【ロングインタビュー】いくつもの“キセキ”が起きた映画『金沢シャッターガール』
桐木憲一原作コミック「東京シャッターガール」を金沢版で映画化した「金沢シャッターガール」。2月9日に行われた東京で舞台挨拶のあと、お時間をいただき、監督と出演者の皆さんに、撮影当時のようすなど、たっぷりとお話を伺いました。
地元石川県の他、東京でも上映期間が延長され、2月17日以降も上映が予定されています。
インタビューに応じてくださったのは、監督と、東京在住の次のみなさん。
机をはさんで向き合ってもらって、撮影当時をお互いに思い出し合いながら雑談形式でざっくばらんに語っていただきました。
改めて語り合っていただく中で、キャストのみなさんはもちろん、監督もご存知なかったいろいろな事実が明かされていくこととなり、とても有意義なインタビューとなりました。
寺内康太郎(てらうち こうたろう):監督
小牧那凪(こまき なな):主人公 夏目花菜 役
高井晴菜(たかい はるな):北原 楓 役:主人公の中学時代の同級生。高校ではクラス委員
四谷奈々可(よつや ななか):西 翔子 役:主人公の中学時代の同級生。高校では軽音楽部
浜田彩加(はまだ さいか):ミギー 役:主人公の高校からの友人
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舞台となった金沢で初日舞台挨拶 映画『金沢シャッターガール』
映画『金沢シャッターガール』が制作された経緯
― 今日はよろしくお願いします。さて、最初の質問ですが、なぜ、金沢が映画の舞台となったのでしょうか?
寺内監督
前作『東京シャッターガール』がありまして、その流れで、先に写真のワークショップ(撮影会、写真教室)が金沢で開かれました。
これは、金沢で映画を撮るという話の前のことで、北陸新幹線が開業する前のことです。
このワークショップには、地元出身の高畠菜那さん(鈴木琴子役)や河島汐里さん(なべっち役)が参加していました。
そのうちに、金沢で、地元をアピールしたいという要望があつまって、私(寺内監督)に声がかかりました。
― 原作と映画はストーリーが違いますが、 なぜ、原作にはない映画独自のストーリーなのでしょう?
寺内監督
映画が原作と異なる点に、今まで誰も触れてくれなかったんですよね~
― 我々が初めての質問者というわけですね!
寺内監督
映画の撮影当初は、原作はまだ2、3話くらいまでしか発表されていなくて、私(寺内監督)自身は、6話くらいまで読んでいました。
原作のあらすじは、客観的な目線。
主人公のほかに、外国人カメラマンがいて、その外国人カメラマンとやりとりした主人公が金沢の良さを知るといった客観的な目線の作品。
私(寺内監督)自身としては、客観的ではなく、中の人(地元・金沢の人)からみた目線で話をすすめたかったんです。
金沢の方々の気質として、まわりに影響を受けないといった印象があります。
浜田彩加(ミギー 役)
石川県自体、飛び出ちゃってますからね(笑)
一同(笑)
寺内監督
地理的・物理的にもね(笑)そんな印象があるよね。
そこで、金沢のアイデンティティを映画の中でどう表現するかが、キーワードになってくるんです。
観光名所を紹介するのは、他の媒体に任せておき、自分たちは、自分たちで地元発信をするということです。
そこで、“原作には沿わないオリジナルストーリで行く”ということを、原作の桐木さんに伝えました。
映画で気になるポイントと、監督がちりばめたユーモア
― 映画の中で、ひときわ目立つ黄色いTシャツが登場しますが、胸に描かれたイラスト・キャラクターはオリジナルのものなのですか?
寺内監督
あの「しあわせのうさぎ」と呼ばれていたイラストは、オリジナルのキャラクターです。
助監督のご兄弟にデザインをされている方がいまして、その方にデザインをお願いしました。
小牧那凪(夏目花菜 役)
なので、あのTシャツは、世界に4枚しかないんですよ。
オリジナルデザインのキャラクターなんです!
