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成れの果て

萩原みのり、3年ぶりの単独映画主演作『成れの果て』先行プレミア上映会

2021年11月9日、新宿シネマカリテにて、映画『成れの果て』先行プレミア上映会が行われ、主演の萩原みのり、後藤剛範、宮岡太郎監督が登壇した。

舞台挨拶動画レポート

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[写真:金田一元/動画:桜小路順]

映画『成れの果て』

INTRODUCTION
萩原が演じるのは、8年前のある事件によって心に傷を負い、上京した小夜。その事件に関わった男性が自分の姉と婚約したことを知り、居ても立ってもいられず帰郷。彼女の過激な行動と言動は、周囲の人々をも巻き込み、それぞれの隠された人間性を抉り出してゆく……。
主人公・小夜役は『街の上で』『花束みたいな恋をした』『佐々木、イン、マイマイン』『アンダードッグ』など、数多くの話題作に出演してきた萩原みのり。邦画ファンの信頼厚い若手女優となった彼女が、『お嬢ちゃん』以来3年ぶりに単独主演を果たした。
そして脇を支えるキャストには、『千と千尋の神隠し』の千尋役をはじめ、数々の映画やドラマ、アニメで活躍する柊瑠美、『あの頃。』『21世紀の女の子』など、様々な邦画作品を彩ってきた木口健太、『カメラを止めるな!』のヒロイン役で話題となり「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」などテレビドラマでも活躍中の秋山ゆずき、「全裸監督」「来世ではちゃんとします」などでの個性的な佇まいが話題の後藤剛範など、確かな実力を持った面々が集結。
劇作家・映像作家マキタカズオミが主宰する劇団、elePHANTMoonが2009年に上演した同名戯曲が原作。上演されるやいなや、出演者の鬼気迫る演技と巧みなシナリオが評判を呼び、2009年度サンモールスタジオの最優秀脚本賞を受賞した。
当時の小演劇界の話題を席巻した傑作が、12年の時を経て映画で甦る。監督は「gift」「恐怖人形」など数多くの映画やテレビドラマの演出を手がける宮岡太郎。かつてリアルタイムで「成れの果て」の舞台版を観て衝撃を受けた彼が、自主製作映画として完成させた、観た者の心に⽖痕を残す衝撃のヒューマンドラマだ。

出演:萩原みのり 柊瑠美 木口健太 田口智也 梅舟惟永 花戸祐介 秋山ゆずき 後藤剛範
監督:宮岡太郎
脚本:マキタカズオミ
© 2021 M×2 films
公式サイト:narenohate2021.com
公式Twitter:@mov_narehate

2021年12月3日(金)新宿シネマカリテ他全国順次公開!

成れの果て

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