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岸辺露伴 ルーヴルへ行く

あまりにも貴重すぎる撮影に、高橋一生はいつにも増して身を引き締める。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』

高橋一生(主演)×飯豊まりえ(共演)映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)より、ルーヴル美術館きっての豪華絢爛な空間アポロン・ギャラリーにて優美に佇む岸辺露伴役・高橋一生に魅了される、公開直前ビジュアル&メイキング映像が解禁となった。

いよいよ今週5月26日(金)の公開を目前に控え、本作の舞台となった世界最大級の美術館・ルーヴル美術館でも最高級に美しい空間として知られるアポロン・ギャラリーで、主人公・岸辺露伴を演じる高橋一生が流石の品格で優美に佇む、神々しいほどに美しい瞬間を映しだした公開直前ビジュアルと、その撮影の模様を垣間見られる超貴重なメイキング映像が公開された。

ルーヴル美術館といえば本作の劇中にも登場するレオナルド・ダ・ヴィンチによる「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」、「ミロのヴィーナス」など世界的に有名な美術品をはじめとする3万5000点近くが展示されており、その広大さは全館をじっくり鑑賞するには3日掛かると言われているほど。
そんな圧倒的スケール感を誇る美の殿堂・ルーヴル美術館の中でもひと際輝きを放つのが、ルイ15世が戴冠式で使用した冠を始め歴代の王族や貴族たちが実際に身に着けていた稀有な宝飾品の数々が惜しみなく展示されている、まさに豪華絢爛という言葉がピッタリなアポロン・ギャラリーである。
ベルサイユ宮殿を彷彿とさせるような内装に加え、かつてのフランスの豊かさや優れた美的感性、緻密な職人技が詰め込まれた贅沢な空間の中でさえ引けを取ることなく“岸辺露伴”としての品格を漂わせる高橋のオーラは圧巻!横には「その結末は、壮絶で美しい運命―」のコピーが躍り、輝かしい装飾と露伴のモノトーンの装い、意味深な表情とのコントラストとも掛け合って、この先に待ち受ける“岸辺露伴最大の事件”の恐ろしさ、そして、その事件が連れ行く想像だにしない結末を、荘厳さと不穏さをもって予兆させる。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く

公開直前ビジュアル

また、あわせて公開されたメイキング映像は、世界を代表する美術館に似合わしいオーケストラによるダイナミックな演奏、その中に不穏さも予感させる、一癖も二癖もある露伴のように独特なメロディとともに、アポロン・ギャラリー内部のまばゆいほどに贅美をつくす装飾・展示品の壮美さや至高さをより肌で感じられるスペシャルな映像となっている。
あまりにも貴重すぎる撮影とあって、高橋一生がいつにも増して背筋がピンと伸び引き締まるような様子も垣間見られ、映像のラストには露伴による「やっと見つけたよ」という台詞が流れる。この言葉の真相は、そしてこれほどまでに美しいルーヴル美術館に眠る「この世で最も黒い絵」の秘密が今から気になるばかり。

メイキング映像

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今回待望の初長編劇場作品となった本作について高橋は「今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これ迄ドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立した一つの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています。」とコメントし、自身にとって思い入れの深い作品であると明かしつつ、原作ファン、ドラマファンでない方々にも一本の映画として、そのスケールの大きさをはじめとした奥深い物語が楽しめる作品だと胸を張る。
果たして、これまで描かれることのなかった露伴の知られざる過去と、「この世で最も黒い絵」に宿る謎が交錯した先に待ち受ける運命は?そして、美の殿堂に隠された暗部とは――。いよいよ公開まで残り僅か!今回到着した最新のビジュアルやメイキング映像で、本作ならではの圧倒的なスケール感と、日本映画で2例目となるルーヴルロケによる壮美さを堪能いただきつつ、壮絶で美しい運命が待ち受ける極上サスペンスをスクリーンで存分にお楽しみいただきたい。

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』

INTRODUCTION
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。
20年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、「実写化の理想系」「完成度が高すぎる」などそのクオリティを多くの原作ファンが大絶賛。
さらに、一話完結型の構造が功を奏し、人気は原作ファンに留まらずドラマファンにも大きな反響を呼んだ、その制作チームが今度はフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む!
それは―美の殿堂、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件。最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンス、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日(金)に公開!

STORY
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…

出演:高橋一生 飯豊まりえ / 長尾謙杜 安藤政信 美波 / 木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
公式サイト:kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp

特報映像

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5月26日(金)ロードショー!!

岸辺露伴 ルーヴルへ行く

メインビジュアル

岸辺露伴 ルーヴルへ行く

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