― 浜田さんが演じられている“ミギー”の役名の由来はなんでしょうか?
寺内監督
ミギーは、“ミギデラ”なんです。
あの世代って、名前を変わった呼びかたにしますよね。
浜田彩加(ミギー 役)
私も“イカちゃん”って呼ばれています(笑)
(※浜田さんの名前は「彩加(さいか)」)
小牧那凪(夏目花菜 役)
あっ!そうか!そういえば、映画の中で(ミギーという呼び名の)説明がされていないから、みなさんわからないですよね。
台本を読んだ人にしかわからないという。
― 深読みしすぎて、某マンガにでてくるパラサイト(寄生生物)の名前ではないかと考えていました(笑)高校に入学したミギーが、新しいともだちグループに、どうやって入り込もうとするかといった点や、変わったキャラクターである点にイメージを膨らませてしまいました。
寺内監督
そういった設定・イメージでもよいですね(笑)
セリフを繰り返させる監督の演出の意図とは?
「モチのロンよ!」
― 昭和生まれの世代にはどこかで聞き覚えのある「モチのロンよ」というセリフ。このがセリフが、一回だけでなく、二回でてきた点が気になりました。いわば、“死語”とか、ナンセンスな用語を若いミギーが使っている点にギャップを感じました。おばあちゃんに料理をならって、おはぎをつくってきたシーンなどがあるので、おばあちゃんの口癖の影響を受けていると考えています。
寺内監督
はい。ミギーは、おばあちゃんの影響を強く受けた子という設定です。
そのため、よく使う口癖として使っています。
浜田彩加(ミギー 役)
ミギー自体が、影響を受けやすいタイプで、CMのマネをしている感覚でした。
― 某・有名な英国が舞台となった魔法ものシリーズ映画でも使われているセリフとつながりがあるものと思っていました。海岸のシーンでも、その映画のタイトルをセリフの中に聞くことができましたので。
四谷奈々可(西 翔子 役)
あのシーンで、映画のタイトルを言ったのは、私(四谷)のアドリブなんですよ(笑)
小牧那凪(夏目花菜 役)
すごい! 話がつながりますね~
寺内監督
この映画は、アドリブでできあがった部分が数多くあります。基本的に一発撮りでOKになっています。
“これは違うな…”とかはほとんどありませんでした。自然の流れでできあがっている作品です。
半分ドキュメンタリーの体で映画はつくられています。
「モチのロンよ」というセリフは、体育の授業のシーンで使われた時も、海辺のシーンで使われた時も、“格好良さ”や、“やさしい言葉”として使っています。
セリフを繰り返すと意味がなくなる感じがある
― もうひとつ、写真部を辞めると出ていった花菜を追いかけるシーンでも写真部の男子(柏原)がセリフを繰り返します。
寺内監督
このセリフって、「なんでやめるん?」ってやつ?
小牧那凪(夏目花菜 役)
そうです。「なんでやめるん?」とか、「忙しいってなに?」っていうのを繰り返すセリフです。
寺内監督
あれは狙ったセリフです。
ワークショップの時に、このセリフをうまく表現した奴が、この役を演じることができると伝えていました。
金澤功明くん(写真部の柏原)がやったら、誰も勝てなかったんですよ。
私(寺内監督自身)は、繰り返すセリフが好きなんです。
繰り返していると、言葉自体に意味がなくなる感じがあるんです。
このセリフを金澤くん(柏原役)は特異なキャラクターとして受け止めてくれました。
この部分をユーモアとして感じてくれた点、うれしいですね(笑)
アドリブがリアクションのリアルさを生む
― 学校の教室で、花菜が琴子をライブに誘ったときのセリフのやり取りがとても自然だったのが印象的でした。
小牧那凪(夏目花菜 役)
あの「予定、空いている?」のあとの「お金もってる?」とたずねるシーンは、アドリブなのですが、笑わせるつもりはなかったです。
私が友達を誘うとき、確認するときの言葉なんです。
お金ないとどこにもいけないし、予定が合わないと一緒にいけないし(笑)
アドリブのおかげで、私(小牧)と琴子(高畠菜那)の反応が良い感じとなりました。
寺内監督
良い反応でしたよね。
リアクションがリアルで(笑)
キャラクターを組み合わせる技 ~役者の魅力を最大限に発揮するには~
― ここにいらっしゃる4名は、主役がいて、音楽やってる子がいて、相談役の優等生がいて、濃いキャラの子がいて…といった具合にそれぞれ個性的だと思います。監督は、それぞれの役柄をどのように決定し、指導していきましたか?
