黒木華&柄本佑W主演映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』第20回ニューヨーク・アジアン映画祭にてワールドプレミア上映決定
黒木華・柄本佑がダブル主演を務める映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(9/10公開)が、第20回ニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)にてワールドプレミア上映されることが決定した。
本作は、第20回ニューヨーク・アジアン映画祭(以下、NYAFF)の2021年公式選定作品に選出。VANGUARDS (新しい日常の映画/形式や慣習にとらわれない独創的な作品)のセクションにてスクリーン上映される。
エグゼクティブ・ディレクターのサミュエル・ジャミエ氏は、「否のない素晴らしい演技を見せる柄本佑に対抗する、信念を強く持つ女性を黒木華が演じる。このような社会通念に阻まれている状況を打破する主人公の魅力に惹かれないわけがない。どの場面も、完璧な演出されている映画へのキャストの見事な献身は、心に美しい和音を響かせます」と本作への絶賛コメントを寄せている。
今年のNYAFFは、60本以上のワールドプレミア、インターナショナルプレミア、北米プレミアの作品が Film at Lincoln Center(リンカーン・センター映画協会)とSVA Theatreでの対面形式と、バーチャル上映(オンライン上映)では、ニューヨークと全米のアジア映画ファンに向けて上映。
尚、開催20回目を記念し、これまで最多数の作品が出品されており、日本からは10本以上の作品がプレミア上映されることが発表されている。
NYAFFへの選出について、堀江監督からは「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルでのワールドプレミア上映、とても嬉しく思います。「漫画」「自動車教習所」「不倫」を題材とした本作が、海外の人たちにどう受け止められるのかまだ予想もつきません。心地よい混乱を味わっていただけたらいいなと思っておりますが、予想もつかないような角度からの反応が沸き起こることも多いに期待しております!」と喜びと期待の声が到着した。
映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』
「その不倫、ぜんぶ描く」
黒木華が柄本佑を追い詰める!爽快?嫉妬?絶句?漫画家夫婦の究極の心理戦!
INTRODUCTION
本作は、『嘘を愛する女』(18)や『哀愁しんでれら』(21)などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ作品を映画化。
本作で、漫画家の佐和子役を演じるのは、第44回日本アカデミー賞にて3度目の最優秀助演女優賞を受賞し、唯一無二の輝きを放つ女優・黒木華。佐和子の夫で、同じく漫画家の俊夫役には、『心の傷を癒すということ』(21)、『痛くない死に方』(21)と主演映画の公開が続き、TBSドラマ「天国と地獄」で話題をさらった演技派俳優・柄本佑。
物語
結婚5年目の夏。夫が不倫をした。それはよくある夫婦の出来事、のはずだった・・・
漫画家・佐和子の新作漫画のテーマは・・・「不倫」
そこには、自分たちとよく似た夫婦の姿が描かれ、佐和子の担当編集者・千佳と不倫をしていた俊夫は、「もしかしたらバレたかもしれない!」と精神的に追い詰められていく。さらに物語は、佐和子と自動車教習所の若い先生との淡い恋へ急展開。
この漫画は、完全な創作?ただの妄想?それとも俊夫の不貞に対する、佐和子流の復讐なのか!?恐怖と嫉妬に震える俊夫は、
やがて現実と漫画の境界が曖昧になっていく・・・
爽快?嫉妬?絶句!?みる人の数だけ答えがある!夫婦の数だけ、【事件】がある!
出演:黒木華 柄本佑/金子大地 奈緒/風吹ジュン
脚本・監督:堀江貴大
劇中漫画:アラタアキ、鳥飼茜
主題歌:「プラスティック・ラブ」performed by eill
製作:「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給・宣伝:ファントム・フィルム
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018 準グランプリ受賞作品
(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
公式サイト:https://www.phantom-film.com/watatona
公式Twitter:@watatona_2021
公式Instagram:@watatona_2021
本予告
30秒予告
9月10日(金)より 新宿ピカデリー他全国公開
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。