ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』配信直前プレミアイベント

のん×藤木直人×倉科カナ×森愁斗×鳴海唯×中村獅童 ドラマ『MISS KING / ミス・キング』配信直前プレミアイベント

2025年9月29日、神田明神ホールにて、ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』配信直前プレミアイベントが行われ、のん、藤木直人、倉科カナ、奥貫薫、森愁斗、鳴海唯、西岡德馬、山口紗弥加、中村獅童が登壇。(動画&フォト)
本ドラマは、2025年9月29日(月)夜8時より、「ABEMA」及び「Netflix」での国内および世界同時配信される。

イベントレポート

登壇者は、ステージ登場前に神田明神にて大ヒット御祈祷を終えており、集まった約200名のファンを前に、作品への熱い思いや撮影の裏話、さらにはキャストそれぞれのプライベートなエピソードを語った。
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■トークノーカット4K動画レポート

たっぷり52分収録!
 
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■ダイジェストフォトレポート

ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』配信直前プレミアイベント

オープニングトーク:ついに配信開始を迎えて

‐ついに本日より配信が開始となりますが、今のお気持ちをお聞かせください。
 
のん(国見飛鳥 役)
この作品にはとても気合いが入っていましたので、こうして皆様に見ていただけることができて、とても嬉しいです。たくさんの方に見ていただけるよう、今日は楽しくお話できたらと思います。
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のん

藤木直人(藤堂成悟 役)
このような素晴らしい作品に参加することができて大変嬉しく思っています。ようやく皆様に見ていただけるのだと嬉しく思っており、少しでも多くの方にこの作品が届くことを願っています。
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藤木直人

倉科カナ(堺礼子 役)
この配信日を迎えることができて本当に嬉しく思います。私自身、藤堂と飛鳥ちゃんの心を明るく温かく灯すような役柄で、そういったことを意識しながら取り組んだ作品です。ぜひ多くの方に見ていただけたら嬉しいです。
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倉科カナ(中央)

奥貫薫(国見桂子 役)
私は物語の中では娘の成長を見届けることができませんでしたが、空の上から見ているような気持ちでこのドラマを見ました。飛鳥以外の登場人物の人生にも様々なことがありますが、辛い時間も報われるような清々しさも残る作品なので、初回から最終回まで楽しんでいただけたらと思います。
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奥貫薫

森愁斗(結城龍也 役)
僕も、この配信日というのをすごく楽しみに待っていた一人なので、今日という日を迎えられてすごく幸せです。本日はよろしくお願いいたします。
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森愁斗

鳴海唯(早見由奈 役)
私は女流棋士という役柄に挑戦したのですが、この作品を通して将棋界に関心を持ちました。
なので、この作品を通して皆さんも将棋に対しての関心を深める、そういった窓口になる作品になればいいなと思っています。今日はどうぞよろしくお願いいたします。
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鳴海唯

西岡德馬(安藤鉄斎 役)
(※自身が第1話、第2話に登場していなかったため、登壇に恐縮しつつ)劇団時代は将棋をよくやっていましたが、渋谷の将棋道場で小学生にわずか5分で簡単に負けて以来、将棋はやらなくなっていました。今回は将棋の話なので、それを思い出し、携帯アプリで将棋をダウンロードし、勉強のためにやり直しました。
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西岡德馬

山口紗弥加(結城香 役)
今日配信されることを心待ちにしておりました。よりたくさんの方に見ていただきたく思っております。
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山口紗弥加

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山口紗弥加は、挨拶前に「中村獅童さんのスーツについている糸くずが気になる」と取ってあげる一幕も。

中村獅童(結城彰一 役)
皆さん、一番早くご覧になったわけですね。本当にどうも色々とすいませんでした(と、右隣ののんと、左後ろの奥貫薫に頭を下げて詫びる※)。
※なぜ詫びたのかはドラマ本編にてご確認を。
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中村獅童

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中村獅童/奥貫薫

役作りと共演者エピソード

‐今回の作品を演じるにあたって、のんさんはどのようなお気持ちで役に挑まれましたか?
 
のん
私自身、将棋はやったことがなく、駒に触るのも初めてでした。また、ここまで笑顔がなく、ぶっきらぼうで態度が悪い役は今まであまりなかったので、その飛鳥のキャラクターが魅力的になるように一生懸命演じました。
駒さばきが上手くなりたいと思い、先生に教わった「1日100回打てば絶対うまくなる」という言葉を信じて、朝ごはんを食べている時もテレビを見ている時も、手は将棋盤でずっと駒を触りながら過ごしました。

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‐のんさんと初共演となる藤木直人さんの印象はいかがでしたか?
 