寺内監督
特にここにいる4人をどうやって組み合わせていくか、最大限の力を発揮するにはどうしたらよいかと、頭を悩ませました。
まずはじめに、誰が花菜を演じるのかについて悩みました。
小牧さんとは、主役だし、真摯に向き合いましたね。メールでのやり取りを頻繁に行いました。
小牧那凪(夏目花菜 役)
毎日のように監督にメールをしました。
どう演じればいいか不安で仕方がなくて、ずっと悩んでいました。
寺内監督
小牧さんの不安を取り除くために、たくさん、メールのやり取りをしました。
厳しくするよりは、受け入れる感じです。
役者のメンバーは、最初はみんな面識がなくて、演技のワークショップの頃からようやく仲良くなってきて、お互いに距離が縮まっていきましたね。
東京組は金沢へ遠征。金沢組は自宅から通う。
この距離感の違いが、気持ちが離れる・分かれてしまうというか、そこが心配でした。
私(寺内監督)は東京組と同じ宿泊先で、金沢組は自宅から通うとなると、金沢組が冷めてしまわないかなと不安がありました。
出演者も知らなかった配役決定のプロセスとは?
四谷奈々可(西 翔子 役)
音楽テストの音源が金沢組に配られていないというハプニングがあったのを覚えています。
寺内監督
音楽テストは全員ありましたか?
四谷奈々可(西 翔子 役)
音楽テストを受けていない人は、ほとんどいないはずです。
役に関係なく、みんな必死でした。
寺内監督
音楽テストのあと、Genさん(映画の音楽担当)から、ひとり適役がいるという声があったんです。
それが、四谷さんで、翔子役が決まりました。
あらゆる角度から、翔子を演じるのは四谷さんしかいないってことになっていくんですよ。
そして、四谷さんが翔子であると決まると、役者同士のバランス関係から、また次の役柄決めにつながっていくんです。まだ花菜が誰だかわからない段階のうちからでも。
小牧那凪(夏目花菜 役)
うわぁ、そうやって役柄が決まっていったんですね!
寺内監督
そういった役柄の決まり方なんです。そこで今度は高井さんですよね。高井さんは、彼女自身の“ふわーっ”とした感じ。内面はともかく、見た目で伝わるのが“おとな”だった。
“楓”は、しっかりした子で、花菜が甘えられる“おとな”であり、唯一の存在なんです。
こうして、四谷さん(翔子)と高井さん(楓)の関係が決まっていきました。
そして、浜田さん(ミギー)をどこに組み入れるかという流れになっていきました。
小牧那凪(夏目花菜 役)
うわぁ…ほかのキャスティングがあったかもしれないってことですよね。
浜田彩加(ミギー 役)
ミギーのオーディションってありましたっけ?(笑)
(記事註:本作は配役を決めるためのオーディションを実際の撮影現場で行った)
小牧那凪(夏目花菜 役)
私(花菜)とミギーが校舎をぐるぐるまわって「はなだん(花より男子)」の話をするシーン。「私、自転車通学だから…」っていうのがあったのを覚えています。
寺内監督
ぼくもキャンプのテントの中で寝転ぶ写真を撮ったのを覚えてるよ。
浜田さんは、オーディションの時からミギーに同化していたので、もうわからなくなっているのでは?(笑)
ミギーに関しては、むずかしい役、そして、おいしい役なので、誰にするかを見極めるかがポイントでしたが、浜田さんだと決めたと同時に、ばばばっと、花菜役や他の配役も決まっていって、じゃぁこれでいこう!ってなりましたね。
小牧那凪(夏目花菜 役)
ゾワっとしました。いまのを聞いて、鳥肌がたちました!
