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サバカン本ビジュアル

映画『サバカン SABAKAN』“こどもの日”に本ビジュアル&本予告解禁。主題歌はりりあ。

CULEN新作映画『サバカンSABAKAN』(8/19公開)より、“こどもの日”の本日、本ビジュアルと本予告が解禁となった。りりあ。が歌う主題歌「キズナ」も収録されている。

解禁となった本ビジュアルは、本編に登場する「子供時代の友達との思い出」である「サバの味噌煮の缶詰」がモチーフとなっている。
上の缶詰では「1980年代の子供時代(番家)」を、下の缶詰では「大人になった今」の主人公・久田(草彅)が子供時代を懐かしむかのように見上げる構図となっている。
1980年代の缶詰では、主人公の久田(番家)と友達の竹本(原田)が自転車に乗り、母ちゃん(尾野)は小言を言いながら追いかけ、父ちゃん(竹原)はノリで追いかけている。
キャラクターたちの表情に個性とユーモアが溢れ、「缶詰から想い出が飛び出してくる“あの頃”に誘われるような」楽しさが漂うビジュアルとなった。
そして「ここは80年代。子供が主役です。」というキャッチコピーが添えられており、いったいどんな青春映画なのか、とても気になる本ビジュアルが完成した。

サバカン本ビジュアル

同時に解禁となった本予告映像は、主題歌はORANGE RANGEの大ヒット曲「キズナ」をANCHORが編曲、さらに、りりあ。の涙腺を刺激するピュアな歌声が盛り上げる。
音楽はベテランの大島ミチルが手掛け物語を奥深いものにしている。空と海に囲まれた長崎の美しいロケーションと煌めく夏が、観る者を懐かしく包み込み、“すべての人の子供時代”の記憶を呼び覚ます、胸を熱くする予告編となった。

本予告映像(60秒)

YouTube player

■音楽陣による、コメントも到着

●ANCHOR(「キズナ」編曲)
主題歌を担当させていただきましたANCHORと申します。
初めて作品の詳細を伺った際、自分の生まれ育った故郷の田園風景を思い浮かべました。
学生時代、その景色の中でMDウォークマンから流していたORANGE RANGEさんの楽曲「キズナ」をカバーさせていただけて大変光栄であると同時に、制作中はまるで作品の中に迷い込んだような不思議なノスタルジーに包まれました。
大人になった今、まさに憧憬と呼ぶに相応しい夏の1ページを、りりあ。さんの歌と私の音、そして変わらない名曲と共に楽しんでいただけましたら幸いです。
金沢監督からオレンジレンジさんの「キズナ」を主題歌として歌って欲しいとお話をいただいた時は私で良いのかと戸惑いました。
監督から「キズナ」への熱いこだわりをお聞きして、この素晴らしい作品が完成した時に私の歌声で幕を閉じる事がとても光栄で「やらせていただきたいです。」とお返事しました。
この作品はとにかく観て!の一言です!
後悔しないと思うので是非観ていただきたいです。

●大島ミチル(音楽)
映画「サバカン」の作曲は金沢監督が私の音楽の「風笛」が大好きとのことでお話をいただきました。監督はとても穏やかで、でも音楽のイメージを明確に持っていらっしゃいました。映像を最初に見た時、長崎出身の私はその懐かしい風景や言葉に湿度を感じました。
春や秋は少し生暖かく、夏はセミの鳴き声とジリジリした暑さ、冬場は底冷えではない寒さ・・・この映像は記憶であり、優しさでもあります。
私の中では故郷の家族、友達はいつも温かくそこにあって遠くから見守ってくれる存在です。その甘酸っぱく、ほろ苦くかつ包み込むような思い出を今の心と重ねて作曲をしました。素敵な映像と役者さんたちと一緒に音楽も楽しんでくださると嬉しいです。

映画『サバカンSABAKAN』

主役は「子供」。80年代の夏。「青春の、少し前の、せいしゅん。」
『ミッドナイトスワン』に続く“温かな愛”、新たな青春映画の誕生。

出演:番家一路 原田琥之佑 尾野真千子 竹原ピストル
村川絵梨 福地桃子 ゴリけん 八村倫太郎(WATWING) 茅島みずき 篠原篤 泉澤祐希
貫地谷しほり 草彅剛 岩松了

監督:金沢知樹
脚本:金沢知樹 萩森淳
配給:キノフィルムズ
撮影:2021年8月~9月、長崎にてメインロケを実施。
©2022「SABAKAN」Film Partners

2022年8月19日(金)全国ロードショー

サバカンSABAKAN

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