のん
初めてお会いした時、もうスラッとしていてめちゃくちゃかっこよくて「ひゃー!」となりました。藤木さんが演じる荒っぽくてワイルドな藤堂というキャラクターは新鮮だと思っていたのですが、実際に撮影が始まると、そのキャラクターが本当に魅力的でかっこよくて痺れました。
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藤木直人/鳴海唯/のん/森愁斗

藤木直人
僕も、のんさんと初めてお会いした時、「実在するんだ!」と思いました。のんさんは単なる一俳優ではなく、音楽や映画監督など様々な表現をされている唯一無二のオリジナルな方ですね。
ただ、僕が演じる藤堂は、元棋士ですが騎士を辞めてからはヒモ男で、着るものに無頓着で衣装が一つしかないんですよ。宣材写真ではかっこいいビジュアルを撮っていただいたのですが、その写真を見て興味を持ってくれた人が、本編で僕の衣装が一つしかないのを見て「思っていたのと違う」と思うんじゃないかという不安はあります(笑)

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‐藤木さんは、飛鳥の復讐相手となる父・結城彰一役の中村獅童さんと10年ぶりの共演とのことですが、いかがでしたか?
 
藤木直人
(正確には)12年ぶりでした。獅童くんとは同い年なので、すごくシンパシーを感じていました。久しぶりに再会することができて、思わず控室でハグしましたね。
 
中村獅童
嬉しかったですね。同い年なんで仲良しなんですよ。

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‐中村獅童さんは、のんさんと初共演とのことですが、娘役ののんさんの印象は?
 
中村獅童
役柄が役なので、喋りたいことはいっぱいあったんですが、なるべく(娘役ののんさんに)ムカつかれている方がやりやすいのかなと思って、クランクアップの数日前に初めてちょっと一言二言喋ったくらいで、ずっと寡黙な中村獅童でいました。

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のん
最初にご挨拶した時、中村さんが無言で一礼してくださり、「お邪魔だったかな」と思ったんです。
でも、だんだんそれが役のために努めてくださっていると気づき始めて、その緊張感が、お父さん(彰一)とのシーンを作っていったのでありがたかったなと思います。
ただ、撮影期間中も感謝してはいたのですが、ギリギリまで「どっちだろう!?」とヒヤヒヤしていましたけど、きっと役のためにやってくれているという方を信じていました(笑)

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‐倉科さんは撮影中の裏話や印象的だったことはありますか?
 
倉科カナ
将棋を指すシーンでは、打つ手が決まっているのを、のんさんが鮮やかに指す様子や、駒を戻して盤面を復旧させるのが本当にすごいと思いました。現場は和気あいあいとしていましたね。藤木さんのお兄様(藤木直人さん)は、ずっとルービックキューブをしていらっしゃいました。私も教えていただいたのですが、全然できませんでした。
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倉科カナ(中東)

藤木直人
(ルービックキューブについて)あれは僕にとって職業なんで、仕事なんですよ。
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西岡德馬/倉科カナ/山口紗弥加/藤木直人/鳴海唯

‐山口紗弥加さんはシリアスな役柄ですが、現場では笑顔が絶えなかったと聞きました。
 
山口紗弥加
もう中村獅童先生が素晴らしくて!私は現場でずっと「先生」とお呼びしていました。
獅童さんが現場で常に「昭和のスターごっこ」をなさっていて、それがもうたまらなくて。(中村さんの発言を受け)昭和のスターってかっこいいイメージがあったのですが、どちらかというと面白可愛い、もうたまらない方でした。
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山口紗弥加

中村獅童
山口さんと一緒の時は、カメラマンに「もっと寄れよ、俺だけでいいんだ」とアップを要求するような、昭和のスターっぽい立ち振る舞いをして、笑いをとっていました(笑)

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‐飛鳥の異母弟役を演じた森さんから見た作品の注目点は?
 
森愁斗
主人公の飛鳥が抱えているものが、見ている皆さんにも応援したくなるような作品になっていると思います。
僕が演じた龍也は、意地悪なキャラクターではありますが、どこか徐々に成長してくる部分も見えてくるので、一人ひとりのキャラクターの人生に注目して、最後まで目を離さずに見ていただけたら嬉しいです。

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‐森さん自身の実のお兄さんとの関係と、劇中の飛鳥との関係に似た部分はありますか?
 
森愁斗
今回の作品とは全く似ていません。僕はお兄ちゃんと同じグループ(BUDDiiS)で活動しているのですが、すごく仲が良くて、(仲が良すぎて)トイレとかも一緒の個室に入ります。
 
他の登壇者
(驚愕の表情や失笑の表情)
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のん/森愁斗/中村獅童/奥貫薫

森愁斗
外出先なんかで混んでいるときに、一緒に入った方が効率的じゃないですか?
 
