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パルコ・プロデュース2022『2020』

映像、音楽、ダンスが彩る、高橋一生による一人芝居『2020』ビジュアル&コメントムービー到着

芥川賞作家・上田岳弘書き下ろし&高橋一生一人芝居で届けられるパルコ・プロデュース2022「2020」のメインビジュアルとコメントムービーが到着した。

芥川賞作家・上田岳弘の文学に共鳴する高橋一生が、上田に書下ろしを提案した本作品。
映像、音楽、ダンスが彩る、高橋一生による一人芝居『2020』は、疫病があっという間に世界を覆い、東京オリンピックがなくなったあの年、2020年を起点に、はるか昔、人類の誕生から、はるか先?の世界の終わりまでを、高橋一生の声、肉体、動きを通して目撃する90分(予定)!
「クロマニヨン人」「赤ちゃん工場の工場主」「最高製品を売る男」そして「最後の人間」。彼ら登場人物=高橋一生の挑発に、あなた=観客はどう応えるのか。舞台に立つ一人の男の叫びは、私たちの心の葛藤を浮き彫りにする。

パルコ・プロデュース2022『2020』

メインビジュアル

構成・演出は、これまで高橋一生と『4 four』(2012年)、『マーキュリー・ファー』(2015年)、『レディエント・バーミン』(2016年)で高い成果を見せつけてきた白井晃。6年ぶりの最強タッグ復活で、今、私たちが飲み込まれつつある現実と未来に強烈な光を当てる。

白井晃(構成・演出)コメントムービー

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高橋一生コメントムービー

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パルコ・プロデュース2022『2020』

高橋一生×上田岳弘×白井晃のトライアングルが奏でる〝挑発の調べ″

作:上田岳弘
構成・演出:白井晃
出演:高橋一生
DANCER:橋本ロマンス

【東京公演】
公演日程=2022年7月7日(木)~7月31日(日)
会場=PARCO劇場(渋谷PARCO8F)

公式サイト:https://stage.parco.jp/program/nizeronizero
ハッシュタグ:#舞台ニーゼロニーゼロ

※チケットに関する詳細は公式サイトまで。

プロフィール

●上田岳弘(うえだ・たかひろ)【作】
1979(昭和54)年、兵庫県生れ。早稲田大学法学部卒業。2013年「太陽」で新潮新人賞を受賞し、デビュー。2015年『私の恋人』で三島由紀夫賞を受賞。2018年『塔と重力』で芸術選奨新人賞を受賞。2019年に『ニムロッド』で芥川賞を受賞。著書に『太陽・惑星』『私の恋人』『異郷の友人』『塔と重力』『ニムロッド』『キュー』『旅のない』『引力の欠落』がある。舞台作品としては、2018年、『塔と重力』を原作として、オフィス3〇〇40周年記念公演『肉の海』(脚本・演出:渡辺えり)が上演された。

上田岳弘

上田岳弘

●白井晃(しらい・あきら)【構成・演出】 
1957年京都府生まれ。早稲田大学卒業後、2002年まで遊◉機械/全自動シアター主宰。
2014年よりKAAT神奈川芸術劇場のアーティスティック・スーパーバイザー、2016年4月から2021年3月まで同劇場の芸術監督を務めた。2022年4月より世田谷パブリックシアター芸術監督に就任。 ストレートプレイからミュージカル、オペラまで幅広く発表し、緻密な舞台演出で高く評価される。近年の主な演出作品に、『4four』(12年)『レディエント・バーミン』(16年)『アダムス・ファミリー』(14/17年)『オーランドー』(17年)『バリーターク』(18年)、『華氏451度』(18年) 『春のめざめ』(17/19年) 『怪人と探偵』(19年) 『No.9-不滅の旋律-』(15/18/20年) 『アーリントン 』(21年)『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』(21年)『ジャック・ザ・リッパー』(21年)『Home, I’m Darling ~愛しのマイホーム』(21年)『アルトゥロ・ウイの興隆』(21年)『マーキュリー・ファー Mercury Fur』(15/22年)など。 読売演劇大賞優秀演出家賞、湯浅芳子賞(脚本部門)、佐川吉男音楽賞、小田島雄志・翻訳戯曲賞などの受賞歴がある。

白井晃

白井晃

●高橋一生(たかはし・いっせい)【CAST】
1980年東京都生まれ。テレビドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。2012年の舞台『4four』の演技で文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞したのをはじめ、受賞多数。最近の主な出演作は、ドラマ『岸辺露伴は動かない』(20、21年)、『天国と地獄~サイコな2人~』(21年) 、『恋せぬふたり』(22年)、『雪国 -SNOW COUNTRY-』(22年)、映画『ロマンスドール』『スパイの妻』(20年) 、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(21年)など。舞台は、『マーキュリー・ファー』(15年)、『レディエント・バーミン』(16年)、『天保十二年のシェイクスピア』(20年)では第45回菊田一夫演劇賞、NODA・MAP『フェイクスピア』(21年)では第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。現在放送中の金曜ドラマ『インビジブル』(TBS系)に主演。

高橋一生

高橋一生

●橋本ロマンス(はしもと・ろまんす)【DANCER】
1995年東京都生まれ。コンセプチュアルな手法を用いながらも、ポップ/ストリートカルチャーの要素を取り込み、同時代性の高いパフォーマンスを制作。作品を構成する全要素に一貫した美意識とヴィジュアル、様々な文脈を分解しコラージュの如く再構築することで作品テーマを多面的に分析し新たな仮定を提示するスタイルが特徴。近年の作品に、『デビルダンス』(21年)など。DaBYレジデンスアーティスト。19年にSICF20 PLAY 部門グランプリ、20年に横浜ダンスコレクション2020最優秀賞新人振付家賞、22年に第16回日本ダンスフォーラム賞を受賞。

 

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