
【インタビュー】志田こはく「私が大人っぽくする演技に、高尾颯斗(ONE N’ ONLY)さんが笑うんです!」ドラマ『女の子が抱いちゃダメですか?』
「男がリード」の固定概念を覆す新感覚ラブコメ『女の子が抱いちゃダメですか?』でW主演を務める、高尾颯斗(ONE N’ ONLY)と志田こはく。役への共感や撮影でのアドリブ、特技を活かした演出の舞台裏から、二人が考える「幸せ」の形まで、作品の魅力をたっぷりと語っていただいた。(読者プレゼントあり)
本ドラマは、清楚なOL・梶谷美月(志田こはく)とエリート商社マン・篠宮孝之(高尾颯斗)の恋を描く新感覚ラブコメ。美月は「女の子扱い」に違和感を抱き、篠宮は「男らしくリード」することにプレッシャーを感じていた。
初夜をきっかけに、美月は「抱きたい」、篠宮は「抱かれたい」という本音に願望に目覚める。二人は「普通の恋愛」という固定観念に葛藤しながらも、独自の愛の深め方を模索。ライバルの出現や同棲を経て絆を深め、自分たちらしい幸せを掴み取る、ジェンダーロールの逆転と自己肯定の物語だ。
高尾颯斗×志田こはく インタビュー&撮り下ろしフォト
■テーマ:男女の「ジェンダーロール逆転」について
‐ このドラマは「男女のジェンダーロール逆転」がテーマになっていますが、最初にこのテーマについてどのような印象を持たれましたか?
高尾颯斗(篠宮孝之 役)
男女の逆転とは言っても、作品のテーマとしては「男はこうあるべき」とか「女の子はこうあるべき」といった固定概念を気にしなくていいんだよ、という強いメッセージを感じました。
原作を読んでそこはすごく共感できたのですが、自分自身、やはりどこかで「男がリードすべき」という意識が多少はあったんだなと、この作品を見ながらより強く思わされました。
志田こはく(梶谷美月 役)
私も今高尾さんが言ってくださった通りです。恋愛においての役割という固定概念を、いい意味で崩してくれるラブコメだなと思っています。恋愛に限らず、「普通」に囚われずに自分らしく生きていくことが大事だと教えてくれる作品です。
■役作りと「清楚系美女」のギャップ
‐ 志田さんにお聞きします。演じられた美月は清楚な見た目ですが、本音では「男性をリードしたい」という欲求が隠れています。その二面性を演じる上で取り組んだことはありますか?
志田こはく
美月は24歳のOLで、私の実年齢よりも年上の設定だったので、仕草から落ち着いた大人っぽさを出すように意識しました。特に夜のシーンでは、普段の可愛らしさとのギャップ、大人っぽい一面のギャップを意識して、髪の毛のかき上げ方とかをちょっと大人っぽく意識したりして演じました。
でも、ちょっと大人っぽい動きとかをすると、高雄さんが撮影の合間にちょっと小馬鹿にしてくるんですよ(笑)
高尾颯斗
してないです!(笑)
志田こはく
美月がリードして、篠宮さんが受け身という役なので、美月が積極的になるシーンがあるんです。そこで監督から「四つん這いになって動いてください」という指示があったんですが、最初は慣れない動きだったので上手く出来ず、手と足が一緒に動いてしまったりして……。それを高尾さんがずっと馬鹿にしてきたんです!
高尾颯斗
いやいや(笑)全然、本当に馬鹿にはしてないんですけど、表現としてすごく難しいと思うんです。なのでそこは和気藹々とやっていました。
志田こはく
撮影が続くにつれて、そういうシーンも自分なりに上手くなったと思うのですが、それでもすごい馬鹿にしてきました(笑)
高尾颯斗
現場を盛り上げようとしただけで、本当にリスペクトです(笑)
■役作りと「困り顔」の苦労
‐ 一方、篠宮は一見完璧なエリートですが、内心はデリケートな悩みも抱えています。この繊細さを表現するために工夫したことは?
