【インタビュー動画到着】高橋幸宏・藤井尚之出演発表。「ベストヒットUSA feat. 小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド」公演
新たにスペシャルゲストとして高橋幸宏、中村雅俊、ゲストミュージシャンとして藤井尚之の出演が決定!
ザ・ナンバーワン・バンドより本公演に向けてインタビュー&コメント動画が到着!
小林克也の78歳の誕生日である2019年3月27日、日本青年館にて開催される『ベストヒットUSA feat.小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド』の追加出演者が発表となり、インタビュー&コメント動画が到着した。
本ライブは、昨年12月1日に恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催された『小林克也・祝喜寿~ベストヒットUSA・DJナイト~』の続編イベントで、開催日の3月27日は、小林克也の78歳の誕生日でもある。
昨年のイベントは、小林克也がMCを務める『ベストヒットUSA』のイベントとして企画され、若き日に同番組を観て育った国内のトップDJたちが小林克也の77歳を祝ったものだったが、続けて小林克也の誕生日を祝う形だ。
『ベストヒットUSA feat.小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド』と第された本公演、ゲストとして鮎川誠、鈴木慶一、白井良明の3名の出演が既にアナウンスされていたが、この度、さらにスペシャルゲストとして新たに高橋幸宏、中村雅俊、ゲストミュージシャンとして藤井尚之の出演が決定した。
チケットは1月27日(日)午前10時より各プレイガイドにてチケット一般発売開始される。
ザ・ナンバーワン・バンドより本公演に向けたインタビュー&コメント動画が到着!
小林克也率いる伝説のバンド、「ザ・ナンバーワン・バンド」、昨年32年ぶりにワンマン・ライブを行ったが、今回は初期作品にゲスト参加していた難波弘之を迎えたスペシャル編成。
新旧のオリジナル曲に加え、『ベストヒットUSA』ファンにはたまらない洋楽カバー曲も披露されるという。
彼らにこのコンサートについて、そして「ザ・ナンバーワン・バンド」への思いについて訊いた。
小林克也(ヴォーカル)
2018年にアルバムを出して、5本のツアーをやったんです。
三十数年ぶりだったんだけど、その時に、「ああ、まんざらでもないな」と思ったんだ。そうじゃなかった?
佐藤輝夫(ギター)
そうですね。
「この歳になってやっていいのか?」って思ったんですけど、何とか、できました。
小林克也(ヴォーカル)
それで、ビルボード東京には「いつでもいいからまたライブやってください」って言われて、「あ、じゃあ良かったんだ」と思いました。
ライブの時に「30年前にコンサートをやった時、来た人いるのかな?」ってお客さんに訊いたら、東京でも、名古屋でも、広島でもいたんですよ!その時はもう鳥肌が立ちましたね。
佐藤輝夫(ギター)
今回のライブは『ベストヒットUSA feat.小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド』という企画ですけども。
小林克也(ヴォーカル)
そうだね。
昨年12月1日に『ベストヒットUSA・DJナイト』をやったでしょ?
