オール下北沢ロケ、今泉力哉監督最新作『街の上で』のポスタービジュアル&場面写真解禁
今泉力哉監督による5月1日公開の最新作『街の上で』のポスタービジュアルが完成。さらに場面写真4点が解禁となった。本作は、オール下北沢ロケで挑んだ今泉力哉監督のオリジナル脚本による長編映画。主演は『愛がなんだ』以来、今泉監督と二度目のタッグとなり、本作が単独初主演となる 若葉竜也。
若葉が演じる主人公・荒川青をめぐる“4人のヒロイン”として、『少女邂逅』の穂志もえか、『十二人の死にたい子どもたち』の古川琴音、『お嬢ちゃん』の萩原みのり、 新星・中田青渚が出演している。
大ヒット作『愛がなんだ』では全力片思い女子の一途 なラブストーリーを描いた今泉監督だが、今作では下北沢を舞台に一人の青年の四人の女性との出会いを描く。
今回解禁となったポスタービジュアルは、若葉竜也演じる下北沢の古着屋で働く主人公・荒川青 (あお)の一枚絵をデザインした仕上がりとなっており、「誰も見ることはないけど 確かにここに存在してる」という古川琴音演じる田辺冬子の台詞から引用されたキャッチコピーが添えられている。
場面写真
また、解禁された場面写真には、主人公・荒川青を中心に、青の元恋人である雪(穂志)、青が通う古書店の店員・田辺(古川)、青に映画出演を依頼する美大生の映画監督・町子(萩原)、町子が監督を務める現場の衣装スタッフ・イハ(中田)、4人のヒロインたちの姿が映し出されている。
尚、公開劇場として、新宿シネマカリテ(東京)、ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)、シネマ・ジャック&ベティ(神奈川)、センチュリーシネマ(愛知)、テアトル梅田(大阪)が決定していたが、さらに、立川シネマシティ(東京)、出町座(京都)でも5月1日(金)から公開されることが決定した。
映画『街の上で』公開前夜祭“OVER THE TOWN”
また、公開前日となる4月30日(木)には、「映画『街の上で』公開前夜祭“OVER THE TOWN”」と題して、本作の劇伴を担当した入江陽、出演を果たしているマヒトゥ・ザ・ピーポー、主題歌を務めたラッキーオールドサンの三組によるライブイベントも開催決定。
会場は、本作のロケ地である下北沢 THREEに隣接する下北沢 BASEMENT BARとなり、2月17日(月)17時より会場メール予約およびチケット店頭販売が開始される。
映画『街の上で』
あらすじ
下北沢の古着屋で働いている荒川青(あお)。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたものの、それでなにか変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた物語。
監督:今泉力哉
脚本:今泉力哉 大橋裕之
出演:若葉竜也、穂志もえか、古川琴音、萩原みのり、中田青渚、村上由規乃、遠藤雄斗、上のしおり、カレン、柴崎佳佑、マヒトゥ・ザ・ピーポー (GEZAN)、左近洋一郎(ルノアール兄弟)、小竹原晋、廣瀬祐樹、芹澤興人、春原愛良、未羽、前原瑞樹、タカハシシンノスケ、倉悠貴、岡田和也、 中尾有伽、五頭岳夫、渡辺紘文/成田凌(友情出演)
音楽:入江陽
主題歌:ラッキーオールドサン「街の人」(NEW FOLK / Mastard Records)
製作:遠藤日登思 K.K.リバース 坂本麻衣
プロデューサー:髭野純 諸田創
ラインプロデューサー:鈴木徳至
制作プロダクション:コギトワークス
特別協力:下北沢映画祭実行委員会/下北沢商店連合会
製作幹事:アミューズ
製作・配給:「街の上で」フィルムパートナーズ
(C)「街の上で」フィルムパートナーズ
公式サイト:https://machinouede.com/
5/1(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
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