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星空のむこうの国

35年後の夢は?鈴鹿央士、秋田汐梨、佐藤友祐(lol-エルオーエル-)映画『星空のむこうの国』公開記念舞台挨拶

2021年7月17日、都内にて、映画『星空のむこうの国』公開記念舞台挨拶イベントが行われ、映画初主演の鈴鹿央士、秋田汐梨、佐藤友祐(lol-エルオーエル-)、有森也実、小中和哉監督が登壇した。(動画ニュース)

本作は、1986年に小中和哉が22歳で監督した伝説のラブストーリー『星空のむこうの国』を35年の時を経てセルフリメイクされたもの。当時の作品では、有森也実も映画初出演として坂口理沙役で出演している。
パラレルワールドを疾走する少年少女たちの爽やかな青春群像を、淡くノスタルジックな映像美と、鮮烈なVFXを駆使して躍動的に描き出された作品だ。
主演の昭雄役には、『蜜蜂と遠雷』(19年)で日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞で新人俳優賞を総なめにし、先日最終回を迎えたばかりの「ドラゴン桜2」にも出演していた鈴鹿央士。理沙役には、映画『惡の華』(19年)などで好演を見せた秋田汐梨。昭雄の親友・尾崎役は、パフォーマンスグループ「lol -エルオーエル-」のメンバーにして、俳優としても活躍中の佐藤友祐が演じる。

この日のイベントでは、本作が35年ぶりのリメイクということで、キャストらの35年後の夢を明かした。

■トークノーカット舞台挨拶レポート動画

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小中和哉監督から鈴鹿央士へメッセージ。

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有森也実から秋田汐梨へメッセージ。

[動画:桜小路順]

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映画『星空のむこうの国』

君に出会って世界が色づいた。
星降る夜“運命の人”との“時空を超えた約束”は果たされるのか――

INTRODUCTION
1986年に小中和哉が22歳で監督した伝説のラブストーリー『星空のむこうの国』が35年の時を経てセルフリメイクで劇場公開。小林弘利による小説が1984年に集英社コバルト文庫より刊行されたが、小中から映画化を前提として執筆を依頼されたと明かしている。当時自主制作映画界で活躍していた小中の商業デビュー作。若手映像作家の助成を目的として池袋文芸坐が出資し公開にこぎつけた。有森也実事実上のスクリーンデビュー作である。出資元の池袋文芸坐をはじめ全国の映画館で公開されたが、長らくビデオが絶版、2002年のDVD化も限定的で絶版となってしまったため長らく鑑賞の機会が無く「幻の映画」として映画ファンの間では有名である。「SFマガジン」2017年10月号「オールタイム・ベストSF映画総解説」に選出されるなど、再評価の機運が高まっている。今回35年ぶりの映画化(セルフリメイク)で再び小中がメガホンをとり、フレッシュなキャスト達の魅力が存分に詰まった青春ラブストーリーが復活を遂げる!

主人公の昭雄を演じるのは、映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』にエキストラとして参加していたところ、広瀬すずの目に留まり、同事務所に所属することとなった鈴鹿央士(すずかおうじ)。鈴鹿は「第33回 MEN’S NON-NO 専属モデルオーディション」でグランプリを獲得しメンズノンノの専属モデルに大抜擢されると、2019年『蜜蜂と遠雷』で衝撃のスクリーンデビューを果たす。以降実写版映画ドラマ・映画「ホリミヤ」で主演をつとめ4/25(日)より放送が始まるTBS 日曜劇場「ドラゴン桜」にも出演するなど、破竹の勢いで活躍を続けており邦画界の次世代を担う俳優として注目されている。本作では不思議な出会いから始まる物語を、令和版としてブラッシュアップし、爽やかに演じる。

ストーリー
高校生の昭雄(鈴鹿央士)は2カ月間、同じ美少女が現れる夢を毎晩見ていた。ある日、現実の昭雄の目の前に、そのひとが突然現れる。
彼女の名前は理沙。理沙はある約束を果たすため、もうひとつの世界線に生きる昭雄のことを、ずっと呼び続けていた。理沙の純粋な想いが、星空の向こうの国から運命の人を呼び寄せたのだ。今宵は33年に一度のシリウス流星群が地球に最接近する日。まっすぐに惹かれ合うふたりは、同じ星空を見て約束を果たすことができるのだろうか―?

鈴鹿央士 秋田汐梨 佐藤友祐(lol -エルオーエル-)
伊原六花 福田愛依 平澤宏々路 高橋真悠 川久保拓司/有森也実

監督:小中和哉/脚本:小林弘利 音楽:木住野佳子
製作:勝股英夫(エイベックス・ピクチャーズ) 石川光久(Production I.G)/ エグゼクティブプロデューサー:西山剛史 伊藤整
企画・プロデュース:穀田正仁 稲葉もも
プロデューサー:内部健太郎 関顕嗣/協力プロデューサー:小中明子/ラインプロデューサー:三好保洋
撮影:髙間賢治/照明:上保正道/録音:臼井勝/美術:中谷暢宏/衣装:天野多恵/ヘアメイク:さいとうあやこ/助監督:小原直樹/編集:松木朗/キャスティング:岩瀬恵美子
特殊視覚効果:泉谷修/VFX: 佐野和信
製作:映画「星空のむこうの国」製作委員会
制作プロダクション:FREBARI
配給:エイベックス・ピクチャーズ 宣伝:ガイエ
(C)2021「星空のむこうの国」製作委員会
2021年/日本/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/93分
公式サイト:hoshizora-movie.jp
公式Twitter:@cinemalab_jp

予告編

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7月16日(金)より、シネ・リーブル池袋他、全国公開!

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