高尾颯斗
このような役どころは初めてだったので、まず「攻められる」というシチュエーション自体が新感覚でした。表現として難しかったので、原作を読み込んで、篠宮の素敵な表情を参考にしました。
志田こはく
でも、すごくお上手でしたよね。普段の高尾さんはすごくキリッとされていますけど、篠宮さんになると、すごく可愛らしい表情をされていて。
高尾颯斗
最初は難しくて、監督からも「もうちょっと照れてるような表情してよ」と指導をもらったりしました。特にキービジュアルの撮影は大変でした。どうしてもカッコつけてしまうクセが出てしまって、「シュッとしすぎ」と言われながら、篠宮らしい「困り顔」を作るのに苦労しました。
■キャラクターへの共感と「本音」
‐ お二人とも、演じられたキャラクターの「本音を言えずに悩む姿」に共感できる部分はありましたか?
高尾颯斗
とても共感できます。僕は自分の感情を言うのを躊躇しちゃうタイプなんです。篠宮のように「こういう行動をしたら相手はどう思うかな」と考えすぎてしまう部分は、自分と似ているなと感じました。
志田こはく
私も周りの目を気にしてしまうところがあり、なかなか自分の意見を言えなかったりするので、共感しました。美月が篠宮さんとの夜をきっかけに、徐々に本音を言い合えるようになって成長していく姿は本当に素敵だなと思います。私も美月のように、人にうまく伝えられるようになりたいですが……なかなか難しいです(笑)
■二人にとっての「自分らしい幸せ」
‐ 劇中では「普通の女の子の幸せ」への違和感が描かれます。お二人にとっての「自分らしい幸せ」とは?
志田こはく
好きなことをして、好きな時に寝て、食べたい時に食べて、好きな人と過ごすことですね。私だったら家族と毎日くだらない話をしたり、美味しいご飯を食べたり、そういう「好き」で溢れる日々が幸せです。
高尾颯斗
ずっと好きな自分でいられる瞬間が続けばいいなと思います。頑張ったり無理したりする瞬間も大事ですけど、何も気にせず思うがままに生活している時が最高です。休日に無限に寝る瞬間とか、とても幸せを感じます。
‐ お仕事での達成感などはどうですか?
高尾颯斗
それはすごく感じますね! 一生懸命取り組んで達成した時の喜びは大きな幸せです。
志田こはく
私もそうです。自分でもやり切ったと達成感はあるのですが、さらに家族が喜んでくれるのと、家族のためにももっと頑張ろうと思えます。
■フィギュアスケートシーンは映像として初出し
‐ 志田さんはフィギュアスケートの経験を活かしたシーンがあるそうですね。
志田こはく
小学4年生から中学2年生まで、プロを目指してやっていました。映像として披露するのは今回が初めてです。劇中では、篠宮さんの周りをスピンしたりしています。お衣装もキラキラしていて可愛いので、そこにも注目してほしいです。
高尾颯斗
ほんとに志田さんのフィギュアスケートはすごかったです!
‐ 高尾さんは、サッカーのご経験や、ONE N’ ONLYとしてのダンスなど、身体能力の高さが魅力ですが、第7話の自転車を追いかけるシーンはいかがでしたか?
高尾颯斗
弟の尚人くんが乗る自転車を追いかけて、リアルに全力疾走しました(笑) 砂浜を革靴で走るシーンもあって、足を取られてかなり大変でした。
何度も短距離を全力疾走したので、さすがに筋肉痛になりました(笑)
■撮影現場のアドリブについて
‐ 本音をさらけ出すシーンが多い本作ですが、撮影現場でW主演として相談し合ったことは?
志田こはく
とにかくアドリブが結構多くて……。
高尾颯斗
本当に多かったです。
志田こはく
篠宮さんは基本的に「受け身」なので、私から発言することが多かったんです。監督から「セリフの前にも(言葉が)欲しい」と言われることが多くて、その場でパッと思いついた言葉を繋いでいました。
高尾颯斗
「ここなら美月ちゃんがこう発言するだろうな」という空気感がありました。
■「普通の恋愛」という概念の変化
‐ この作品を通じて、恋愛における「普通」という概念について考え方は変わりましたか?
