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映画『徒花-ADABANA-』

甲斐さやか監督×井浦新×水原希子、日仏合作映画『徒花 -ADABANA-』予告編&ポスタービジュアル解禁

甲斐さやか監督×井浦新×水原希子、日仏合作映画『徒花 -ADABANA-』より、予告編&ポスタービジュアルが解禁となった。
 
■美と危うさを秘めた、ポスタービジュアル&予告編解禁
 
「僕はあなたの一部ですから」とつぶやく、それ。
 「それ」とは、病にむしばまれた人間に、
 提供される、もう一つの身体である。
 
ウイルスの蔓延で人口が激減し、延命措置として上層階級の人間だけに「それ」の保有が許された。死が身近に迫る新次(井浦新)は、臨床心理士まほろ(水原希子)に自分の「それ」に会わせてほしいと懇願する。
新次の「それ」は、自分と同じ姿をしながらも、異なる内面を持ち、純粋で知的であった。「それ」と対面した新次は、次第に「それ」を殺してまで、自分は生きながらえるべきなのか、心が乱されていき…。
タイトルの『徒花(あだばな)』とは、「無駄な花」を意味するが、そこにこめられた美学と生命の価値とは。甲斐監督は、ここではないどこかの物語を描くことで、今ここにある「怖さ」を突きつける。
映画『徒花-ADABANA-』

本ポスタービジュアル

※ポスタービジュアルは、第一弾キャラクタービジュアルと同様に、永瀬正敏が撮り下ろした写真でデザイン。
 
予告編
YouTube player
 
■永瀬正敏氏 撮影のキャラクタービジュアル(解禁済)
 
フランス語の動詞「décalguer(転写する)」を由来とする、無意識や偶然の要素を重視するシュルレアリスムの芸術技法、デカルコマニーを中心にデザインされたキャラクタービジュアル。永瀬正敏の写真とそれぞれのデカルコマニーが重なり合い、各キャラクターが持つ、美しさ且つ不穏さが解き放たれたビジュアルに仕上がっている。
 

映画『徒花-ADABANA-』

あなたの腐った命は、あなたの新鮮な命と、取り替えてください。
 
《INTRODUCTION》
本作は甲斐監督が20年以上をかけ構想し書き上げ、満を持して映画化されたオリジナル作品。
また75年の歴史を有するフランスの国立映画映像センターCNCの対象作品となり、これまで深田晃司監督『淵に立つ』『よこがお』や早川千絵監督『PLAN75』等が選出されている。
甲斐さやか監督が現代に解き放つ、命の問題作。
 
出演:井浦新 水原希子
 三浦透子 甲田益也子 板谷由夏 原日出子/斉藤由貴 永瀬正敏
 
脚本・監督:甲斐さやか
衣装デザイン:前田敬子(LOISIR)
劇中アートディレクション:小林和史
助監督:近藤有希
制作担当:久保田辰也
音楽:長屋和哉 音楽プロデューサー:akiko 
クリエイティブディレクター:佐倉康彦 タイトルロゴ/宣伝美術:日高英輝
制作プロダクション:ROBOT DISSIDENZ
配給・宣伝:NAKACHIKA PICTURES
©2024「徒花-ADABANA-」製作委員会 / DISSIDENZ
公式サイト:https://adabana-movie.jp/
公式X:@adabana_movie
公式Instagram:@adabana_movie
 
10月18日(金)テアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテ 他 全国順次公開

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