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アジアの天使

韓国オールロケ。映画が出来上がるまでの旅の思い出。キャストたちが撮影現場で撮り合ったオフショット公開。映画『アジアの天使』

映画『アジアの天使』(日本公開7/2)より、本作の企画が立ち上がる前の石井裕也監督とプロデューサーのパク・ジョンボム、そして主演の池松壮亮が出会った頃から、2020年の撮影中に至るまでのオフショット写真9点が公開となった。
池松壮亮、チェ・ヒソ、キム・イェウンらキャストたちが、撮影の合間にお互いを撮り合った写真からは、劇中の日本と韓国ふたつの家族さながらに仲睦まじい様子が伝わってくる。それぞれの写真には池松壮亮によるコメントも添えられている。

アジアの天使

①2017年3月、ソウルにて。石井さん、パクさん、池松。photo by スタッフ

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②2019年11月、ソウルの市場を見学する天使。photo by 池松壮亮

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③極寒の夜。-15℃。トラックの5人。photo by スタッフ

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④旅の途中。姉妹。photo by キム・イェウン

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⑤撮影後、晩御飯に出かける集合場所。photo by スタッフ

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⑥映画のクライマックス、朝焼けのシーン。時間との勝負で駆け回るスタッフ。この海の向こうには日本がある。このシーンの撮影後、パクさんからI believe that beautiful people make beautiful moments. というメールをもらった。photo by チェ・ヒソ

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⑦海辺にて。photo by チェ・ヒソ

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⑧サプライズで誕生日のお祝いをされるミンジェさん。photo by 池松壮亮

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⑨念願だったヒソさんとの花火が叶った凌。photo by 池松壮亮

映画『アジアの天使』

ストーリー
8歳のひとり息子の学を持つ青木剛(池松壮亮)は、病気で妻を亡くし、疎遠になっていた兄(オダギリジョー)が住むソウルへ渡った。日本から逃げるように。
「韓国で仕事がある」と兄から告げられていた剛だったが、兄の生活はその日暮らしで貧しく、想像していたものとは違った。ほとんど韓国語も話せない中、怪しい化粧品の輸入販売を手伝う羽目に。
一方、ソウルでタレント活動を行っているが、市場のステージで誰も聞いていない歌を歌う仕事しかないチェ・ソル(チェ・ヒソ)は、所属事務所の社長と関係を持ちながら、自分の歌を歌えない環境やうまくいかない兄や妹との関係に心を悩ませていた。
しかし、その時彼らはまだ知らない。
事業に失敗した青木と兄、学たちと、資本主義社会に弾かれたソルと兄、妹たち ── どん底に落ちた日本と韓国の2つの家族が共に運命を歩んでいき、奇跡を目の当たりにすることを・・・。

出演:池松壮亮 チェ・ヒソ オダギリジョー キム・ミンジェ キム・イェエン 佐藤凌 / 芹澤興人
脚本・監督:石井裕也
エグゼクティブプロデューサー:飯田雅裕
プロデューサー:永井拓郎、パク・ジョンボム、オ・ジユン
撮影監督:キム・ジョンソン 音楽:パク・イニョン
制作プロダクション:RIKIプロジェクト、SECONDWIND FILM
製作:『アジアの天使』フィルムパートナーズ
配給・宣伝:クロックワークス
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会、KOFIC、ソウルフィルムコミッション、カンウォンドフィルムコミッション
(C)2021 The Asian Angel Film Partners

2021年7月2日(金)テアトル新宿ほか全国公開

アジアの天使

『アジアの天使』メインビジュアルA

メインビジュアルA:池松壮亮演じる主人公・青木剛の背中には天使の羽が・・・。

『アジアの天使』メインビジュアルB

メインビジュアルB:傷ついた日本と韓国の2つの家族が、1台のおんぼろトラックで旅をする。

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