あの時、出てくれた石野卓球、DJ KAORI、TOWA TEI、屋敷豪太のDJ4人は、音楽だとかDJのスタイルとかが違うんだけど、みんなおんなじようにお客さんにウケるんですよ。
『ベストヒットUSA』が作ったお客さんという感じがとてもあって。
ワイルドなことをやっても、みんな受け入れて楽しんでくれる、だから「ああ、いいお客さんを作ったんだな、『ベストヒットUSA』って」と思いました。
もう相当長いことやっている番組だから、お客さんの世代も広いんですよ。
あの日来てくれたのも、30代、40代、50代、60代っぽい人もいて。
その人たちがみんな「音楽を好き」という共通項を持っている仲間なんだな、っていう感覚がすごくあった。
だから今度のライブもとても楽しみです。
琢磨仁(ベース)
ザ・ナンバーワン・バンドで、やっていて楽しいのは……克也さんは、もうエネルギーの塊っていうか。発想がすごいですね。
歌詞にしても、「よくこんな言葉が出てくるな」っていう驚きの連続です。
成田昭彦(ドラム)
いくつになってもとんがってる。歌詞の発想とかも、全然若者の感覚だと思います。いつも挑戦的だし。
佐藤輝夫(ギター)
柳沢二三男さんは、今回初めてメンバーとして入っていただくのですが、元々のオリジナル・メンバーの斎藤誠さんとずっと仲がよくて。
普段は琢磨さんや成田さんたちと一緒にバンドをやってる人だから、従兄弟がやって来たみたいな感じの存在なんです(笑)。
柳沢二三男(ギター)
斎藤誠さんから、自分が参加できないスケジュールだから、代わりに行けと言われて(笑)、「光栄です」と。
いつもメンバーから「ザ・ナンバーワン・バンド、おもしろい!」っていう話をさんざんきかされていたので、すごく楽しみです。何がどういうふうになるのかが。
難波弘之(キーボード)
とにかく、克也さんも輝夫さんもアイデアの塊だから。
普通のミュージシャンとは違うアイデアが出てくる、だからやっていてすごくおもしろいんですよね。
一緒にやるのが楽しいだけじゃなくて、すごく触発されるっていうかね。
ザ・ナンバーワン・バンドの前に、1980年に克也さんと僕でYA YA’Sってユニットで、シングルを出したんですけど(「恋はスクラッチ」)、その時の打ち合わせから、やられちゃったのを憶えてます。
「こんなのどう? こんなのどう?」って、すごいエネルギーでワーッてしゃべって、それでシングル1枚できちゃう。
音楽業界の冷静な感じの打ち合わせをすれば、普通に音楽は作れるんだけど、そうじゃなくて、打ち合わせでしゃべってる時から、「これは何かとんでもないものができるぞ」っていうワクワク感がすごいあって。
そういう方と巡り会えて一緒に音楽をできたというのは僕は幸せですよね。
で、30年以上経って、またこうして一緒にやれるというのはすごくうれしいです。
佐藤輝夫(ギター)
克也さんはすごいパンクな人だよね。
僕は、パンクじゃなくてオーソドックスなんですよ。
でも、その僕の発想を克也さんに提示すると、パンクになって返ってくるというか、全部壊してくれる。
まったく思いもよらないものに変わる、そのコラボレーションのおもしろさっていうのはありますね。
小林克也(ヴォーカル)
だけど、何かを作るって、そういうことだと思うんだよね。
たとえば、カバー曲の方がオリジナルよりよかったりするようなことって、あったりするじゃない?
我々の曲の「六本木のベンちゃん」や「うわさのカム・トゥ・ハワイ」にしても、誰も俺たちを上回ることはできない。そこだけが自慢だよね。
公演概要
タイトル:ベストヒットUSA feat. 小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド
1981年にスタートした洋楽情報番組『ベストヒットUSA』の番外編。
『ベストヒットUSA』を牽引してきた人気DJ小林克也をフィーチャーした音楽満載のライブ・イベント。
当日は小林克也の78歳誕生日でもあり、ゆかりのあるゲストを迎え、彼のバンド『小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド』を中心に、ゲストとともに、洋楽カバー曲、そして、オリジナル曲を演奏する。
日時:2019年3月27日(水) 開場18:30 /開演19:00
会場:日本青年館ホール
出演:
小林克也&ザ・ナンバーワンバンド
<Vo.小林克也、Gt.佐藤輝夫、Key.深町栄、Ba.琢磨仁、Dr.成田昭彦、Gt.柳沢二三男>
ゲストミュージシャン:Key.難波弘之、Sax.藤井尚之
スペシャルゲスト:鮎川誠、白井良明、鈴木慶一、高橋幸宏、中村雅俊(※50音順)
※都合により出演者が変更になる場合がございます。予め御了承ください。
料金:全席指定 8,880円(税込) *未就学児入場不可
ベストヒットUSA公式サイト: http://www.bs-asahi.co.jp/usa/
チケット一般発売日:2019年1月27日 (日) 10:00 発売開始
・チケットぴあ TEL:0570-02-9999 (Pコード:136-412)
http://w.pia.jp/t/besthit-usa/
・ローソンチケット TEL:0570-084-003(Lコード:71409)
http://l-tike.com/besthits-usa
・e+(イープラス) http://eplus.jp/besthitusa/
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