この話、初めて聞きました。
寺内監督
一手で変わるんです。
花菜役が先に決まっていたら、また違っていたと思う。
小牧那凪(夏目花菜 役)
うわぁ~
寺内監督
それがキャスティングっていうものなんです。
小牧那凪(夏目花菜 役)
私たち、ここにいなかったかもしれないんですね。
寺内監督
そう考えると、本当に良いバランスですね。撮影に関しては役者にまかせて、基本的に一発撮り、キャストが一番よいと思った芝居を使っています。
失敗しても、またカメラをまわせばいいからっていうスタンスでした。
小牧那凪さんが体験した2つの“奇跡”
― 小牧那凪さん(花菜役)は、撮影中、2つの「奇跡」を経験されたと伺いました。
小牧那凪(夏目花菜 役)
まずひとつめの奇跡の話なんですが、花菜の家で飼っているワンちゃんの話です。
リハーサルの時は、そのワンちゃんは私の後ろをついてくることがなかったんです。
でも、本番では私の後ろをついてきて、さらにタイミングよく、ベッドに寝転がった私の上にのっかってきたんです。
寺内監督
犬がついてくるようにエサをもたせたので、味をしめたのかもしれないね。
もっとくれ!ってついてきた感じ(笑)
小牧さんの後ろをそのままついてきて、ポーンとお腹にのっかったところを小牧さん自身が、本当にかわいがったっていう奇跡ですね。
演技を教育されたワンちゃんではないのに、感動的なシーンになっています。
撮影スタッフも実際に鳥肌がたつほどの感動的なシーンでした。
小牧那凪(夏目花菜 役)
ふたつめの奇跡は、天候の話です。
これは、ミギーとの海のシーンの出来事でした。
まるでふたりのあのシーンの感情を表すかのように、太陽の光が差し込んできたんです!
寺内監督
自然の演出ですね。
感情とリンクした太陽の演出がありました。
あれも、自然が作り出した演出、そして、奇跡です。
役柄の関係と演技の関係
― 高井晴菜さん演じる楓は花菜の頼りたい相談相手という関係でしたが、撮影現場での関係や演技に関するやりとりはありましたか?
小牧那凪(夏目花菜 役)
高井さんは、私が葛藤しているところに、近くにいてアドバイスをくれたりしました。
高井晴菜(北原 楓 役)
花菜と楓との電話のシーンなんですけど、私は撮影しているカメラのそばにいたんですよ。
花菜の相談役ではあるのですが、あのシーンは花菜にはまったく共感していないという状態です。
花菜が琴子の高校生活の状況に嫉妬していてもスルー…みたいな。
花菜に全然共感してあげていなくて、花菜はさらに孤独に陥っていくという感じをつくりあげました。
撮影前に自分で作詞!
― 印象的なライブのシーンでしたが、バンド演奏や歌の練習、歌詞に関するエピソードは?
四谷奈々可(西 翔子 役)
撮影に入る前からバンドメンバーで練習がありました。
その時は曲は決まっているんだけど、歌詞がない状態でした。
それで、歌詞を作って!と言われました(笑)
当時は、学校と撮影とを両立しながらの生活で、授業中に歌詞を書いていました。
私自身、高校3年間、ガールズバンドを組んでいたので、そこはやりやすかったです。
あのライブハウスは、プライベートでも演奏したことがあるんですよ。
思い出の場所だったりしてうれしかったです。思い出がまたひとつ増えました。
寺内監督
それ、知らなかったよ。初めて知った!
