【ゲネプロ&インタビュー】シリーズ第二弾いよいよ開幕!舞台「信長の野望•大志-冬の陣-」
2018年11月7日、本年第二弾となる舞台「信長の野望•大志-冬の陣-王道執行~騎虎の白塩編~」の公開ゲネプロとインタビューが行われた。
インタビューは、キャストの鶏冠井孝介・田中れいな・彦摩呂らが応じ、8日からの本公演への意気込みを語った。
前舞台より20kg以上減量した彦麻呂は、“信長の脂肪にならんように”と、引き続き減量を続けると宣言。
公演中に誕生日を迎える田中れいなは、「兄上、三段くらいのウェディングケーキみたいなのがほしい」と、信長役の鶏冠井孝介におねだりしつつ、「みんなでご飯に行こ!」とキャスト仲間との仲の良さを垣間見せた。
舞台「信長の野望」は、コーエーテクモゲームスより2017年に発売された最新タイトル「信長の野望・大志」との完全連動舞台となっている(ゲネプロ動画&フォトギャラリー)。
Wサイドストーリー
本作は多元視点のWサイドストーリーが特徴。
2018年5月に上演された前作では<SIDE織田>、<SIDE浅井>があり、織田信長、浅井長政それぞれが未来を知っている【もしもあの時ー】を軸に物語が進む。
それぞれの視点に立って物事の見え方、捉え方を描くことにより、より物語に深みを与えている。
第二弾今回は、<SIDE織田・徳川>、<SIDE武田・上杉>といずれも高い人気を誇る戦国武将が登場。
歴史の動く瞬間を、未来を知っている主人公たちがシュミレーションしながら物語を進めるところが特にこの作品の魅力となっている。
キャストインタビュー
– 本作への意気込みをお願いします。
鶏冠井孝介(織田信長 役)
信長の野望の舞台っていうのはすごい特殊なものだなって肌で感じています。
本公演で皆さんに観ていただくのが楽しみです。
田中れいな(お市 役)
前回の春の陣を出させていただいて、今回冬の陣っていうことなんですけど、前と繋がっている感じが私の中でしていて、明日(11月8日)初日かなぁ?って気持ちがしています。
みんなでたくさん稽古をしてきて、今回もWサイド(<SIDE織田・徳川>、<SIDE武田・上杉>)あるということで、どちらも皆さんに楽しんでいただけるように精一杯頑張りたいと思います。
彦摩呂(今井宗久 役)
稽古中は、セリフ覚えが遅くて、みんなにいろいろ迷惑をかけました。
如何に普段、自分勝手なことしかしゃべってないんやろっていうのを思い知りました(笑)
堀川りょう(武田信玄 役)
今回初めての参加なんですけど、老境の死を間際に控えた信玄の虎の最後の勇姿を如何に見せられるか、素敵にできればいいなって思っています。
友常勇気(武田勝頼 役)
今回の舞台の<SIDE武田・上杉>では、武田信玄の息子・勝頼が物語の中心になっています。
武田家っていうのは、信玄様っていうのがイメージ強いので、僕にとってはとてもチャレンジだと思っています。
竹石悟朗(徳川家康 役)
「2.9次元」と銘が打たれていて、そして3時間の大作舞台です。でも、3時間あるからこそ魅せられる人間ドラマがあり、「2.9次元」という言葉に恥じないように観せられたらいいなと思います。
根本正勝(上杉謙信 役)
戦国時代という人の生き死が関わったとても熱く、ここでしか観られない作品に仕上がったと思いますので、全身全霊で挑みたいと思っています。
とっても仲の良いキャストの皆さんの楽しいインタビューの続きと、公開ゲネプロからの舞台映像をちょこっとだけ動画でお届け!
フォトギャラリー
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公演概要
公演名:舞台「信長の野望・大志 -冬の陣- 王道執行 ~騎虎の白塩編~」
<SIDE織田・徳川><SIDE武田・上杉>
期間:2018年11月8日(木)〜12日(月)
劇場:シアター1010(東京都足立区千住3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F)
原作:コーエーテクモゲームス
企画:SANETTY Produce 脚本・演出:久保田唱 (企画演劇集団ボクラ団義)
製作:舞台「信長の野望・大志」製作委員会
公式サイト:https://www.nobunaga-stage.com/
[写真・動画・記事:Jun Sakurakoji]
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