高尾颯斗
すごく変わりました。世の中、どうしても「男がリードするのが当たり前」という風潮がまだあると思うんですけど、この作品で演じてみて、「普通だと思っていたことが普通じゃないんだな」と気づかされました。違っても全然いいんだって。
志田こはく
私も、この作品を見て「こういう恋愛の形も素敵だな」と思いました。何より、自分らしく好きなようにいることが大事だと思いました。
■リードしたい派? 委ねたい派?
‐ ちなみに、お二人は私生活ではどちらのタイプですか?
高尾颯斗
僕は優柔不断なので、友達との食事を決めるときも「何でもいいよ」って言っちゃうタイプです(笑)自分の意志があまりないので、相手が行きたい場所に行ければ嬉しいなと思っちゃいます。そういう意味では篠宮タイプかもしれません。
志田こはく
私は相手によりますね。家だと「姉御肌」で、姉(志田音々)に対してちょっとツンデレな感じなんです(笑)
でも外だと、周りの目を気にして合わせちゃう「妹気質」な部分もあるので、人によって変わっちゃいますね。
■視聴者へのメッセージ
‐ 最後に、これからドラマや配信を見る方へメッセージをお願いします。
高尾颯斗
この作品は「ジェンダーロールに立ち向かう」という強いメッセージを持っています。恋愛や愛に対する固定概念を覆し、あらゆる感情を肯定してくれる作品です。その部分が伝われば嬉しいです。ぜひ最後までご覧ください。
志田こはく
インパクトのあるタイトルですが、中身はとてもコミカルで温かい作品です。夜のシーンのフィギュアスケート風の演出や、篠宮さんと美月の日常のやり取り……特にアドリブで演じている部分にも注目して、「どの辺がアドリブかな?」と想像しながら楽しんで見ていただきたいです。
高尾颯斗(たかお はやと)プロフィール
1999年生まれ、静岡県出身。
今年2026年にドラマ「ゆかりくんはギャップがずるい」(TOKYOMX)で初主演を務め、韓国との連動話題作ドラマ「Silent Code~監獄の密約~」でも話題に。
映画では『バトルキング!! -We’ll rise again-』、『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』など様々な作品に出演。
5人組ダンス&ボーカルグループ・ONE N’ ONLYのメンバーであり、リーダーを務める。
志田こはく(しだこはく)プロフィール
2004年、埼玉県生まれ。
2022年、舞台『六番目の小夜子』で俳優デビュー。
映画『ネムルバカ』、ドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』、『浅草ラスボスおばあちゃん』、「なんで私が神説教」、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』など話題作に出演。
『NYLON’S NEXT 2026 AWARDS』では“IT GIRL”俳優部門を受賞。
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※チェキ下部のドラマタイトルは志田こはくさんに書いていただきました。
■撮り下ろしフォトギャラリー
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[インタビュー・写真:三平准太郎]
【高尾颯斗 クレジット】
スタイリスト:徳永貴士(SOT)
ヘアメイク:松田陵(Y’s C)
【志田こはく クレジット】
スタイリスト:成田佳代(Narita Kayo)
ヘアメイク:菅井彩佳(SUGAi AYAKA)
衣装:Jouete
ドラマ『女の子が抱いちゃダメですか』
累計60万部突破の人気コミックス待望のテレビドラマ化!
出演:高尾颯斗 志田こはく
宇佐卓真 世古口凌 ほか
原作:ねじがなめた「女の子が抱いちゃダメですか?」(小学館連載)
脚本:松ケ迫美貴 竹川春菜
監督:八木橋ゆり 中里洋一
制作プロダクション:K2 Pictures
共同製作:stu
オープニング主題歌:Straight Angeli「HUNTER♡GIRL」(Ferment Label)
エンディング主題歌:DeNeel「クレイジーレイジー」(SKID ZERO)
製作:「女の子が抱いちゃダメですか?」製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/daidame/
公式X:https://x.com/dramaphil2_mbs
放送:2026年3月5日(木)深夜よりMBSドラマフィル枠で放送スタート!
配信:TVer、FOD
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