「東映まんがまつり」で初アニメ化『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』のテーマソング解禁
8月14日公開「東映まんがまつり」の中の1作として公開される『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の、オープニングとエンディングのテーマソングが解禁となった。
本作が初のアニメ化となる「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は廣嶋玲子作、jyajya絵の児童書。
2013年より偕成社より刊行され、2020年7月現在既13巻・140万部を突破している、人気児童書シリーズ。サブタイトルは「つりたい焼き」(第1巻収録)に決定し、今回、待望の映像化となる。
■オープニング&エンディング 新規場面カット解禁‼
解禁となったオープニングテーマ「奇想天外ふしぎをどうぞ」は、新進気鋭のシンガーソングライター・野田愛実が担当し、銭天堂の世界観を怪しく鮮やかに歌いあげている。
エンディングテーマ「はにゃ○満点、銭天堂。」を歌うのは、TVドラマ・アニメ・CMなど数多くの映像作品の音楽を手掛けるKOCHO。銭天堂の地下で駄菓子を作る猫たちの様子を歌い上げている。
また、オープニング・エンディング監督を務めるのは、アニメーションと劇画を融合した“ゲキメーション”という手法で注目を集める宇治茶。2019年には独特の世界観で話題となった長編映画「バイオレンス・ボイジャー」の監督も務めた宇治茶が、今作も得意のゲキメーションで銭天堂の不思議な雰囲気を見事に表現している。
オープニングテーマ「奇想天外ふしぎをどうぞ」
作詞:六ツ見純代
作曲・編曲:福田陽司
歌唱:野田愛実
エンディングテーマ「はにゃ○満点、銭天堂。」
作詞:KOCHO
作曲・編曲:坂東邑真
歌唱:KOCHO
オープニング&エンディング 新規場面カット
『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 -つりたい焼き-』
あらすじ
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂」。
店の女主人・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人の悩みにあったぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。
幸をよぶか、不幸をよぶかはその人次第!
今回の幸運のお客様は、釣りが大好きな8歳の男の子、慶司。たい焼きが釣れる不思議な駄菓子「つりたい焼き」を手に入れて、ワクワクと釣りを始めるが――。
場面カット
声の出演:
池谷のぶえ 熊谷俊輝 白鳥玉季 渡辺いっけい 片山福十郎
原作:廣嶋玲子(作)、jyajya(絵) (偕成社)
監督:富岡聡(カナバングラフィックス)
脚本:小林雄次
音楽:未知瑠
制作:東映アニメーション・カナバングラフィックス
©廣嶋玲子・jyajya/偕成社 ©2020東映まんがまつり製作委員会
公式サイト:toei-mangamatsuri.jp/
公式Twitter:toei_manga
2020年8月14日(金)全国公開
■野田愛実プロフィール
6月17日生まれ。三重県松阪市出身。中学生の頃から作曲を始め、シンガーソングライターを目指す。
2015年1月にZIP-FM主催「SPOTMUSIC AUDITON」でグランプリを獲得。
9月30日にデビューミニアルバム「ミライ」をリリース。
収録曲の「全力ガール」はZIP-FM夏のキャンペーンソングに選ばれ、また渋谷の女子高生達が選ぶクルコレランキングの“11月度kurucore 偏差値ランキング”で第2位を獲得。同年、ZIP-FMにてレギュラー番組「Girlʼ s Latte」がスタート。
FM NACK5「野田愛実のトキメキ一座!」では、毎週リスナーからのメールを元に即興で計50曲を作り上げ、卓越したソングライティング能力の高さを披露。
2018年5月に名古屋クラブクアトロで開催したワンマンライブでは、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで多くの聴衆を魅了した。
また、2021年開催予定の「三重とこわか国体」「三重とこわか大会」のイメージソング歌唱者に決定している。
■KOCHOプロフィール
6歳から大学進学まで大分県のアンジェルス児童合唱団に所属。
フェリス女学院大学音楽学部音楽芸術学科卒業。在学中、菅野祐悟氏作曲のTVアニメ「鉄腕バーディーDECODE」(2008年)劇中歌を担当しボーカリストデビュー。
その後、TVドラマ・アニメ・CMなど数多くの映像作品の音楽に参加。透明感のあるピュアなコーラスから和製ブルガリアンボイスまで多様な声質を持つ。
主な歌唱作品はTVアニメ「魔法使いの嫁」挿入歌『君の行方』、TVドラマ「アンナチュラル」メインテーマ『アンナチュラルUnnatural Death』、『カタルシス』、PS4・PS Vita「実況パワフルプロ野球2018」OPテーマ『Brand new sky』スマートフォン向けRPG「Fate/Grand Order」CM曲『Thest』など。
■オープニング・エンディング監督:宇治茶 プロフィール
京都府生まれ。京都嵯峨芸術大学観光デザイン学科を卒業。大学在学時からゲキメーションという映像表現に興味を持ち、作品制作を始める。
2013年の長編デビュー作「燃える仏像人間」が第17回文化庁メディア芸術祭にてエンタテインメント部門・優秀賞を受賞。2019年には長編映画「バイオレンス・ボイジャー」が公開され、ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭他、各国映画祭で受賞。2020年、アニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』OP&ED映像、土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』にて昔話パートを担当。
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