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夏への扉 -キミのいる未来へ-

山﨑賢人、東京タワーを“純愛色”にライトアップ!映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』公開記念イベント

6月5日、東京プリンスホテル ガーデンプールにて、映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』公開記念「東京タワーを“純愛色”にライトアップ!」イベントが行われ、主演の山﨑賢人、清原果耶、藤木直人、夏菜、高梨臨、三木孝浩監督が登壇。劇中で宗一郎(山﨑)が、かけがえのない存在である璃子(清原)を、時を超えて救おうとする純愛ラブストーリーであることにちなんで、東京タワーを“純愛”をイメージしたピンク色にライトアップした。

本作の原作は、1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、60年以上経つ今でも色褪せぬ伝説の小説「夏への扉」(著:ロバート・A・ハインライン)。

舞台挨拶レポート

■動画レポート

トークノーカット動画

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■いよいよ公開を目前に控えて。

-いよいよ6月25日に公開になる本作。公開を迎えるにあたって山﨑さん、今の率直なお気持ちを是非お聞かせください。

山﨑賢人(高倉宗一郎 役)
元々の公開は延期になってしまったんですけど、「夏への扉」なので、今この6月に公開できるのは逆に良かったんじゃないかなと思いますし、やっと公開できるんだなっていうことですごくワクワクしています。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

山﨑賢人

-本作は、罠にハメられて30年後に目覚めた主人公・宗一郎が過去に戻って大切な人を救おうとする時を超える純愛ラブストーリーですが、無くして初めてどれだけ大切だったかに気づく宗一郎。そして一途に宗一郎を想い続ける瑠子とたくさんの胸熱シーンが詰まった作品です。山﨑さん、清原さん、そして藤木さん、是非皆さんのお気に入りの胸熱シーンをお聞かせください。

山﨑賢人
時を超えるからこそ、普段の何気ないセリフがすごく粋になるというか、かっこよくなるセリフがありまして、それは果耶ちゃんとの二人のシーンだったんですけど、そのシーンはすごく好きですね。
あと、藤木さんと二人のシーンも、時を超えるからこそいいんですよね。
「さっきはゴメンね」というセリフがあるんですが、実はその間にいろんなことが起こっていて、「さっきはゴメンね」がなんて素敵に聞こえるんだろうっていう胸熱シーンです。

清原果耶(松下瑠子 役)
冒頭の、宗一郎と瑠子が一緒に音楽をイヤホンで聞いてるシーンとがすごく好きです。
あの二人だからこその距離感とか、「またこの曲?」っていう会話とかも、なんかじんわり胸があったまるシーンだなと思います。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

清原果耶

藤木直人(ロボット 役)
僕は今回、賢人くんとバディ役ができることが、オファーを受けた一番大きな理由だったりするので、その賢人くん演じる宗一郎と別れるシーンが素敵なシーンになるといいなと思ったし、実際に完成した作品を見てもジーンとしました。
僕、ロボットなんでそんな感情乗っけてないんで、あっさりしたシーンでもあるんですけどね(笑)

夏への扉 -キミのいる未来へ-

藤木直人

■最近身の周りで起こったサプライズ

-本作のラストには幸せなサプライズが待っていると、いろいろな宣伝でも見かけると思うんですが、また、LiSAさんの書き下ろし楽曲も「サプライズ」というタイトルになっています。そこで、最近、皆さんの周りで起こったサプライズを是非教えてください。

山﨑賢人
兄の子ども、姪っ子が今、2歳なんですけど、僕と会うとずっと泣かれてたんです。でも、先日会ったら、「けんちゃん」って呼んでくれるようになって、サプライズでした(笑)
めっちゃ可愛くて、嬉しくて、サプライズでしたね。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

-「けんちゃん」って呼ばれて、どう返してあげるんですか?

