の2名が抜擢され、死と隣り合わせの戦場を我武者羅に駆け抜ける! 
一瞬たりとも気が抜けない裏切りと葛藤の物語が2024年11月1日(金)に開幕!運命と対峙する激闘が日本人の奥底に燻る反骨精神に火をつける!!
 
舞台は 1868年、「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15代将軍・徳川慶喜を擁する「旧幕府軍」と、薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍=官軍」で争われた“戊辰戦争”。
明治維新の中で起きた内戦であり、江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる激動の時代である。その戦いの最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、原案・笠原和夫は11 人の罪人たちが「決死隊」として新発田藩の砦を守る任に就くストーリーを創作した。
笠原は「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉の通り、勝った方が全て正しく、勝敗によって善悪が決まるのが当たり前の時代に“果たして勝つことだけが正義なのか?”と一石を投じるべく、憎き藩のために命をかけて砦を守らなければならない罪人たちの葛藤を構想した。しかし当時の東映京都撮影所所長・岡田茂は物語の結末が気に入らずボツに。怒りに狂った笠原は350 枚ものシナリオを破り捨ててしまい、日の目を見ることのないままとなってしまったが、笠原和夫が描こうとしたドラマは今まさに日本が抱えている社会問題とシンクロすると確信した現代の東映が企画・映画化。
 
《集団抗争劇とは》
1人のスターに頼らない「集団劇」。ひとりのヒーローが活躍するのではなく、チームワークで敵に打ち勝とうとする構造。1963年頃~1967年頃に東映が作り出してきたジャンルであり、多くの人々に衝撃を与えた。
 
出演:山田孝之 仲野太賀
  尾上右近 鞘師里保 佐久本宝 千原せいじ 岡山天音 松浦祐也 一ノ瀬颯 小柳亮太 本山力
  野村周平 田中俊介 松尾諭 音尾琢真 / 柴崎楓雅 佐藤五郎 吉沢悠 / 駿河太郎 松角洋平
  浅香航大 佐野和真 安藤ヒロキオ 佐野岳 ナダル / 木竜麻生 長井恵里 西田尚美
  玉木宏 / 阿部サダヲ
 
監督:白石和彌
原案:笠原和夫
脚本:池上純哉
音楽:松隈ケンタ
配給:東映
©2024「十一人の賊軍」製作委員会
撮影期間:2023年8月~11月
公式サイト:https://11zokugun.com/
公式Instagram:@11zokugun_movie
 
2024年11月1日(金)全国ロードショー!
映画『十一人の賊軍』

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