四谷奈々可(西 翔子 役)
ちなみに、バンド名の『イチャキナー』は、話を伺った時には決まっていました。
寺内監督
映画の中でチラシをつくるってことで、助監督の方で先に名前をつけていました。
四谷奈々可(西 翔子 役)
“イチャキナー”は、金沢弁で“かわいい”の意味なのですが、実際には使ったことがないですね(笑)
むしろ、金沢では使わないみたいです(笑)
おはぎを手渡しするシーンがきつかった(笑)
― 濃いキャラクター「ミギー」を演じるにあたっての感想・エピソードは?
浜田彩加(ミギー 役)
海のシーンが印象に残っています。
あのシーンは、花菜とミギーのクランクアップで、作品全体のクランクアップでもありました。
寺内監督
台風が通過した後の予備日で、本来はライブハウスの撮影で終わる予定だったんだよね。
予定が変わって、青空と風が良かったよね。
浜田彩加(ミギー役)
ミギーは中学時代にいじめられていて、必死だと思うんですよ。
高校では(いじめられないようにするには)どうしたらいいかというか。
一生懸命な子を演じていくうちに、私自身が重なっていきました。
境遇は違うけど、どんどんミギーと重なっていって、やりやすくなりました。
寺内監督
浜田さんはノってくると、すごかったですよね。
“ミギー”というキャラクターにどんどんと重なり合って行く感じ。
小牧那凪(夏目花菜 役)
学園祭の出し物を決めるときの「ゲテモノがよいと思います!」というミギーのセリフはアドリブだったよね?
変わった女の子・ミギーのキャラクターと重なっている。
浜田彩加(ミギー 役)
きつかったのは、グループデートの時の土砂降りでした。
土砂降りのなか、つくってきたおはぎを花菜に渡すシーンがあるのですが、素手で、ハイッて、おはぎを渡すんです。
これ、イヤだろうなぁって。
小牧那凪(夏目花菜 役)
グチャ~となっていてね~(笑)
浜田彩加(ミギー 役)
特に大変だったのが、この大雨の冴えないデートシーンですね。
寺内監督
初めて出かけるデートで、土砂降りの雨って言ったら、ふつう中止ですよね。
とにかくすごい雨だった。実は使われなかったんだけど、もっとすごい土砂降りのカットもあるんです。でも、雨があまりにもすごすぎて映画を観てくださる方が違った意味にとらえかねない恐れもあったので、さすがにそこは使いませんでした。
こんな天候自体もある意味、奇跡ですね。
人生を変えた映画
― 高校生の成長を描いた映画『金沢シャッターガール』ですが、この映画を通して変わったことは?
高井晴菜(北原 楓 役)
私はこの映画の撮影時に進路を考えている時期でした。成長というか、この映画で私の環境が大きく変わりました。
この作品によって、お芝居を始めるようになったんです。
自分の進路をどうするかという危機感にさらされ、覚悟する転機となりました。
私の人生を変えた映画です!
映画をご覧になる方へのメッセージ
「こんな方にこの映画を観てほしい」というテーマで、監督とキャストの彼女たちに直筆コメントしていただきました(再掲)。
寺内康太郎 監督
前に進みたい人
小牧那凪(主人公・夏目花菜 役)
この映画は、うまくいってない人たちへの応援歌でもあります。映画を観て改めて自分のやりたい事に向き合ってもらえたらイイなと思います!!
四谷奈々可(西 翔子 役)
全国の皆様に!
学生の頃のきらきらした部分を感じてほしい!!
浜田彩加(ミギー 役)
変わりたい方
是非見に来てください!!
高井晴菜(北原 楓 役)
「なぜ自分だけうまくいかないんだろう…」と悩んでいる方々の心が落ちつくきっかけになれば嬉しいです!!
『金沢シャッターガール』
石川県・東京都で劇場公開中!
原作:桐木 憲一
脚本:佐上 佳嗣、寺内 康太郎
監督:寺内 康太郎
音楽:Gen
配給:シネメディア
製作:『金沢シャッターガール』映画製作委員会
公式サイト:http://www.kanazawa-shutter-girl.com/
[聞き手:Ichigen Kaneda / 写真:Jun.S]
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