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映画108

コメディエンヌとして新境地開拓の中山美穂に注目。笑える夫婦喧嘩シーン解禁。映画108

10月25日(金)公開、松尾スズキ監督・脚本・主演映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』で描かれている、夫・松尾スズキに浮気を疑われた妻・中山美穂が逆切れし、この秋最もバカバカしくて笑える夫婦喧嘩勃発シーンの動画&ビジュアルが同時解禁となった。

解禁となったのは、中山美穂演じる妻・綾子の浮気を匂わせるSNSの投稿を知った、松尾スズキ演じる主人公・海馬が執拗に責め立てる夫婦喧嘩シーン。

この秋最もバカバカしくて笑える夫婦喧嘩勃発シーン

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解禁された映像では、夕食の鍋が煮えたぎる中、スマホ片手に「昼間、ある女優に見せてもらった。君のSNSに何て書いてあったと思う?」と妻・綾子に詰め寄るも、「知ってるわよ、自分で書いたんだもの。でも、その女優て誰?あなたのお好きなタレ目風の女優?それとも2年前に噂になった巨乳の女優?」と矢継ぎ早に切り返す綾子にタジタジになる様子がうかがえる。そして、綾子が「どうせ私は貧乳よ!」と悲壮な雄叫びを上げると、「君が貧乳か貧乳でないかという議論は10万回して、それは主観によるという結論が出たはずだ」と必死になだめようとする海馬のコミカルな姿が収められている。本作の中山美穂は、今までのイメージを覆すようなコメディエンヌぶりを発揮し、女優として新たな顔をみせており、試写で鑑賞したライターや映画評論家からも称賛の声があがっている。本映像の後も夫婦喧嘩は続いていき、海馬のわめき散らす姿が描かれる。
妻の不貞を問い詰めようとしていたはずなのに、彼女のペースに翻弄され、話の論点がズレていく一連のやり取りは、松尾スズキ作品ならではのウィットに富んだ笑いの世界が広がっている。また、この一連の夫婦喧嘩の中で綾子が自分で書いた浮気投稿を声に出して読まされるシーンでは、海馬の老眼鏡を借りて文字を読むという台本にはないアドリブを現場で作っていったという松尾と中山。
30年間笑いを追求してきた喜劇人・松尾スズキとスーパースター・中山美穂が真面目に演じるバカバカしい夫婦喧嘩シーンが誕生した。面白さが詰まった名シーンを、是非ご堪能いただきたい。

映画108

映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』

(読み方:いちまるはち かいばごろうのふくしゅうとぼうけん)

【ストーリー】
資産1000万円を使い果たし、「いいね!」の数だけ女を抱いて復讐!?
ある日、脚本家・海馬五郎は、愛する妻・綾子がSNSに若いコンテンポラリーダンサーへの恋心を綴っているのを知ってしまう。しかもその投稿についた「いいね!」はなんと108。あまりのショックに離婚を考えるが、いま離婚した場合は財産分与で資産2000万円のうち半分の1000万円を綾子に支払わなければならないことを知り大激怒。納得がいかない海馬は、意地でも資産を使い果たすことを決意。ついには投稿についた「いいね!」の数だけ女を抱いて復讐するというとんでもない計画を思いつく。タイムリミットはたった1か月。人智の及ぶあらゆる手を使って資産を減らしていくが、108人への道のりは果てしなく長い。追い込まれた海馬は、やがて想像をはるかに超える「ある方法」で目標をクリアしようとするのだが…。

【クレジット】
松尾スズキ
中山美穂
大東駿介 土居志央梨 栗原類 LiLiCo 福本清三 乾直樹 宍戸美和公 堀田真由
村杉蝉之介 オクイシュージ / 岩井秀人 / 酒井若菜 坂井真紀 秋山菜津子
監督・脚本:松尾スズキ
主題歌:星野源「夜のボート」(Speedstar Records)

制作プロダクション:パイプライン  配給・宣伝:ファントム・フィルム
製作:「108〜海馬五郎の復讐と冒険〜」製作委員会(バップ/ファントム・フィルム/大人計画/パイプライン)
2019年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/102分
(C)2019「108~海馬五郎の復讐と冒険~」製作委員会
公式サイト:108-movie.com
公式Twitter:@eiga108

予告編

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10月25日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー

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