他の登壇者
(誰も納得せず・・・)

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森愁斗
皆さんの今の反応を見ると(トイレの個室に一緒に入るのは)異常なのかもしれないですが(苦笑)、23年お兄ちゃんと共に過ごしているので慣れています。

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‐ライバル役の早見由奈を演じた鳴海さんは、女流棋士として意識した点は?
 
鳴海唯
今の森さんの発言に驚いて、言おうと思っていたことが飛んでしまったんですが(笑)・・・

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鳴海唯
えっと・・・、
私は、女流棋士という役柄に挑戦するにあたり、女性がプロ棋士になるということがどれだけ難しいことなのかを勉強することから始めました。だからこそ、飛鳥が成し遂げようとしていることがとんでもないことなのだと実感しながら、良いライバルになっていけるように演じました。

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‐元将棋連盟会長・安藤鉄斎役の西岡さん、のんさんの印象に残ったシーンは?
 
西岡德馬
将棋のシーンで、のんさんが駒を打って顔を正面に上げた時に、「あ、さえちゃんだ!」と思いました。さえちゃんとは、私の小学2年生の孫娘です(笑)ずっと可愛い子だ、誰かに似ているなと思っていたのですが、まさか孫娘にそっくりだったとはね。

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のん
現場でもお聞きして写真も見せていただきました。キラキラしている子で、そんなさえちゃんに似ているなんてすごく嬉しいし、光栄です。

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フリップコーナー:最近「詰んだ」話

ここで、各キャストは、将棋の「詰み(TSUMI)」にちなんで、最近「詰んだ」(ピンチに陥った、どうしようもなくなった)と思ったエピソードをフリップで披露した。
 
のん
「飛行機で積んだ。」
福岡での仕事があり、大好きなごまサバを絶対に食べたいと思っていたので、前乗りしようと飛行機に乗ろうとしたのですが、台風直撃で飛行機が欠航になってしまいました。
翌日新幹線で現場には行けたのですが、ごまサバが食べられなくて詰みました。

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藤木直人
「フルマラソン」
スポーツのラジオ番組で「フルマラソンを走る」と宣言してしまった。「ミス・キング」撮影中の4月末に練習でハーフマラソンを走ったのですが、そこで満足してしまい、その後全く走っていません。
今年もあと3ヶ月しかないのに、完走できなかったらどうなるんだろうと現在進行形で焦っています。

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倉科カナ
「ロストバゲージ!」
一人旅でイギリスに行った際、ロストバゲージしました。荷物がどこにあるかわからないと言われ、そこから1週間ほど自分の着るものなどを集めるのが大変でした。
結局荷物は東京に戻ってきてから見つかって良かったのですが、ロストバゲージした時は本当に詰んだと思いました。

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奥貫薫
「息子の制服のYシャツに違う校章をプリントしてしまった」
息子の制服のYシャツに、小学校の時の校章を間違ってプリントしてしまいました。しかも、新しく買った3枚全てに間違えて付けてしまい、インクを移すタイプだったのでどうにもならず。
当たり前ですが、息子が嫌がったので、ポケットを付け替えることで対応しました。

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森愁斗
「徳」
(「詰んだ話」があまり見つからなかったため)最近行ったアリーナライブで、皆さんに笑顔で音楽を心から届けることができ、感謝の気持ちを伝えることができたので、少し徳を積めたのかな、という“つみ”違いのお話です(笑)

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鳴海唯
「青梅(おうめ)と青海(あおみ)駅を間違えたこと(数年前です。)」
数年前、役者を始めて間もない頃に、現場に行かなくてはならなかったのですが、間違えて青梅駅(東京都青梅市)に行ったんです。着いたら誰もいなくて・・・。
マネージャーさんに連絡したら「青海駅(東京都江東区)だよ」と言われ、血の気が引きました。この2つの駅を移動するには電車で2時間、直線距離で50km離れており、結局2時間遅刻してしまい、役者人生で一番詰んだ出来事でした。

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山口紗弥加
「徳」→「露天風呂で閉め出された」
今思い出した話に変えます!
温泉で、露天風呂付きの部屋に泊まり、服を脱いで露天風呂に入っていたら、窓が閉まって鍵がかかってしまい、すっぽんぽんで閉め出されました。大声で助けを求め、なんとかフロントの方に助けてもらいましたが、隠すものがなく大変な思いをしました。

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西岡德馬
「眼鏡」
(孫の話で申し訳ないが)2歳の孫が私のメガネで遊んで壊してしまい、修理に時間がかかるので新しいメガネを買ったんです。そしてその新しいメガネを本の上に置いていたら、またその孫が触って壊してしまって⋯。妻と娘に「手の届くところに置いたあなたが悪い」と言われ詰みました。

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中村獅童
「息子の板」
3日前の話ですが、息子がサーフィンを始めまして、キャンピングカーに板を積みました(笑)

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登壇者
驚き&笑い
 
のん
とんちですね?
 