山﨑賢人
「けんちゃんだよ」って(笑)

清原果耶
少し前の話なんですけど、撮影現場で私の誕生日を迎えた時に、可愛い役のイラスト付きのTシャツをスタッフの方が作ってプレゼントしてくださって、それはすごく嬉しいサプライズでした。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

藤木直人
この間、娘が誕生日だったんですけれども、娘が帰ってくる前にサプライズで誕生日の飾り付けをしてあげようと思って、風船を75個注文したんです。それが膨らんでない状態で届きまして、慌てて口で膨らませたら半日かかりました(笑)
でも娘が喜んでくれたんで、やってよかったなって思います。
その時、ご一緒してた吉瀬美智子さんにその話をしたら、「来年はもう膨らんでるやつを頼みなさい」って言われて、そりゃそうだと思いました。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

夏菜(白石鈴 役)
私事で大変恐縮なんですが、結婚をさせて頂いて、海でサプライズプロポーズをしてもらったんです。
めちゃめちゃロマンチックでいい!と思ってたら、プロポーズしてる最中に5時のチャイムが鳴って、それが一番サプライズでした。
涙と笑いといろいろごちゃまぜになりながら、一生忘れないと思います。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

夏菜

夏への扉 -キミのいる未来へ-

高梨臨(佐藤みどり 役)
私はサプライズをするのがすごく好きで、最近は誕生日会とかもなかなかできないので、お誕生日の人にお花とかワインとかを送ったりするのにハマってます。直接会えないぶん、その人のことを考えて、何だったら喜ぶかなとか考える時間が好きで、そういう事してます。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

高梨臨

夏への扉 -キミのいる未来へ-

三木孝浩監督
今日は、ずっと夕方まで雨が降ってて、雨の中でせっかくのこのイベントはイヤだなって思ってたんですけど、雨があがってくれてよかった。
(このイベントの)配信を見てる方はわからないと思いますけど、僕たちの目の前のプールの中にカメラマンさんたちがいて、もし雨が降ってたら、ここに水が貯まって大変なことになってたんじゃないかなって。
雨があがってくれたのは、良いサプライズでした。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

夏への扉 -キミのいる未来へ-

清原果耶/夏菜/三木孝浩監督

-ここにいる報道陣にとっても嬉しいサプライズだと思います(笑)

■東京タワーを“純愛色”にライトアップ!

-本作が純愛ラブストーリーであることにちなんで、東京タワーを恋の色に染める時間となりました。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

夏への扉 -キミのいる未来へ-

夏への扉 -キミのいる未来へ-

■最後にメッセージ

山﨑賢人
この作品は、レトロでチャーミングで、いろんな愛の形が詰まった、本当に心温まる作品です。
最後にものすごく幸せなサプライズが待ってまして、いろんな世代の方に楽しんでいただける映画になってると思います。
是非見ていただきたいなと思います。今日はありがとうございました。

夏への扉 -キミのいる未来へ-

山﨑賢人/清原果耶

夏への扉 -キミのいる未来へ-

■フォトギャラリー

[写真:金田一元/動画・記事:桜小路順]

映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』

INTRODUCTION
1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、60年以上経つ今でも色褪せぬ伝説の小説「夏への扉」(著:ロバート・A・ハインライン)が待望の映画化、『夏への扉 -キミのいる未来へ-』が6月25日(金)に公開致します。
主演を務めるのは今最も出演作が期待される俳優・山﨑賢人。本作では罠にはめられ、すべてを失いながらも、未来を変えるため30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を演じる。
共演には、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う恩人の娘・璃子役に清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎の手助けをする人間にそっくりなロボット役には今年俳優生活25周年を迎える藤木直人。
その他、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨 臨、原田泰造といった、多彩な顔ぶれが集結した!
本作のメガホンを取ったのは『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督。さらに、そんな本作を彩る主題歌は、LiSAの書き下ろし楽曲「サプライズ」。登場人物の心に寄り添いながら、観る者との架け橋となる。

STORY
将来を期待される科学者の高倉宗一郎は、亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子と愛猫ピートを、家族のように大事に思っていた。
しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京、宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていたー失って初めて、璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと気づく宗一郎。
人間にそっくりなロボットの力を借り、30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着く。驚きの事実を知った宗一郎は、再び1995年へと時を超える。ただ、璃子を救うためにー

出演:山﨑賢人  清原果耶 夏菜 眞島秀和 浜野謙太 田口トモロヲ 高梨 臨 原田泰造 藤木直人
監督:三木孝浩
脚本:菅野友恵
音楽:林ゆうき
原作:「夏への扉」ロバート・A・ハインライン(著)/福島正実(訳)(ハヤカワ文庫刊)
配給:東宝、アニプレックス
©2021 映画「夏への扉」製作委員会
公式サイト:https://natsu-eno-tobira.com/

本予告

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6月25日(Fri)全国ロードショー

夏への扉 -キミのいる未来へ-

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