チョコプラ松尾が、初の実写映画アフレコに挑戦。決め台詞で思わずIKKOさんになりNG出すも演出家大絶賛?
北米で今年夏に公開され大ヒットを記録し、日本では12月18日より劇場公開の『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』の吹替版にチョコレートプラネット・松尾駿の参加が決定した。(インタビューあり)
本作は、北米で今年夏に公開され大ヒットを記録。かつての伝説のロックバンドメンバーだった主人公たちがすっかり落ちぶれた現代。突然現れた未来の使者から、世界に残された時間が77分しかないという衝撃の事実を知らされる。「世界を救う音楽」を完成させるため、過去へ未来へ時空を駆け巡り、歴代の伝説の音楽家を集めて歴史上最強のバンドを結成しようと目論む物語。
吹替版声優として、ビル役(アレックス・ウィンター)に高木渉、テッド役(キアヌ・リーブス)を、森川智之が務めることが既に発表されている。
チョコプラ松尾が演じる超ドジなロボット。そのモデルはドラゴンボールのフリーザ?!
チョコレートプラネット松尾駿が『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』吹き替え版で演じるのは、未来の“偉大なるリーダー”に仕えるロボット。
その見た目はドラゴンボールのフリーザを彷彿とさせるクールないでたちでありながら、実は寂しがり屋で人懐っこいこのロボットは、なぜかデニス・“ケレイブ”・マッコイというまるで人間のようなミドルネームまで持ち合わせている。
その完璧なルックスとは裏腹に、何をやるにもドジなロボットのデニスは、偉大なるリーダーから「ビルとテッドを抹消する」というミッションを与えられるも、間違って彼らの娘たちビリーとティアをレーザービームで抹消してしまう。自分の失敗にショックを受けるデニスは「さよなら、ドジな私~~」と今度は自分自身を抹消。しまいには娘たちを助けるためにデニスと共に地獄に落ちたビルとテッドに頼み込み、世界を救う最強の一曲を見るける“お供”としてメンバーに加わることになる。
■演出家が絶賛!その訳とは?
演出家・高橋剛からの絶賛コメント
こちらが想像していたよりもとても上手でした。なにより声がとても良い!いつもモノマネなどで声張られているから、それがいいんでしょうね。とても聞きやすくてよい声です。これからもっともっとアフレコやっていってほしいですね。個人的な見どころは、アレが聞けるってことですかね。こちらからはリクエストしていなかったんですが、やっぱり自然にアレが出るんですね(笑)
■チョコプラ松尾 インタビュー
僕だったら、“世界を救う”最強メンバーは、ボブ・マーリーと2パックと・・・・やっぱりIKKOさんかな!
-ドジなロボット、デニス・“ケレイブ”・マッコイ役のアフレコはどうでしたか?
チョコプラ松尾
アニメとかはやったことがあったんですが、こういう実写作品でのアフレコは初めてだったんで、難しかったです。
(演出家の方からは)、普通の声でいいって言われるんですが、僕普段モノマネばかりやっているので「普通の声」が難しかったですね。自分の声ってどんな声だっけ?って。
-映画「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」の見どころは。
チョコプラ松尾
タイムスリップして色んな(伝説の)ミュージシャンを集めるっていう設定で、夢のようなメンバーで話が進んでいくんですが、もし自分が連れてくんだったら誰連れていくかな~と考えながら見ていたらすごく楽しかったですね。
-松尾さんだったら誰を「世界を救う」最強メンバーとして連れていきますか?
チョコプラ松尾
まずはボブ・マーリーですね。あとはラッパーの2パックとかでできたら楽しいだろうな~。(IKKOさんは?と聞かれ)IKKOさんはまだ死んでないんですけどね。でもIKKOさん連れてきたら世界が平和になるかもしれないですね。映画は「音楽で世界を救え」というテーマですが、IKKOさんが来たら「美容」で世界が救われますんで、世界を救う分にはIKKOさんいたほうがいいですね。
映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
2021年グラミー賞 サントラ部門堂々ノミネート
この年末に、最高の音楽を“映画館で浴びる”&最幸のエンディングは必見
“ビルとテッド”を演じるのはハリウッドの親友コンビ、キアヌ&アレックス。
『スピード』『マトリックス』『ジョン・ウィック』という大ヒット作でスターの座に上りつめたキアヌ・リーブスが長年熱望し完成した最新作コメディ『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』。
プライベートでも30年以上の大親友アレックス・ウィンターと共にキアヌが演じる“おじカワ”な仲良しコンビ、ビルとテッドがすべての人に笑顔をと感動を届けます!!
2020年、時空のゆがみによって、人類は滅亡の危機に瀕していた。
タイムリミットは77分。
ビルとテッドは、歴史上最強のバンドを組んで世界を救う<音楽>を奏でることはできるのか?!
<STORY>
「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」――そう予言されていた伝説のロックバンド”ワイルド・スタリオンズ”。
曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。
そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたメッセージは、残された時間が77分しかないという衝撃の事実。このままでは、時空はゆがみ、世界は消滅してしまう。
ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストログ、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る!どうなる地球、どうなるビルとテッド!果たして、この世界を<音楽>で救うことはできるのだろうか!?
監督:ディーン・パリソット(『ギャラクシー・クエスト』)
脚本:エド・ソロモン&クリス・マシスン(『ビルとテッドの大冒険』、『ビルとテッドの地獄旅行』)
出演:キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター、サマラ・ウィービング、ブリジット・ランディ=ペイン、ウィリアム・サドラーほか
(C)2020 Bill & Ted FTM, LLC. All rights reserved.
原題:Bill and Ted Face the Music/2020年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1ch/91分/G
字幕翻訳:林完治
公式サイト:https://www.phantom-film.com/billandted/
公式Twitter:@billandted_jp
公式Instagram:@billandted_jp
#ビルとテッド
12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
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