中村獅童
はい。(皆さんを見て)何か言いたいことはありますか?大丈夫ですね?いいいですね?
 

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サプライズバースデーとメッセージ

‐のんさん、会場の皆様に向けてメッセージをお願いします。
 
のん
今回の『MISS KING / ミス・キング』は将棋を題材にした復讐劇ですが、日々生きていると落ち込んだり、悩んだり、立ち止まったりすることがあると思います。
この復讐劇を見ていると、エネルギーをもらって前に進む勇気を持てる、そんな作品だと感じています。
ぜひ『MISS KING / ミス・キング』を見て、明日への活力にしていただけたら嬉しいです。最終話までご覧ください。

ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』配信直前プレミアイベント

この後、のんの発声により、9月14日生まれの中村獅童、9月18日生まれの森愁斗、10月5日生まれの西岡德馬へ、将棋デザインの特製バースデーケーキがサプライズで贈られた。
 
中村獅童
(9月14日で53歳に)まさか自分だと思わなかったので、とても嬉しいです。
 
森愁斗
(9月18日で23歳に)まだまだ飛躍していけたらいいなと思います。
 
西岡德馬
(10月5日で79歳に)今舞台の稽古中なので、これ稽古場に持って行こうかな?
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(前列)森愁斗/中村獅童/西岡德馬

イベントの最後に、のんは改めて「将棋ってこんなに奥深いんだなとか、将棋に立ち向かっていく時の集中力だったりとか、そういったものが、見ていると本当に熱くなれる作品だと思います」と作品の魅力を語り、盛大な拍手の中、イベントは終了した。

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■フォトギャラリー

イベント

ご祈祷&本殿前集合写真

ご祈祷写真クレジット:(C)AbemaTV, Inc.

[動画・記事:三平准太郎/写真:山田健史]

ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』

《INTRODUCTION》
「ABEMA」オリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』は、天才棋士の父に人生を奪われた主人公・国見飛鳥が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマだ。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれる。
“盤上のダークヒーロー”となる主人公・国見飛鳥を演じるのは、今年の話題作に立て続けに出演し、俳優としての進化が大きく評価されている、のん。
そして飛鳥とバディを組み、飛鳥の父へ復讐を企てる”元棋士のヒモ男”藤堂成悟を藤木直人、復讐計画を見守る藤堂の恋人・堺礼子役には倉科カナ、飛鳥が人生を懸けて復讐する父親であり“天才棋士”の結城彰一役に中村獅童が出演する。
 
《STORY》
天才棋士【彰一(中村獅童)】のもとに生まれた【飛鳥(のん)】。
母と3人、仲睦まじい幼少期を送っていたが、ある時彰一は2人を捨てて出ていってしまう。
母と貧しい生活を送る飛鳥だったが、やがて母も病で他界し、飛鳥は孤独の身となる。
一方、飛鳥を見捨てた彰一は将棋界で成功を収め、脚光を浴びていた。
その姿に殺意が芽生え、復讐を試みる飛鳥だが、その場で図らずも将棋の才能を発揮する。
飛鳥の才能を見抜いた、元棋士の【藤堂(藤木直人)】は、彰一に対して因縁の過去を持っており、共に「将棋で復讐をしよう」と持ちかける。
飛鳥は、藤堂とその恋人【礼子(倉科カナ)】に支えられながら、復讐計画の一つとして、藤堂の指導のもと「史上初の女性棋士」を目指すことに−−
しかし、その前に立ちはだかるのは、彰一の新たな家族であり、将棋界に絶大な影響力を持つ「結城家」の存在。
そして、強者たちがひしめく、将棋という伝統と実力の世界。
果たして飛鳥は、いくつもの逆境を乗り越え、”史上初の女性棋士”への道を切り拓くことができるのか。
復讐の先に、彼女が手にするものとは−―
これは、憎しみに囚われる一人の女性が、将棋を通じて人生を取り戻していく物語。
出演:のん
  藤木直人 倉科カナ 奥貫薫 森愁斗 鳴海唯
  西岡德馬
  山口紗弥加 中村獅童
 
企画:畑中翔太
脚本:荒木哉仁/石田剛太/山岸聖太
プロデューサー:小林宙/櫻井雄一/渋谷英史
監督:山岸聖太/椿本慶次郎
制作プロダクション:ソケット
製作著作:ABEMA
(C)AbemaTV, Inc.
作品トップページ:https://abema.tv/video/title/90-2038
 
2025年9月29日(月)夜8時より無料配信(全8話)
 
<第1話>
放送日時:2025年9月29日(月)夜8時〜
放送チャンネル:「ABEMA SPECIAL」チャンネル

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