エプロン姿の“のん”にご飯をよそってもらったら?岩手県産米最高級品種「金色の風」新米トップセールス
10月19日、東京ミッドタウン日比谷1Fアトリウムにて、「いわての美味しいお米 新米トップセールス」イベントが行われ、トップセールスの名のごとく達増拓也岩手県知事、ゲストとして純情産地いわて宣伝本部長を務める、女優・のんが登壇した。(動画&フォトギャラリー)
イベントでは、岩手県最高級のリジナル水稲品種「金色の風」をPR。のんが出演する新CMを披露すると共に、知事が田植え&稲刈りしたお米を、これまた岩手県産南部鉄器のお釜で炊き、そしてエプロン姿となったのんがお茶碗によそい、CMさながらにその場で試食。そのふわりとした食感と豊かな甘みを堪能した。
イベントレポート
イベントは動画でもどうぞ!
新CM「稲の想い」篇
– 稲の気持ちを表現したものと聞いてますが、表現するのはいかがでしたか?
のん
岩手の稲が一生懸命美味しく育とうとしている姿を演じました。
これまで生産者の懸命な気持ちを受け取ることはあったんですけど、改めて稲の気持ちになるっていうのは初めてだったので、新鮮ですごくいい経験だったなって思います。
– 稲役はもちろん初めてですよね?
のん
そうですね、“稲の精”とかだったりはあったんですけど、稲そのものになるっていうのは初めてでした。
新CM「県オリジナル水稲品種「金色の風」」篇
– CMで食べられたご飯は、のんさん自身がお米を炊かれたんですよね?
のん
そうです。南部鉄器の釜で炊かせていただいて、すごく美味しく炊けました。
– 炊くのは難しかったですか?
南部鉄器でご飯を炊くのは初めてだったんですが、炊飯器でピッってやるのではなく、岩手の南部鉄器で岩手のお米を炊いているというのがすごい充実感があって楽しかったです。
炊きあがって釜の蓋を開けたとたんにお米の良い香りがフワってたちこめて、しゃもじを入れた感触とかもふっくらして、それだけで美味しそうっていうのが伝わってくる炊きあがりでした。
– じっくり味わうということが、のんさんのなんとも言えない表情から伝わってきましたが、「金色の風」を味わうシーン、なんと2テイクでOKが出たそうで。
のん
ほんとに美味しく食べることができて、自分で南部鉄器で炊いて、撮影が始まるまで炊きあがった「金色の風」のご飯を食べるのをガマンしていたので、「早く食べたい!」って気持ちが募ってて(笑)、ほんとに美味しい!って思った表情が出たのかなって思います。
エプロン姿の“のん”
知事が刈った「金色の風」を岩手県南部鉄器の釜で炊き、エプロン姿となったのんがお茶碗によそい、CMさながらにその場で試食!
– のんさんにご飯をよそってもらうと、もっともっと美味しくなりそうですよね。のんさん、いかがですか?釜を開けたところのご飯をご覧になられて。
のん
艶がすごくて、見た目からふっくらもっちりしているのが伝わってきます。
– 知事、お味はいかがですか?
岩手県知事 達増拓也
ふだん食べる時以上に一度に口の中に運びましたけど、口の中にふわっとご飯が吸い込まれる軽やかさがあり、風が吹くような感じでした。とっても美味しかったです。ありがとうございます、のんさん。
– 本日の「金色の風」は達増知事ご自身が田植え・稲刈りをされたと伺いました。
岩手県知事 達増拓也
はい。刈ってて非常に手応えがある稲でした。それがこういう美味しいお米になっていてすごく嬉しいです。
– 改めて「金色の風」の新米の出来はいかがでしたか?
JA岩手県五連会長 久保憲雄
想像以上ですね。お米も首都圏・東京に来ますと、能力を最大限に発揮するのかなと感じました。非常に美味しいです。
また、のんさんがご飯をよそっていただいた時の手順も素晴らしかったです。ありがとうございます。
– のんさんはいかがですか?
のん
ほんとに美味しくて幸せな気持ちになりました。見た目が艷やかで、神々しくて、食べてみたらもっちりと香りが広がって、ほんとに素晴らしいお米ができたなって感動しました。
岩手県県南地域の秋の風物詩“穂仁王(ほにお)”
– ステージ両脇にある、岩手県から持ってこられたものは何でしょうか?
JA岩手県五連会長 久保憲雄
「穂仁王(ほにお)」(地域によっては“ほんにょ”)と言いまして、刈り取った稲を乾燥させるため、1本の杭(棒)に稲の束を積み重ねたものです。岩手県県南地域で見られる稲の乾燥方法のひとつで、秋の風物詩となっています。
今日は会場の都合でこの高さですが、実際はこの2倍の高さがあります。
全国の皆さんへ
– 「金色の風」「銀河のしずく」を楽しみしている全国の皆さんにメッセージをお願いします。
のん
素晴らしいお米が作られていることに、私もすごく感動していて、是非たくさんの人に食べていただきたいなと思っています。
岩手は台風被害にも遭われて、すごく心配していたのですが、こんなに素敵なお米ができて、皆んなで美味しいお米を食べることで元気をつけて、気持ちを盛り上げていければいいなって思っています。
ですので、皆んなで岩手の“純情米”を食べて盛り上げていきましょう!
– それでは達増知事から全国の消費者の方々へメッセージをお願いします。
岩手県知事 達増拓也
今、改めて食べてみましたが、岩手のお米、新米、大変美味しくできております。
「金色の風」「銀河のしずく」、またその他にもさまざまな品種がございますけれども、東日本大震災の津波からの復興、また、台風19号の復旧、美味しいお米をたくさん食べて、そして元気を出して、また産地のものを買って食べていただくことが、大きな応援にもなります。
皆んなで助け合って、そして元気を出し合って、前に進んで行きましょう。どうぞよろしくお願いいたします!ありがとうございます。
フォトギャラリー
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[写真:Ichigen Kaneda/動画・記事:Jun Sakurakoji]
岩手県オリジナル水稲品種「金色の風」新CM
TV放送開始日:2019年10月12日(土)~11月30日(土) ※岩手県内
2019年10月19日(土)~11月30日(土) ※首都圏(テレビ朝日のみ)
WEB公開日:2019年10月12日(土)~
出演:のん
15秒Ver.
30秒Ver.
メイキング
CMカットギャラリー
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「金色の風」特長
・2017年デビュー。
・「ふわりとした食感」と「豊かな甘み」が特長の、岩手県産米の最高級品種。
・「米のヒット甲子園」で2年連続最終審査ノミネートなど、お米の専門家である「お米マイスター」も高く評価。
・栽培地域と作付け農家を限定。栽培マニュアルを厳守し、品質基準をクリアしたもののみを「金色の風」として出荷。
「銀河のしずく」特長
・2016年デビュー。
・「透明感のある白さ」と「かろやかな食感」が特長の、岩手の新しい顔になるお米。
・冷めても変わらない味わいは、おにぎりや寿司にも最適と高評価。
・(一財)日本穀物検定協会主催「米の食味ランキング」で2年連続特A評価を獲得。
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